
「大千軒岳に登ってくるぞ~!」って家族に宣言して登ってきました。
大千軒岳は江戸時代にキリシタンが大量処刑された舞台。
今回が2度目の登山です。
林道走行
登山口。一番乗りでした。
前回来たときは傾いてなかったよなあ。
慎重に渡る。
しばらくは知内川(しりうちがわ)本流に沿って。
高巻きや徒渉の繰り返しで結構疲れる。(帰りも疲れる) (;-_-) =3
滑り落ちそうな急斜面もかなりある。
ところどころピンクテープがあるけど迷いやすい。
注意が必要です。
毎年夏に追悼ミサが行われる「金山番所」
ツバメオモトの実
シラネアオイの実?
ヤマハハコ
急登の途中にある「ガンバレ岩」
まあ、言われなくても頑張るけどね。
調査中→サワヒヨドリかな。
「あまおう」ではないと思われ。
オドギリソウ
お花畑。
最盛期より花の種類・数は少ないか。
もう少し早い時期に来たかった・・・。
今年の北海道は6~7月初めにかけて雨続きだったから、
登るタイミングを逃してしまった。 (´・ω・`)
千軒平の十字架が見えてきました。
ステンレスの輝きが印象的。
稜線上に大きな十字架がある山は日本ではここだけではないだろうか。
手前のピークが江良岳。目指す大千軒岳はガスの中。
ハクサンシャジン
ミヤマトウキ
振り返って。正面に見える山は前千軒岳。
エゾシオガマ
頂上までずーっとお花畑が続いてます。
百花繚乱とはこのことか。
トウゲブキ
ウメバチソウ
ミヤマアズマギク
ヨツバヒヨドリ
あともう少し。
到着。私がこの日の初登頂者でした。(^^)
やや雲が切れてましたね。
さて、来た道を戻ります。
山頂直下の湧き水「千軒水」。少し汲んで持ち帰ることに。
追憶のカタツムリ
追憶のカタツムリ2
朝ドラ見てなきゃ「何のこっちゃ?」ですよね。(^^;
もちろん、思い切り鳴らしましたよ。
エゾホソバトリカブト
ハードな山だった。
帰路の途中、湯ノ岱(ゆのたい)温泉で汗を流すことに。
ここは温泉成分が析出した自然の造形が楽しめることで有名な温泉です。
温泉を出て帰る際、受付の従業員が必ず声をかけてくれるのはポイント高し。
レトロでシブい雰囲気の温泉。浴室にシャンプー等の備え付けはありませんのでお気をつけて。
析出した温泉成分により浴室の中は茶褐色に変色。
凸凹した床とか不気味な壁とか・・・スゴイことになってます。
お近くにお越しの際はゼヒ!(^^)
Posted at 2018/08/12 21:33:22 | |
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登山 | 日記