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ネロリンのブログ一覧

2015年08月31日 イイね!

食いバテサイクリング~北海道そらちグルメフォンド2015~その2

食いバテサイクリング~北海道そらちグルメフォンド2015~その2

ガイドライダーの先導で20人ぐらいの集団でスタート。しばらくは空知らしい平坦な道を行きます。
暑くもなく寒くもなく風も弱いので、皆さん飛ばしてますねー。ちょっとペース速いんじゃない?



最初のサブエイドに到着。
休むにはちょっと早いですが、今回は走ることより食べることがメイン。
目的を忘れずにせっせとついばむことにします。



サブエイドのメニューは7カ所とも同じでした。
甘いモノや油ギッシュなモノだけでは胃にもたれるので果物・野菜類がうれしい。

サブエイドを堪能したら、少しペースを上げて走ります。
サブエイドで摂取したカロリーをなるべく消費しなきゃ。
でなきゃエイドのフードが腹に入りません。



Holksの方とおしゃべりしながら走行。
Holksは上野にある横尾双輪館のオリジナルブランド。
そして横尾双輪館はDE ROSAの正規代理店で有名。

まだ横浜に住んでいた小学生の頃、
横尾双輪館で「MADISON SUQUARE GARDEN」のビニール製バッグと同じ様な形をしたDE ROSAの白いバッグを購入したなあ。
Holksを見るとそんな思い出がよみがえります。






長沼エイドステーション(長沼水郷公園)到着
さあ、はりきって食べますよ~。



ジンギスカンうどん。ジンギスカンの締めに食べるやつです。
ミニトマト  
ミックスジュース
あと、ドラ焼きも頂きました。

ここで嫁と遭遇。
嫁は朝からジンギスカンうどんは重いと言ってました。(私は平気でしたが)



20分ほど休んでから、ガイドライダーを先頭にオプションコース「坂バカコース」に向かいます。
自転車の世界では、坂道を上ることが大好きなサイクリストを坂バカと言うそうです。
坂バカサイクリストは「バカ」と罵られると嬉しいらしい。マゾですね。

坂バカコースは平均斜度10%  距離1,000m  標高差100m ぐらいのコースです。
その坂バカコースは長沼スキー場の裏。
長沼エイドステーションから目と鼻の距離にあります。



ゴルフ場の脇を登っていきます。皆さん、やる気満々です。
前を走る方は少しでも軽量化しようと、ウオーターボトルを捨ててましたw
(ボトルの水を捨てようとしてボトルごと落としてしまったみたいです。)



しばらくしたら道幅が狭くなりました。
ガイドライダーと会話しながらガシガシ登ります。

このガイドライダーの方、最初は坂バカコースを走る予定ではなかったそうです。
実行委員会では坂バカ挑戦者の数を30~40名程度と見積もっていたのですが、、
想定を大きく上回る150名ほどになったことから(世の中にはバカが多いですね!)、
急遽この方もガイドライダーとして激坂を登る羽目になったらしい。
良かったですね~。



頂上までの距離を示す看板あり。安心して全力を出せます。









距離が短いので、意外とあっけなく登りきることができました。
頂上から少し下ったところにサブエイドあり。



サブエイドの手前には大きく「バカ」の文字がw
遊び心がある細かい演出が楽しい。



ここでチェックリストの坂バカ認定の部分にクマのスタンプを押してもらいます。
よく見ると「おみごと!」とスタンプされてますね。

嫁から「犬のところで待っている。」とのメールが。何のこっちゃ?





頂上からの景色を楽しんでから、一般コースとの合流点まで下る。



沿道ではまだら模様のワンコも応援。嫁はこのワンコと戯れてました。
ここからは嫁と一緒にチンタラ走ります。
Posted at 2015/09/01 21:37:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2015年08月30日 イイね!

食いバテサイクリング~北海道そらちグルメフォンド2015~その1

食いバテサイクリング~北海道そらちグルメフォンド2015~その1前回イベント(昨年)は各方面からかなり批判されていたので、
さすがに今年は改善してくるだろうと予想し、参加することにした。
昨年同様100km走ります。
昨年の分まで食べて食べて食べまくるぞ!



今回はエイドステーションのフードは一人一つ。
受け取った際、チェックする方式になってます。
こんな感じでチェックを受けます。

昨年は参加者全員の分が確保されていなかっただけでなく、「オカワリ」をした参加者がいたので補給食が足りなくなったという事情があるらしい。
この方式だと安心ですね。
メニューを見ると、かなり期待が持てそう。
走りきれるかより食べきれるかどうかが心配w


サブエイドも7箇所に設置されていて、水だけでなく、菓子類の提供もあるらしい。
なんと!私設エイドまであるようだ。
今回はハンガーノックになることはなさそうだ。


5時に起床。曇りときどき晴れの予報。雨は降りそうもない。
いつものとおりリアキャリア・サドルバッグ・泥よけを装着した、まったりツーリング仕様のライスピ&嫁のデローザをエクストレイルに載せて移動。


受付を済ます。
いろいろ渡されたけど後で確認することにして、タイヤに空気を入れたり靴を履き替えたり、メットをかぶったりと手早く準備を済ます。



野外音楽堂「キタオン」で開会式。
広くてりっぱな会場ですね~。昨年の砂利敷きの会場とは大違い。
かなりグレードアップされた雰囲気です。


今回の参加者数は南そらちを満喫100kmコース 、南そらちを感じる50kmコース併せて530人。
昨年の大会があれだったから参加を見合わせる人が多いカモと思っていたけど、ふたを明けてみたら満員御礼。
今年は大丈夫だろうと踏んだ参加者が多かった?



FM AirG 自転車部のDJ龍太氏と松尾亜希子さんがMCを務めていた。
中央はゲストライダー、NHKチャリダーでおなじみ竹谷賢二氏。
もう一人のゲスト中澤ひとみさんは急性腸炎でDNS。ちょっと残念。



目標スピード別にスタート。坂バカコースチャレンジ組は早めの出発。
私はバカ組、嫁はバカになりきれない組でそれぞれスタートし、途中で合流することに。

バカ組のスタートを待ってるとき、後ろの参加者から、「何でそんな大きなサドルバッグ&キャリアをつけているの?」と質問された。
そりゃ支給された補給食で食べ切れなかった分(私&嫁の分)を持って帰るために決まってるでしょ!
Posted at 2015/08/31 21:01:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2015年08月10日 イイね!

2015夏 道北サイクリング その2

2015夏 道北サイクリング その2
8月10日、朝から雨の予報だったが、午前中は持ちそうな感じ。
朝食を済ませてから、道の駅の周りを散策。




国道238号線を挟んだ道路向かいのオホーツク海側にはインデギルカ号遭難者慰霊碑があった。

昭和14年12月、旧ソ連の貨客船インデギルカ号が猿払村浜鬼志別沖で座礁・転覆。
この時、極寒の吹雪の中、村民総出で400名以上を救助したとされている。
しかし、残念ながら700名余りの死者がでた。

この慰霊碑は、犠牲者の貴い命を悼み、昭和46年に建立されたのである。
慰霊碑の台座の花崗岩は旧ソ連から寄贈されたものだそうだ。


碑の周りにはアルメリアが植わっていた。

アルメリアの花言葉は「思いやり」「心づかい」。
猿払村の人々の思いやりある勇敢な行動を象徴しているかのように咲いていた。

そういえば、宗谷岬の展望台にあったレストランの名前も「アルメリア」だったな。

大型トラックが頻繁に行き来する国道を走りたくないので、車で移動してから北オホーツクサイクリングロードに進入することにした。

旧国鉄天北線の廃線跡を利用したこの自転車道、事前情報ではかなり荒廃が進み廃道状態らしい。
その情報の真偽を確かめるのも、今回の旅の重要な任務である。


自転車道の猿払村側の入口は市街地にあるとのことだったが、「市街地」とはほど遠い寂しい場所にそれはあった。
幸い自動車駐車スペースがあり。


まあ、北海道だから熊も出るべさ。


走り始めは良かったが・・・


だんだん道路脇の植物が道路の方に張り出してきて行く手を塞ぐようになった。


路面が見えていれば、ブッシュをかき分けて進むことができるのだが、道路に開いた穴や倒木などの障害物が確認できないと危険です。
案の定、嫁が道路上の木の枝に引っかかって転倒。




ロードバイクではこれ以上は進めないと判断し、一般道と交差する地点まで戻ることに。

自転車で藪漕ぎをしたかったら(そんな物好きいるか?)、ここに来るといいと思う。

だけど、MTBならともかく、ロードバイクで走る道ではないですね。


サイクリングロードを離れて一般道を行く。正直なところホッとした。

しばらく走って、浅茅野の集落まで来ると、またサイクリングロードが出現。
この先は整備されてそうな雰囲気なので、再度突入。


浅茅野からクッチャロ湖までは路面は多少荒れていたが、概ね路肩の草刈りがされていて、気持ちよく走れた。


オヤジの糞?


朽ち果ててるわ。休憩所らしいが、こんなところでは休憩できません。



途中、開けたところからクッチャロ湖を見下ろすことができた。このサイクリングロードからしか見ることができないクッチャロ湖の景色。


サイクリングロードの終点からクッチャロ湖方面に向かう途中にあった足湯で休憩。

川崎からキャンピングカーで道内を旅行している夫婦(+ワンコ)と入浴。




クッチャロ湖。静かでとてもいいところ。ここでキャンプするのもいいなあ。
ソフトクリームとホタテマンを食す。

猿払までの帰り、浅茅野までは来た道を辿る。


浅茅野からは、またブッシュ漕ぎ(←あきれるほど馬鹿)。


走ったり自転車を押したりして数キロ進むと一般道に出た。
このまま一般道をスタート地点まで戻る。往復45km。

短い距離だったが、めったに経験ができない思い出深いサイクリングとなった。

北オホーツクサイクリングロードの特徴は自然が豊かなところ。
是非とも再整備してもらいたいが、自然が豊かすぎて熊が出没するのなら、供用はできないだろうな~。

この夏の道北サイクリングはこれで終了。猿払から自宅までは車で戻った。

Posted at 2015/08/19 19:44:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2015年08月09日 イイね!

2015夏 道北サイクリング

2015夏 道北サイクリング久しく訪れていなかった道北に足を伸ばしてみた。

前の週は増水した沢で溺れそうになったので、今週は、まったり自転車での旅。しかも車で移動しながらの、いいとこどり・つまみ食い的サイクリング。
最初は道北の先っちょを自転車で一周する計画を立てていたのだが、天候がおもわしくなく風も強いので、日和ることにした。


8月8日、出発前、いつものペットホテルに愛犬ネロを預けに行った。
親バカだが、ネロは人慣れしていて性格がとてもいい。
餌をくれる人が大好きだし(だいたいどの犬もそうか)、他の犬に対して攻撃的なところを見せたことがない。
保健所から保護された成犬を貰ってきたので、保護される前のことは分からないのだが、きっと子犬時代に多頭数の中で飼われ、犬同士のつきあい方をマスターしているのだろう。
安心して預けることができる。明後日まで、いい子でいろよ。

ネロを預けてから、エクストレイルにいつものロードレーサー2台(ライスピとデローザ)を積み込み、天塩町に向かう。

天塩町での宿泊は「ホテルいち花」。外観はあれだけど、中は掃除が行き届いていて清潔感がある。テレビのリモコンが使えなかったのはご愛敬(おそらく電池切れか)。

近くの食堂でシジミ蕎麦とかき揚げ定食を注文。本日は天候不順でタコがあがらなかったので、名物のタコ料理はなし。


宿泊したホテルに温泉が無かったので、汗を流しに「てしお温泉」に行った。

「てしお温泉」は強烈な匂いで有名。それもウ○コ臭い、シ○コ臭いらしい。
いったいどれほどの匂いが立ち込めているのか、興味津々で突入したが・・・拍子抜けでした。
私の鼻が鈍いのか(臭い匂いに慣れているのか)、不快な悪臭は感じず。
お湯は紅茶のような色で透明。ヌルヌルします。そしてとてもショッぱい。かなり個性的な温泉ですね。
残念ながら露天風呂は改修中で入れませんでした。

翌日(8月9日)は朝5時半にゆるりと起床。
カーテンを開け外を眺めると、予想通り鈍い色の雲が低く立ち込めてます。風もかなり強い。テンションあがらず。
しかしここまで来たからには、とりあえずオロロンラインとサロベツ原野を走ることに。






国道40号線上の名山台展望台に車を止め、パンケ沼へ。
途中、4頭の犬と散歩中の女性とすれ違う。


こんな感じの沼があちこちに。




人気のないビジターセンター。道路向かいにある展望台に登る。クリートがついたレーサーシューズでは歩きにくい。


遠くにオトンルイ風力発電所の風車。


道道106号 通称“オロロンライン”を北上。
ねずみ色の空で利尻が望めず。道路脇に花が咲いているということもなく、交通量も多いので、走っていても楽しくない。
これで向かい風だったらとっくに走るのを止めていたカモ。この道は次の機会にとっておくことにしよう。


浜里パーキングシェルター。吹雪など荒天時の避難施設です。
走行車線の外側に駐停車できるスペースが広くとられていますね。


内陸へ方向転換、サロベツ原野を目指す。






サロベツ原生花園 湿原センター。時期が遅かったのか、花が少ない。湿原という感じでもない。乾燥化が進んでいるのか。
ここでは、その昔、泥炭を採取しピートモスなどの土壌改良材を作っていたらしい。大型機械も展示されていた。


道道254号の日本海側、通称「無事カエルロード」。
シカの横断以外は特別危険な道というわけではなさそうだが、そこかしこに交通安全を祈願したカエルのオブジェがあり、注意喚起がなされている。
カエル以外にもカメとか、あのアニメのキャラクターとか、戦隊ヒーローとか、何でもあり状態で楽しい。
でも、くれぐれも脇見運転しないように。交通安全を願っているカエルのせいで交通事故をおこしたとしたら、シャレになりませんからね。




そんなこんなでノシャップ岬に到着。


たまたま看板が目に入った「漁師の店」でお昼ご飯。お客のほとんどはサイクリストかライダーでした。
ここは自分で焼き焼きするお店ですが、私たちはウニ丼を注文。
色・価格からしてムラサキウニかな。バフンウニの方が好きだけど、ムラサキウニでも充分美味しかった。




市街地を自転車で走りたくないので、車で移動。途中、稚内の道の駅に寄ってみた。

稚内市街を過ぎてしばらく行ってから車を駐め、再び自転車で走り出すことに。海岸沿いの特徴のない道を宗谷岬目指してもくもくと進む。ハーレーのサイドカーがバリバリ音を立てて追い越していった。


宗谷岬にとうちゃこ。
観光客・ツーリングライダー・サイクリストで大賑わいでしたね~。


日本最北端の碑(本当の最北端は宗谷岬ではなく弁天島ですけど)の前で順番に記念写真を撮影。当然、お約束のポーズ。

愛車と一緒に記念撮影、これはサイクリストの特権ですね。
(碑の前まで車やオートバイを乗り入れることは出来ないからね。)




最北端からは宗谷丘陵に向かいました。まず平和公園展望台への急坂をダンシングで登ってから、更に南へ。
今回のサイクリングでは、この宗谷丘陵がベストロードでした。


この日は、日本最北の村にある道の駅「さるふつ公園」内の「ホテルさるふつ ふるさとの家」に宿泊。ホタテづくしの夕食に舌鼓を打ち、早々と就寝した。
Posted at 2015/08/15 17:22:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自転車 | 日記
2015年08月02日 イイね!

電気の沢~あえなく敗退~

電気の沢~あえなく敗退~北海道らしからぬ蒸し蒸しとした天気が続いていたので、涼を求めて沢登りに行ってきました。今回の沢は大雪山系層雲峡近くの電気の沢。電気の沢といっても、電気が流れていて危険な沢というわけではありません。もちろん、デンキウナギやデンキナマズはいません。入渓地点の頭上に送電線があるからその名がついたらしいです。

メンバーは私たち夫婦と嫁の元同僚の山男君の3人。山男君はこの沢の遡行経験がありますが、私たちは初めて。ウエブで情報収集すると、エキサイティングで楽しい沢らしい。
とても楽しみな反面、本格的な沢登りは数十年ぶりだし、もう若くないので(五十肩もあるし)登れるかどうかちょっと不安です。
それに、前日には北大雪付近で大雨が降ったらしく(近くを走るJRでは、盛り土が雨で流され線路が宙ぶらりんになり、今でも復旧のメドがたっていないようです。)、その影響で増水している可能性もあり、注意が必要です。

この日に備えて、若い頃に使っていたシットハーネス・シュリンゲ・カラビナ・8環・その他もろもろの器具を屋根裏部屋から探し出して準備。寒さ対策として、網タイツ鮎タイツやネオプレーンベストも用意しました。


当日は8時頃に層雲峡銀河の滝入口の駐車スペースに集合。
この日に入渓するのは2パーティーのみのよう。他パーティー2人の内1人は私たちの同業者らしい。2パーティー5人のうち4人が同業者とは、何という偶然!驚きです。
挨拶を交わしながら若者たちの装備をチラ見する。最近のハーネスはレッグループタイプが主流なのか。私たち夫婦のハーネスやその他の装備が古くさく見える(人間も古くさいから仕方ないか)。


他のパーティーが先行して私たちはゆっくりとスタート。




いくつかの堰堤を巻いてから、電気が流れていないことを確認して(笑)沢に降り立ちます。F1までは大きな岩が堆積した土砂崩れ帯を歩いて行きます。草木がなぎ倒された新しい跡もあり昨日の大雨を物語っているようです。途中エーデルワイスが咲いていました。


F1は左岸から高巻き。その後は連続する小滝やゴルジュをへつったり突っ張ったりして突破しながら進む。










濡れるのは覚悟の上だが、それにしても今日の水量、かなり多くないか?流れも速いし。写真を撮る余裕なし。




水の冷たさで嫁はだんだん顔面蒼白状態に。せめて陽が射し込む明るい沢だったら、ここまで寒くはないだろう。





最難関(?)の釜を持った滝。山男君の先行後、左岸からへつり抜けようとしても落下してしまう嫁。さりとて中を突破しようにも白く泡立つ濁流に飲み込まれてしまう。体力・技術の限界と命の危険を感じてここでギブアップ、撤退することに。嫁がなかなか浮いてこないのには私もかなり焦りました。

普段からこんなに水量があるのだろうか?同一場所で撮影された他の写真と比較すると、この日の水量の多さと流れの速さがよくわかりました。


これが通常状態なのでしょう。ヤマレコから拝借しました。
この画像を二つ上の画像と比較すると、まず泡立ち具合が違います。二つ上の写真では真っ白に泡立っています。
そして滝の落ち口の左端から右端まで目一杯に水流があり、釜の水面も上昇しているのがわかります。
普段なら釜の底に足を着いて立てるそうですが、この日は絶対無理。深くなっているばかりかものすごい水勢で立っていられません。私も挑戦しましたがあっという間に流されました。


結局、来たルートを下降することにしましたが、沢の下りは登り以上に気が抜けません。慎重に慎重を重ねて車のある所まで戻りました。先行したパーティーは最後まで沢を詰めたそうです。スゴイ!


すっかり冷えきった身体を「黒岳の湯」で温めた後、下の階にあるイタメシ屋で、山男君へのお礼も兼ねて無事に戻ってこれたお祝いをしました(敗退でしたが)。

技術や体力を磨き、条件がいいときにリベンジしたいと思います。
Posted at 2015/08/03 20:13:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「1分で分かる江差(えさし)町 http://cvw.jp/b/2174617/42807831/
何シテル?   05/02 20:43
ネロリンです。よろしくお願いします。
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