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ネロリンのブログ一覧

2018年10月24日 イイね!

レーダー基地がある山~横津岳~

レーダー基地がある山~横津岳~
登山やサイクリングはもちろんのこと、広く日常生活において安全な行動に欠かせないのが気象情報。

最近は雨雲・雪雲の動き等もスマホ・タブレット等で手軽にチェックできますね。とても便利な世の中になりました。




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出典:yabugoku.com

正確な気象情報の提供に必要不可欠なのが高性能な気象レーダー。
道南にはいくつかあるみたいなのでハイキングがてら見に行ってきました。




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今回訪れたのは横津岳。
江差町から七飯町方面へ向かい、函館新道に乗って七飯大川ICから下道へ。
松浦果樹園の交差点を山の方向に向かって進むと・・・。




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臨時通行止めのゲートが。ここは自己責任で通行しても構わないらしいので迷わず前進。




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舗装された道ですが大きな穴ぼこがたくさん。穴を避けて走ることは出来ますがシャコタンの車では来ない方がいいカモ。




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かつてスキー場があったみたいですね。今は閉鎖されています。




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終点のゲートからは舗装路の歩き。

傾斜が緩いので楽そうに見えますが登山靴で舗道を歩くのは疲れるわ~。




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袴腰岳方面分岐。ここはまっすぐ。




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横津岳山頂にあるレーダー。これは気象用ではなく航空局の航空路監視用だそう。

かつて横津岳では大きな航空事故(ばんだい号の墜落)が発生。
この事故を契機に設置されたのがこのレーダーということです。


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駒ヶ岳




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大沼




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噴火湾の対岸に室蘭の工場群が見えました。




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横津神社




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雲井沼・スイレン




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先ほどの分岐点まで戻り左折。




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出典:yabugoku.com




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しばらく歩くと気象レーダーが見えてきました。ここは気象庁が運用しているそうです。




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袴腰岳の登山口にもなってます。




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時間的に余裕があったので袴腰岳までハイキング~。




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笹がかぶって歩きづらいところも。




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  遠くには夏に登った恵山が。




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上空を飛行機が通過。
この飛行機も横津岳山頂のレーダーに監視されてるのかな~。




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函館山、北海道新幹線などなど。



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来た道を戻って下山。




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紅葉、キレイ。(^^)




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昨年登った乙部岳。ここにも気象レーダーが。これは北海道開発局のものだそうです。
Posted at 2018/10/24 20:11:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年10月14日 イイね!

日本一デンジャラスな神社にエクストリーム参拝

日本一デンジャラスな神社にエクストリーム参拝
日本一危険と誉れが高い山岳霊場「太田神社」に参拝して来ました。

太田神社は北海道の西の端、せたな町にあり、道南五大霊場の1つにも数えられてます。




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本殿に参拝するには海沿いの鳥居からの登山になります。
最初の鳥居の前には車が6台くらいは駐められそう。




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まずは急すぎる階段が立ちはだかります。
全139段の石段は平均
斜度45度、最も急なところで50度に達するそう。
角度もさることながら石段の前後幅が狭いので歩きづらい。
ロープを使って転落しないようにしたい。




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霊場なのでところどころにお地蔵様が。




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階段を上りきっても気が抜けません。この先最後まで急登が続きます。




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前日に登った黒松内岳の急登よりもきついかな。




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ロープを有効に使いながらガシガシ登って行くと「女人堂」が現れる。

山に篭って厳しい修行を行う修験道の山岳霊場は、その多くが女人禁制。
この女人堂は本殿に立ち入ることができない女性の為に、大正時代に女性用の拝殿として建てられたそう。

つまりここから先が本当の修行の場。神聖な場所。
結界をあらわす紙垂(しで)をくぐって前進。




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この先、次第に傾斜が増し、足下も浮き石等で不安定になってくる。落石には注意が必要。
歩きやすいよう鉄の階段が設置されているところもある。




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樹間から断崖絶壁が見えるところまできました。




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最後の鳥居。ここまで30分。




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この鳥居の裏には空中に架かる幅約1m、長さ約16mの鉄製の橋が。
転落防止のため青いネットが左右に張られてます。
歩きづらいですがそれほど危険ではありません。




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振り返ると絶景が広がってました。




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空中回廊を渡りきってからがこの参拝のメーンイベント。
「北尋坊の崖」をよじ登って本殿に向かいます。

この「北尋訪の崖」の岩窟(標高約330m)の中に本殿があるのです。




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崖の左に垂れ下がってるロープと鎖状の大きな鉄の輪を使って約7m程の垂直の壁を3点確保で慎重に登ります。




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あと少し。



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到着。




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岩窟は大人5~6人は入れそうな大きさ。
ぽっかり開いた岩窟の中に太田神社の本殿がひっそりと鎮座ましましてました。

一息ついてjから賽銭箱にお賽銭を入れて参拝。
どんな願い事をしたかって?
ここまで安全に登ることができたことに感謝するとともに、
このあと無事に下山できるよう祈りました。(^^;




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奥尻島が近い。海が青い。達成感大きい。

ここに本殿を置いたのは、航海の安全を祈るため見晴らしの良い海の見える場所という考えがあったそう。




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さて下ります。




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崖の下りは3点確保で慎重に。




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山道も落石に注意しながら。




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樹間から海を臨むところまで降りてきました。




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下山。参拝終了。




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海側から今回のルートを確認。




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コンデジのズームでもなんとか本殿のある岩窟を確認できました。

必ず必要なモノ
登山靴・滑り止めがついたグローブ・お賽銭・虫除けスプレー(夏季)・度胸・引き返す勇気

Posted at 2018/10/14 20:14:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年10月13日 イイね!

黒松内岳登山

黒松内岳登山
晴れ予報だったので早起きして登ってきました。



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狩場山駐車公園から黒松内川沿いの林道を奥へ奥へと。





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昨夜までの雨でいたるところに水溜まりがありますが気にせずズンズン進みましょう。




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すれ違いが出来るところは限られてます。




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登山口。自宅からここまで約100km、2時間。




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スタートは木の階段の急な登り。





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迂回路を行けば急登を避けることが出来るらしい。
行きは直登、帰りは迂回路を歩くことにしました。





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オオバタケシマランの実?




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花のシーズンはとっくに終わってキノコのシーズンですね。




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キノコ類は正直なところあまり分かりません。




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ブナの枯れ木に生えてたコレはツキヨタケ(毒)かな?




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7合目。どっしりした山容が素晴らしい。
登行意欲が掻き立てられます。




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道南の山には縄場が多いですね。




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あともう少し。



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登頂。登山口から1時間。見た目ほど辛い登りではなかった。




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大平山。花のシーズンに登ってみたい。




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転けないよう慎重に行きます。




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下山。
下りは秋の山を楽しみながらのんびり歩き。
登りと同じ1時間かかりました。




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ドロドロになったので洗車したい。



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こいつもしばらく洗ってないな。洗うか。
Posted at 2018/10/13 16:30:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年09月28日 イイね!

愛犬ネロと登った秋の藻琴山

愛犬ネロと登った秋の藻琴山
9月後半の3連休はステージアで北見に戻ってました。



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「どこか連れてけ!」

あ~五月蠅い。q(゚д゚ )ウルセェ

連れてけって言われてもねえ、ネロももう14歳と高齢。

あまりハードな運動はさせたくないんだよなあ。


結局いつもの藻琴山、小屋コースに決定。

ここなら急斜面もなく登山口から45分くらいで往復可能。




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北見の自宅から登山口までは嫁のエクストレイルで。




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「オレなりの入山届けだぜえ!」
o(^-^)○ イエイ♪.




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登頂。屈斜路湖方向は生憎ガスってて何も見えません。




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おいおい、三角点踏んでるぞ。(笑)



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下山




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お!銀麗水は長寿の水か!




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たっぷり飲めよ。(笑)




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だからそんなところ掘るなって!




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一漕ぎしてから帰ることに。




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シカ避けのゲートを通って帰宅。




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「楽しかったぜ。」
Posted at 2018/09/28 07:53:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年08月12日 イイね!

大千軒岳(だいせんげんだけ)登山

大千軒岳(だいせんげんだけ)登山「大千軒岳に登ってくるぞ~!」って家族に宣言して登ってきました。

大千軒岳は江戸時代にキリシタンが大量処刑された舞台。

今回が2度目の登山です。




林道走行





登山口。一番乗りでした。





前回来たときは傾いてなかったよなあ。

慎重に渡る。





しばらくは知内川(しりうちがわ)本流に沿って。

高巻きや徒渉の繰り返しで結構疲れる。(帰りも疲れる) (;-_-) =3

滑り落ちそうな急斜面もかなりある。

ところどころピンクテープがあるけど迷いやすい。

注意が必要です。






毎年夏に追悼ミサが行われる「金山番所」








ツバメオモトの実





シラネアオイの実?





ヤマハハコ





急登の途中にある「ガンバレ岩」
まあ、言われなくても頑張るけどね。





調査中→サワヒヨドリかな。





「あまおう」ではないと思われ。





オドギリソウ





お花畑。

最盛期より花の種類・数は少ないか。
もう少し早い時期に来たかった・・・。

今年の北海道は6~7月初めにかけて雨続きだったから、
登るタイミングを逃してしまった。 (´・ω・`)





千軒平の十字架が見えてきました。








ステンレスの輝きが印象的。

稜線上に大きな十字架がある山は日本ではここだけではないだろうか。

手前のピークが江良岳。目指す大千軒岳はガスの中。





ハクサンシャジン





ミヤマトウキ






振り返って。正面に見える山は前千軒岳。





エゾシオガマ

頂上までずーっとお花畑が続いてます。

百花繚乱とはこのことか。





トウゲブキ





ウメバチソウ





ミヤマアズマギク





ヨツバヒヨドリ





あともう少し。





到着。私がこの日の初登頂者でした。(^^)





やや雲が切れてましたね。





さて、来た道を戻ります。





山頂直下の湧き水「千軒水」。少し汲んで持ち帰ることに。





追憶のカタツムリ





追憶のカタツムリ2

朝ドラ見てなきゃ「何のこっちゃ?」ですよね。(^^;





もちろん、思い切り鳴らしましたよ。





エゾホソバトリカブト





ハードな山だった。








帰路の途中、湯ノ岱(ゆのたい)温泉で汗を流すことに。

ここは温泉成分が析出した自然の造形が楽しめることで有名な温泉です。

温泉を出て帰る際、受付の従業員が必ず声をかけてくれるのはポイント高し。





レトロでシブい雰囲気の温泉。浴室にシャンプー等の備え付けはありませんのでお気をつけて。





析出した温泉成分により浴室の中は茶褐色に変色。

凸凹した床とか不気味な壁とか・・・スゴイことになってます。


お近くにお越しの際はゼヒ!(^^)
Posted at 2018/08/12 21:33:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「1分で分かる江差(えさし)町 http://cvw.jp/b/2174617/42807831/
何シテル?   05/02 20:43
ネロリンです。よろしくお願いします。
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