• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ネロリンのブログ一覧

2019年02月08日 イイね!

学会で横浜へ

学会で横浜へ
横浜で開かれた学会に参加してきました。
(学会の内容は仕事に関連したもので、車とは無関係です。)



alt

江差から木古内までは路線バス。



alt

JR木古内駅は北海道でも極めてローカルな駅。
しかし北海道新幹線が停車するようになってから、海外からの旅行客も増えているようです。



alt

木古内からはコレに乗って・・・ていうのは冗談。(^^;



alt

「はやぶさ」で東京へ。



alt

alt

せっかく横浜まで来たので、昔の職場にも顔を出してきました。



alt

alt

当然、こっちも覗いてきましたよ。



alt

alt

alt


alt

Z好き。カラーリングもいい。(^^)


alt

斜め後ろからもいいねえ~。


alt

alt


alt




alt

alt


alt

オーテックの2台。


alt


alt



alt

こういうのは北海道で乗りたいね。



alt

魅力的な車がたくさんありましたが、私が好きなステーションワゴンは無し。(T◇T )
新しいステージアをe-POWERで出してくれないかなあ。



 alt

実家のニャンコ「茶茶」。
手前は「やまね工房」のエゾリス。

Posted at 2019/02/17 23:58:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 出張 | 日記
2019年02月06日 イイね!

敵は『正常性バイアス』?

敵は『正常性バイアス』?
5府県に拡大した豚コレラ。イノシシが主敵だと思ってましたが、思わぬ伏兵がいたようです。それは『正常性バイアス』。


alt
産経ニュース

ご存じのとおり、『正常性バイアス』とは、危機に遭遇したにもかかわらず、客観的な根拠がないまま「自分は大丈夫」「危険ではない」と過小評価・楽観視し、平常心を保とうとする心理傾向です。

一般には災害発生時の心理として説明されますが、災害に限らず、病気やけが、交通事故などでも「自分は大丈夫」と判断しがちです。




alt
時事通信

確かに日常の変化を認めたくない、不幸を受け入れたくない気持ちは誰にでもありますが、度が過ぎると異常事態を正しく認識できずに、結果的に被害・損害が拡大する可能性があります。


さて、昨年26年振りに国内で発生した豚の伝染病豚コレラについて。
これまで岐阜県のみで発生していましたが、本日、愛知県の養豚場でも確認され、さらに大阪府・長野県・滋賀県の養豚施設にも感染が広がっていることが判明しました。
感染拡大の原因は、今回発生した愛知県の養豚場が、異状が見られた後も他の農場に子豚を出荷していたこと。明らかに人災です。



alt
日本経済新聞

愛知県の農場では1月下旬から飼育豚に異常が見られたのに、農場から県に通報があったのは2月4日になってから。この時点ですでに農場内で感染が拡大、蔓延してたと思われます。
通報遅すぎです。養豚業者なら隣の岐阜県で豚コレラが発生し、多くの豚が殺処分されてることを知らないわけはないでしょう。危機意識は持ってたはず。それなのにこの対応の遅さ。「豚コレラのはずはない。うちの農場は大丈夫。」正常性バイアスが働いたのでしょうか。



alt
時事通信

さらにまずいのは、この農場に立ち入りした家畜防疫員の対応。報道では流産が見られたことから豚コレラ以外の病気を考え(流産でも豚コレラを疑うべきですが・・・)、農場に対し子豚の出荷の制限等は行わなかったとのこと。結果、県外に豚コレラを拡大させることになってしまいました。
何のエビデンスもないまま、自分にとって都合のいい情報だけで「豚コレラのわけはない。平気だ。」とした家畜防疫員の判断にも正常性バイアスが影響したのか。せめて検査の結果を待ってから判断すべきでした。



alt
農研機構

正常でないことを受け入れたくない脳が、勝手に「大丈夫」と決めつける『正常性バイアス』。これは人間誰しもがもつ心理傾向ですが、社会の安全・安心に関わる者は、災害を予防するために正常性バイアスを適切にコントロールしなければならないと思います。それには、正しい知識と高い意識を持つことが必要です。



alt
農研機構

危機管理でよく用いられるキーワードに以下の言葉があります。

「知識」がなければ「意識」が生まれない。
「意識」しなければ「知識」は活かせない。
「知識」と「意識」がなければ「行動」は生まれない



alt
北海道大学

農場側も県も、豚コレラの病性・発生状況等に関する正しい知識を共有し、互いに高い危機管理意識・警戒感を持ってさえいれば、正常性バイアスに左右されずに、速やかな通報・移動制限等の適切な行動をとることができたでしょう。
そうすれば他府県に病気を拡大させることはなかったと思います。
Posted at 2019/02/06 19:41:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2019年01月28日 イイね!

北海道民のソウルフィッシュ「ごっこ」

北海道民のソウルフィッシュ「ごっこ」
「ごっこ」と言っても、みんな大好き「お医者さんごっこ」ではありません。(笑)
冬季に北海道の函館周辺で水揚げされる一見グロテスクな魚のことです。

alt
 
「ごっこ」とは?       
分類:カサゴ目ダンゴウオ科で一般的な和名は「ホテイウオ(布袋魚)」。膨らんだ風貌が布袋様に似ているから名付けられたとのこと。
体長:30〜40cm
分布:若狭湾以北の日本海・オホーツク海・ベーリング海など。
生息:沖合の水深200mぐらいのところを漂う深海魚。産卵期の冬季には沿岸の岩場など浅い海域に移動。
餌:クラゲ類・エビ類




alt

うろこと背ビレはない。フグのように膨らんだ体はぬるぬる、ぶよぶよ。
腹部には大きな吸盤が一つ。これで岩に吸着。
骨は軟骨状態、皮はゼラチン状態、身は白身で淡泊な味。




alt
 
冬季になると産卵のため深海から浅い岩礁に移動してくることから、沿岸で刺し網などにより漁がなされるそうです。したがってごっこ料理も冬限定ということになります。




alt
 
「ごっこ」を使った料理で最もポピュラーなのが「ごっこ汁」。函館地方のソウルフード、郷土料理ですね。
江差町で生まれ育った臨時職員(女性)さんに作ってもらって職場で堪能しました。北海道生活が長い私も「ごっこ」は初めての体験です。

卵がたっぷり入った雌と身がしっかりしていて肉厚な雄の両方を使うのがツウらしい。




 alt
 

味付けは薄い醤油仕立てか味噌味。ごっこの他に豆腐、長ネギ、じゃが芋などをお好みで投入。ごっこの食感は軟らかいので、それと対照的な歯ごたえがある野菜を加えるとイイかも。ゴボウとか。

ごっこの皮は口に入れるととろける感じです。身の食感はプリプリ、卵はプチプチ。やわらかい骨もそのまま食べて楽しむことができます。




alt

ごっこはコラーゲンたっぷりなので美肌効果もあるとのこと。

唐揚げやバター炒めも美味とのことなので、いつかトライしてみよう。




alt




alt

嫁の赴任先、東藻琴でのネロ。
道東内陸は超寒いのでストーブ2台点火。W加熱でホットドッグ状態。
低体温症というわけではありません。w
Posted at 2019/01/28 19:40:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月22日 イイね!

韓国「脅威を受けた者が、脅威と感じれば、それは脅威である。」

韓国「脅威を受けた者が、脅威と感じれば、それは脅威である。」韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射事件について防衛省が発表した公式文書を読みました。我が国の韓国に対する最後通告みたいなものでしょうか。




alt

悪びれることなく垂れ流す数々のデタラメ、二転三転する言い訳、一方的で恥知らずな約束破り、問題の焦点をずらして難癖つけて逆ギレ、上から目線で「謙虚になれ」「謝罪せよ」「無礼だ!」・・・これまでの韓国政府の言動には首をかしげるばかりか、憤りを感じます。




alt
 
そんな中、防衛省が発表した公式文書中の「脅威を受けた者が、脅威と感じれば、それは脅威である。」という韓国の主張を読んで、過去に職場で受けたセクハラ研修を思いだしました。




alt
yomidr

セクハラについて日本では法律による規定はないようです。だから戸惑いや反発が常に生じます。「どこからがセクハラなのか。」「どこまではセクハラじゃないのか。」

男女雇用機会均等法の条文でも「職場において行われる性的な行動」と曖昧に定義されているのみ。最近は「相手が不快感を抱いたり、脅威を感じたらセクハラ」という考え方がまかり通ってるようです。つまり「セクハラを受けた者が、セクハラと感じれば、それはセクハラである。」韓国の主張と同じ論理ですね。




alt

だったら、同じ行為でも女性が好意を抱いてる男性やイケメンだったら不快感を抱かないからセクハラでなく、嫌われてる男性・私みたいに不細工な男性だったらセクハラなのか。そのとおりです。理不尽で腑に落ちませんが。(笑)




 
alt

女子SPA!

結局セクハラは、されてる側の個人の感覚、主観で判断される曖昧なもの。一般にセクハラとは思われない行為でも、普段から嫌われていれば訴えられる可能性があります。なので訴えられないためには、疑われる行動をとらないのはもちろんのこと、日頃から良好な人間関係を保つことが肝心ということでした。




alt
 
今回のレーダー照射事件については日本のEEZ内での発生であり、自衛隊の哨戒活動にやましい点はありませんが、仮に低空飛行があったとしても、日本と韓国が普段から友好的で信頼関係が築かれていれば、脅威を感じたなどど韓国側が後付けで日本に言いがかりをつけることはなかったでしょう。



 
ところでセクハラで裁判となれば、個人の感覚・主観だけでは白黒はっきりさせることはできません。被害の事実を立証する必要があります。

一般的に事実関係を証明する証拠は、証拠価値が認められやすい順に次のようです。

1 客観的証拠
2 供述証拠(第3者)
3 本人のつけた記録


1の客観証拠を示すことができ、相手がこれを認めざるを得なければセクハラは存在したと判断されるようです。

しかし、2および3のみしか証拠を集めることができなかったら、相手方がこれを弾劾し、それが成功したら結局被害事実が証明できなくなるというリスクがあるということです。





alt

韓国はレーダー照射から低空威嚇飛行へと論点をすりかえ、日本の動画をパクって3流PR動画を作成・公開。セクハラみたいに 「脅威を受けた者が、脅威と感じれば、それは脅威である。」なんてほざいてますが、これまでのところ脅威を受けたという客観的証拠を示していません。(証拠なんてないでしょうが。)

一方、日本はレーダー照射を受けたという主張をしてますが、これまた決定的な客観証拠を(安全保障上)提示できておりません。

このままでは互いに客観証拠を示せないままどうどうめぐりが永遠に続きます。もうつきあってられません。私ももう飽きました。




alt

今回の事件で韓国の近代国家にあるまじき異常性を全世界に流布出来たのを一つの成果とし、日本がレーダー照射について幕引きをはかったのは賢明なことと思います。今後日本は別の事案、北朝鮮の瀬取りへの韓国の関与とか、朝鮮半島出身出稼ぎ労働者問題等に注力した方が良さそうです。

戦場売春婦問題とか朝鮮半島出身出稼ぎ労働者問題など、例え被害を受けてなくてもウソを突き通して被害者という立場を強く演じ、世界に対し情に訴えれば日本に勝てると韓国は思ってるようです。情治国家と揶揄される韓国ではそれが通用するかもしれませんが、日本などの法治国家では通用しませんよ。




alt
朝鮮日報

それにしても、国を代表する人たちが息をするようにすぐばれるウソを吐き、ウソの上塗りを重ねる幼稚で浅はかな姿を見て、韓国の一般の国民はなんとも思わないんでしょうかね。恥ずかしくないんですかね?レーダー照射事件も、韓国側の説明はつじつまが合わなくて支離滅裂になってますけど、それで良しとしてるんですかねえ。
Posted at 2019/01/22 19:28:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月17日 イイね!

パーキングブレーキ、冬はかけてはいけない!それって雪国の常識?

パーキングブレーキ、冬はかけてはいけない!それって雪国の常識?
私が免許をとったのは約40年前。すでにその時から「冬はパーキングブレーキが凍結するのでかけてはいけない」という話はありました。



alt

ブレーキパッドがドラムやディスクに張り付くとか、運転席から後車輪のブレーキまで伸びてるワイヤーを保護してるパイプに水や雪が侵入し凍結するとワイヤーが動かなくなりパーキングブレーキを解除できなくなるとか。




alt

もっともらしい説ですがホントなのでしょうか。車の取説には「駐車中はパーキングブレーキをかけること」という記載はありますが、「冬はパーキングブレーキをかけないでください」なんて書いてないですし。(ホントに凍るのであれば取説に記載し注意を促すはず。)




alt

そこで「冬はパーキングブレーキをかけてはいけない」説をおおざっぱに検証してみました。

検証した期間は概ね30年間(1年のうち冬季を4か月とすると120か月)。
場所は−30℃にまで気温が下がる極寒の道東、豪雪の道央、雪が降っては溶けるの繰り返しの道南など、気候が異なる北海道の様々な地域。




alt

検証に用いた車は2ドアクーペ・セダン・SUV・ステーションワゴン・コンパクトカー・軽のバンなど。これらをスキー・登山・通勤に使用し、駐車するときは冬でも必ずパーキングブレーキをかけることにしました。

その結果・・・凍結してパーキングブレーキを解除できなくなったことは30年間1度も無し。

雑な検証ですが、一般的な使用では冬にパーキングブレーキをかけても支障はなさそうです。




alt
 
ところで現在私が冬季に乗ってる車はステージアとエクストレイル。2台ともATです。
AT車に乗ってる人の多くはPポジションだけで車を駐め、パーキングブレーキを使わないそうですね。
でも私は、このPだけで駐車しておくことに不安を感じます。




alt

傾斜のない道に駐めるのであればPポジションだけで車体を止めておくことができるでしょう。でもそのためにはシフトがしっかりPに入りロックがかかっていなければなりません。
Pに入れたつもりが実は入ってなかった、駐車中に何らかのショックでロックが外れた・・・そんな時は車が勝手に動き出して事故を起こす可能性がありますよね。

安全を考えると夏でも冬でもパーキングブレーキをかけたくなります。




alt

結局、冬季のパーキングブレーキ、「かける」「かけない」のどちらが望ましいのでしょうか。

・事故防止のため冬もパーキングブレーキをかけるべき(凍りつくかもしれませんが)。

・冬は凍りつくからパーキングブレーキをかけてはいけない(事故が発生する恐れがありますが)。

人それぞれ考え方が異なるでしょう。私が支持するのは前者。
冬でもPポジション+パーキングブレーキで2重の安全確保を心がけてます。
(って言うか、パーキングブレーキをかける癖がもうすっかり体に染みついていて、無意識のうちにかけてます。)




alt

凍り付いてもいい。安全第一。凍ったら凍ったで、その時はその時、です。
(30年間、凍ったことありませんが。)
Posted at 2019/01/17 20:26:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「1分で分かる江差(えさし)町 http://cvw.jp/b/2174617/42807831/
何シテル?   05/02 20:43
ネロリンです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

その他 わんこ ネロ (その他 わんこ)
2代目わんこのネロ。 嫁が動物管理センターでこのマスクを被った悪魔顔の犬に一目惚れして、 ...
ローバー ミニ ローバー ミニ
嫁の趣味車です。 さざなみグリル・RC40マフラー・itgエアクリーナー・HiLOキット ...
モトグッツィ V10 チェンタウロ モトグッツィ V10 チェンタウロ
山登りと自転車と愛犬の散歩とガーデニングで忙しくて、最近は乗れてません。
日産 ステージア 日産 ステージア
ダークブルーパールのAR-X FOURが納車されました。嫁の趣味車サーフブルーのローバー ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation