• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ネロリンのブログ一覧

2019年01月17日 イイね!

パーキングブレーキ、冬はかけてはいけない!それって雪国の常識?

パーキングブレーキ、冬はかけてはいけない!それって雪国の常識?
私が免許をとったのは約40年前。すでにその時から「冬はパーキングブレーキが凍結するのでかけてはいけない」という話はありました。



alt

ブレーキパッドがドラムやディスクに張り付くとか、運転席から後車輪のブレーキまで伸びてるワイヤーを保護してるパイプに水や雪が侵入し凍結するとワイヤーが動かなくなりパーキングブレーキを解除できなくなるとか。




alt

もっともらしい説ですがホントなのでしょうか。車の取説には「駐車中はパーキングブレーキをかけること」という記載はありますが、「冬はパーキングブレーキをかけないでください」なんて書いてないですし。(ホントに凍るのであれば取説に記載し注意を促すはず。)




alt

そこで「冬はパーキングブレーキをかけてはいけない」説をおおざっぱに検証してみました。

検証した期間は概ね30年間(1年のうち冬季を4か月とすると120か月)。
場所は−30℃にまで気温が下がる極寒の道東、豪雪の道央、雪が降っては溶けるの繰り返しの道南など、気候が異なる北海道の様々な地域。




alt

検証に用いた車は2ドアクーペ・セダン・SUV・ステーションワゴン・コンパクトカー・軽のバンなど。これらをスキー・登山・通勤に使用し、駐車するときは冬でも必ずパーキングブレーキをかけることにしました。

その結果・・・凍結してパーキングブレーキを解除できなくなったことは30年間1度も無し。

雑な検証ですが、一般的な使用では冬にパーキングブレーキをかけても支障はなさそうです。




alt
 
ところで現在私が冬季に乗ってる車はステージアとエクストレイル。2台ともATです。
AT車に乗ってる人の多くはPポジションだけで車を駐め、パーキングブレーキを使わないそうですね。
でも私は、このPだけで駐車しておくことに不安を感じます。




alt

傾斜のない道に駐めるのであればPポジションだけで車体を止めておくことができるでしょう。でもそのためにはシフトがしっかりPに入りロックがかかっていなければなりません。
Pに入れたつもりが実は入ってなかった、駐車中に何らかのショックでロックが外れた・・・そんな時は車が勝手に動き出して事故を起こす可能性がありますよね。

安全を考えると夏でも冬でもパーキングブレーキをかけたくなります。




alt

結局、冬季のパーキングブレーキ、「かける」「かけない」のどちらが望ましいのでしょうか。

・事故防止のため冬もパーキングブレーキをかけるべき(凍りつくかもしれませんが)。

・冬は凍りつくからパーキングブレーキをかけてはいけない(事故が発生する恐れがありますが)。

人それぞれ考え方が異なるでしょう。私が支持するのは前者。
冬でもPポジション+パーキングブレーキで2重の安全確保を心がけてます。
(って言うか、パーキングブレーキをかける癖がもうすっかり体に染みついていて、無意識のうちにかけてます。)




alt

凍り付いてもいい。安全第一。凍ったら凍ったで、その時はその時、です。
(30年間、凍ったことありませんが。)
Posted at 2019/01/17 20:26:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2019年01月06日 イイね!

古いドライバー誌

古いドライバー誌
北見の自宅で過ごした年末年始、片付けをしてて段ボール箱から出てきました。
1980年6月20日号です。


alt

70年代から80年代にかけて定期的に購入してた雑誌、
車関係はドライバー誌、自転車関係はサイスポとニューサイ、山関係はヤマケイ。

頻繁な引っ越し等でいつのまにかなくなり少なくなってしまいましたが、
まだドライバー誌は数十冊残ってました。
表紙のイラストがイイですね。



alt

特集はポルシェ924・ブルーバード・スカGのターボ対決。

サーキットでの対決に加え、



alt

ダートでの対決も。
 
サーキットでは圧倒的に924が速く、
ダートでは唯一ブルーバードがまともに走れたそうです。



alt

ミリタリーイベントの記事も。



alt

フルモデルチェンジされた三菱シグマ&ラムダシリーズ



alt

この時代、道央自動車道は札幌南-苫小牧東間のみが開通。



alt


alt



alt

古い雑誌なんて読んでないでどこか連れてけ!
Posted at 2019/01/06 21:19:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2018年09月29日 イイね!

第2回北海道Hill Climb with もりまち 練習走行を見学

第2回北海道Hill Climb with もりまち 練習走行を見学グリーンピア大沼で開かれる北海道唯一の自動車のヒルクライムレース。

明日開催のアースライドの受付のついでに、ちょっとだけ見学してきました。




alt

ふだんは立ち入り禁止になってるスキー場整備用の舗道がコース。

全長3.8km、高低差85m。

ゴールはスキーリフト終点近くにある展望台の手前。





alt

ビンテージなバスに乗りコースを見学。見学者は私をいれて3人のみ。




alt

画像ではわかりにくいと思いますが、かなり道幅は狭いです。




alt

展望台から臨む駒ヶ岳。生憎、山頂にはガスが。




alt


alt

コース見学後、スタート地点に戻りました。




alt

地味な雰囲気。まだまだ認知度は高くないようです。




alt

alt

速い選手のタイムは3分くらいだそう。




alt


alt





短い動画ですが、雰囲気伝わるかな~。





Posted at 2018/09/29 17:33:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2018年09月09日 イイね!

「 日産 e-power 」 動物に例えると牛?

「 日産 e-power 」 動物に例えると牛?北海道がまだ完全復旧には至ってないばかりか、
今日、仕事関係でも大事件が発生。( ;゚Д゚)
ノンキにブログの更新なんてしてる場合じゃないのですが、
気晴らしに書いたのでアップ。(^^;



alt

車を動物に例えると・・・自動車雑誌でも度々取り上げられてるテーマです。
主に外観にスポットを当てることが多いですね。

例えばポルシェ911はカエルに似てるとか、




alt

シトロエンTUBIKは石破さんにソックリとか。




alt

しかし今回は外観とは関係なく、駆動力の確保という点で日産のe-powerが牛と似てるという、「こじつけ話」です。(笑)

(あまり車には詳しくないので、内容や表現について異論・反論・オブジェクションがあるとは思いますが、生暖かい目で見てやってください。)(^^:)




alt

さて、動力源がエンジンのコンベンショナルな車(ガソリン車やディーゼル車)は、
エンジンがガソリンや軽油などの燃料を燃やして、駆動力に変えて走りますよね。

動物に例えると人、犬、猫など。
胃や腸などの消化器が食料を消化して、栄養源として吸収することで生きてます。





alt
(WEB CARTOP)


alt
(日経トレンディ)

一方、日産のe-powerの場合、動力源は電気モーターなので駆動には電力が必要。
その電力を確保するためにわざわざガソリンエンジンを積んでます。
この仕組みが牛の生き方に似ているのではないかと。





alt

牛について。
牛は草食動物なので主食は草。そして草の成分の多くはセルロース。
ところが牛は、セルロースを消化も吸収もできないのです。

それなのに牛は、草だけ食べて体重500kg越えの巨体となり、
乳用牛だったら毎日20~40kgのミルクを作ってます。





alt

「何でそんなことが可能なの?」

「じゃあ、何のために牛は草を食べてるの?」

そんな疑問がわきますよね。





alt
(公益社団法人畜産技術協会)

牛には第1胃(ミノ)、第2胃(ハチノス)、第3胃(センマイ)、第4胃(ギアラ)の4つの胃があり、
第4胃が人間の胃に相当します。





alt
(奥が第1胃、手前は小腸)

牛の第1胃は巨大です。容積は成牛で150~200L。18Lのポリタンク10個分くらい。

この膨大な容積の胃には細菌・原虫など様々な微生物が棲み着いており、
その数は内容物1gあたり10~100億個。
総重量は原虫だけで2kgにも及ぶと言われています。




alt

牛が草だけで生きていけるのは、実はこの常在微生物のおかげ。

第1胃に棲む膨大な数の常在微生物は、牛が食べた草を原料として、
さまざまな栄養素(エネルギーやビタミン)を毎日生産しています。

そして牛は、微生物が生産するこれらの栄養素を体内に吸収することで生きているのです。

つまり牛の第1胃は「巨大な発酵タンク」であり、「栄養素生産工場」としての役割を担っていると言えるでしょう。



なので実態としては、
牛がモグモグしてる草は牛の食料ではない

強いて言えば常在微生物の食料であると言えますね。




alt
(GoodsPress)

で結局、e-powerと牛のどこが似てると?


e-power : エンジンにガソリンを与えて発電させ、得られた電力を利用して走る。

牛 : 微生物に草を与えて栄養素を生産させ、それを利用して生きている。




alt

つまり、「牛」は生きていくために必要な栄養素を得るために、常在微生物と共生関係にある動物であり、


「e-power」は電気モーターを動かす電力を得るために、エンジンと共生関係にある電気自動車。



e-powerと牛、どちらも共生関係を巧みに利用して動いている(生きている)ってところが似てるんじゃないかと。


かなり強引なこじつけですが、アメリカ産冷凍ビーフのステーキを食べながら考えてました。(笑)




alt

ネロは共生っていうか、我が家に寄生してます。w
Posted at 2018/09/09 18:16:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2018年08月14日 イイね!

江差町から北見市へ帰省

江差町から北見市へ帰省北海道は14のエリアに分かれていて、それぞれ振興局がおかれています。
江差町はその14エリアのひとつ檜山(ひやま)地方にあり、振興局所在地でもあります。

いちおう檜山地方の中心地で、北海道の中では特に歴史がある町ですよ!
それなのに・・・JRの鉄路無し、都市間バスも無し。(泣)

帰省はマイカー(ステージア)を使用しました。





高速道路は使わず、一般道を流れにまかせてドライブ。

距離:557.4km
天気:全行程雨
獲得標高(累積標高):5,578m
かかった時間:9時間20分(うち休憩10分×2回)
燃費:11.2km/L



途中すれ違った、又は前を走っていた車で印象に残った車は2台。



三菱FTO。この画像は借り物です。






スーパー7。この画像も借り物。
かなりの雨なのに幌もしないでフルフェイスのメットを被って走ってました。
車の中に水たまらない?


ちなみにM35ステージアは1台
T30エクストレイルは3台
クラシックミニは0台




北海道はずーっと雨が続いていてサイクリングも登山も出来ず。
せっかくの夏季休暇なので1日でもいいから晴れて欲しい。





はあ~ヒマだ。





毛布でも噛んでよーっと。
Posted at 2018/08/16 20:57:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「1分で分かる江差(えさし)町 http://cvw.jp/b/2174617/42807831/
何シテル?   05/02 20:43
ネロリンです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

その他 わんこ ネロ (その他 わんこ)
2代目わんこのネロ。 嫁が動物管理センターでこのマスクを被った悪魔顔の犬に一目惚れして、 ...
ローバー ミニ ローバー ミニ
嫁の趣味車です。 さざなみグリル・RC40マフラー・itgエアクリーナー・HiLOキット ...
モトグッツィ V10 チェンタウロ モトグッツィ V10 チェンタウロ
山登りと自転車と愛犬の散歩とガーデニングで忙しくて、最近は乗れてません。
日産 ステージア 日産 ステージア
ダークブルーパールのAR-X FOURが納車されました。嫁の趣味車サーフブルーのローバー ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation