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ネロリンのブログ一覧

2018年11月02日 イイね!

モチロンギュウで夫婦円満?

モチロンギュウで夫婦円満?
北海道は食べ物が美味い。
特に新鮮な魚介類の美味しさといったら。。。


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生ウニ・透き通ったイカ・サンマの刺身・分厚いホタテ・・・etc
田舎の回転寿司でも十分堪能できますね。

一方、神奈川県出身の私からすると「これはちょっと・・・」っていう料理も少なからず存在します。



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北海道に住むようになってまずビックリしたのは御赤飯
小豆じゃなくて甘納豆なんだもの。
鮮やかなピンク色も食紅とか。

初めて食べたときはそんなことになってるとはつゆ知らず、
口にした瞬間、あま~い刺激が味蕾(みらい)中の味細胞から味覚神経を経て大脳皮質の味覚中枢に伝わって・・・。



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「何じゃこりゃー!」

思いがけない甘味の不意打ちをくらって思わずはき出しそうに。


小豆の代わりに甘納豆で御赤飯を作るなんて、

豆腐の代わりに羊羹を味噌汁に入れるようなもんじゃね?

この北海道流御赤飯はね、名前は御赤飯だけど味は御赤飯じゃないですよ。別の食べ物です。

これはスイーツですよ。
ご飯でなく和風スイーツ。「おはぎ」みたいな。

おやつやデザートとしてならこれもアリだけど、ご飯としては食えんです。私的には。



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御赤飯といえばコンビニの赤飯おにぎりについて。

かつては北海道でも小豆バージョンがあってよく買ってたけど、何故か今、その姿を見ることはありません。

目にするのは全て甘納豆バージョン



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あ~こっち食いて~

ゼヒ復活して欲しい。切に願います。




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まあ総じて北海道の食は甘い。
御赤飯と同様、甘くて衝撃を受けたモノのひとつが茶碗蒸し
ギンナンの代わりに栗の甘露煮を入れるのが北海道のデフォ。

味付けも全体的に甘い。とことんアマアマです。




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北見に帰省した際、家で家族とともにすき焼きをすることがある。
「1人すき焼き」は寂しいからね。で、そのすき焼きにも違いがあった。




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すき焼きは関東と関西で製作の工程や味に若干の違いがあるらしいが、
北海道の場合、そもそも肉が違う。牛肉でなく豚肉を用いることが多い。

それは北海道に強固な豚肉文化が根付いてるから。
牛丼より豚丼がメジャーとか、「室蘭やきとり」は鶏肉じゃなく豚肉とか。

生粋の北海道人で「家庭料理に牛肉を使ったことがない。肉と言ったら豚肉オンリー。」という人を知ってます。



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でも我が家ではすき焼きに豚肉は用いません。
夫婦とも実家は神奈川、すき焼きといったら当然牛肉。

豚肉はアウトオブ眼中なのである。



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あと、北海道独自のすき焼きの具材といったらタマネギ
我が家のすき焼きには入りませんが、長ネギの代わりにタマネギ入れたり長ネギ・タマネギ両方入れたりするそう。

白菜を投入する家庭も多いみたい。



他にも北海道「食の方言」は存在する。例えば

キンキの煮付けにウスターソースをかけたり、

お汁粉にカボチャが入ってたり・・・。

納得して美味しく食べれるものもあれば、理解不能のものもあったりでなかなか手強い。


なので北海道人と内地の人が結婚した場合、不測の事態が起きかねない。

食材・調理法を巡って小競り合いが勃発殴る蹴るの壮絶なバトルに発展、家庭内別居を経てとうとう離婚・・・。




幸いなことに我が家は夫婦とも生まれが同じ神奈川県、味の好みもほぼ同じ。

御赤飯は小豆、すき焼きは「もちろんギュウ(牛)!」で夫婦円満?なのであった。



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「美味しければ豚でも牛でもいいよ!」
ごもっとも・・・

(タイヤの話でなくてゴメンナサイ)

Posted at 2018/11/02 21:04:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月31日 イイね!

江差から北見に帰省

江差から北見に帰省片道500km強。
東京・大阪間ぐらいの距離。

この距離を月に1~2回、1人でステージアを運転して行ったり来たり。



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本音を言えば公共交通機関を使いたい。
JRとか都市間バスとか。座って寝てればいいだけだから楽ですよね。
でもちょうどいい接続が無いんですよ。田舎だから。




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先週末も北見に戻ってました。
今回通ったルートも前回と同じ。

江差~雲石峠~八雲~豊浦~洞爺湖~支笏湖~千歳~夕張~日高~日勝峠~清水~鹿追~上士幌~芽戸~置戸~北見

行きは千歳~清水間で道東自動車道を利用。
帰りは全線下道で。




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雲石峠付近

行き(千歳→清水は道東自動車道) 
所要時間: 8時間30分 
距離: 532.8 km
使ったガソリンの量: 46.7L
燃費: 11.41km/L
高速代: 3,040円   

帰り(全て下道)
所要時間: 9時間45分 
距離: 556.3km
使ったガソリンの量
48.7L
燃費:11.42km/L
高速代: 0円


行きと帰りで燃費はほぼ同じ。
高速使うと3,040円ほど余分にかかりますが、距離は約20km短かく、
所要時間は1時間15分短縮されました。もちろん疲労も軽減されます。

時間的・体力的に余裕があれば下道オンリーでもいいかもしれませんが、
冬季は日勝峠を通らなくて済む高速道路が安全か。




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道中エゾシカには要注意



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壮瞥町の果樹園でリンゴを購入してお土産にしました。



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北見では庭の掃除とかエクのタイヤ交換とかネロの散歩とか。



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もちろん、MINIにも乗りましたよ。
Posted at 2018/10/31 20:04:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2018年10月24日 イイね!

レーダー基地がある山~横津岳~

レーダー基地がある山~横津岳~
登山やサイクリングはもちろんのこと、広く日常生活において安全な行動に欠かせないのが気象情報。

最近は雨雲・雪雲の動き等もスマホ・タブレット等で手軽にチェックできますね。とても便利な世の中になりました。




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出典:yabugoku.com

正確な気象情報の提供に必要不可欠なのが高性能な気象レーダー。
道南にはいくつかあるみたいなのでハイキングがてら見に行ってきました。




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今回訪れたのは横津岳。
江差町から七飯町方面へ向かい、函館新道に乗って七飯大川ICから下道へ。
松浦果樹園の交差点を山の方向に向かって進むと・・・。




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臨時通行止めのゲートが。ここは自己責任で通行しても構わないらしいので迷わず前進。




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舗装された道ですが大きな穴ぼこがたくさん。穴を避けて走ることは出来ますがシャコタンの車では来ない方がいいカモ。




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かつてスキー場があったみたいですね。今は閉鎖されています。




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終点のゲートからは舗装路の歩き。

傾斜が緩いので楽そうに見えますが登山靴で舗道を歩くのは疲れるわ~。




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袴腰岳方面分岐。ここはまっすぐ。




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横津岳山頂にあるレーダー。これは気象用ではなく航空局の航空路監視用だそう。

かつて横津岳では大きな航空事故(ばんだい号の墜落)が発生。
この事故を契機に設置されたのがこのレーダーということです。


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駒ヶ岳




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大沼




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噴火湾の対岸に室蘭の工場群が見えました。




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横津神社




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雲井沼・スイレン




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先ほどの分岐点まで戻り左折。




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出典:yabugoku.com




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しばらく歩くと気象レーダーが見えてきました。ここは気象庁が運用しているそうです。




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袴腰岳の登山口にもなってます。




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時間的に余裕があったので袴腰岳までハイキング~。




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笹がかぶって歩きづらいところも。




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  遠くには夏に登った恵山が。




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上空を飛行機が通過。
この飛行機も横津岳山頂のレーダーに監視されてるのかな~。




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函館山、北海道新幹線などなど。



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来た道を戻って下山。




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紅葉、キレイ。(^^)




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昨年登った乙部岳。ここにも気象レーダーが。これは北海道開発局のものだそうです。
Posted at 2018/10/24 20:11:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年10月20日 イイね!

道南五大霊場制覇

道南五大霊場制覇
日本一危険な神社として名高い「太田神社」本殿を参拝した後、
海沿いにある拝殿の方にも足を伸ばしました。




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拝殿の横には140年以上昔の灯台を復元した「定燈篭(じょうとうろう)」が 。
どの方向から見ても「大田」になってます。
「太田」じゃないところが惜しい?。(^^)




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秘湯臼別温泉に立ち寄って汗を流しました。




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無人です。入湯料金は100円。




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薄暗い雰囲気。フタ代わりに発泡スチロールの板が浮かべてあります。
洗い場はありません。

男女の仕切りは大きな岩とブルーシート。



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奥で繋がってるので半混浴といったところ。
湯温は高め。野趣あふれる温泉でした。



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臼別温泉を後にして向かったのは八雲町熊石地区にある「門昌庵」。
道南五大霊場の一つです。
隣を流れる川が逆さに流れたと言う伝説があるそう。


これで道南五大令嬢霊場を制覇!


訪れた順に振り返ってみると


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1 奥尻 賽の河原




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2 江差 笹山稲荷神社




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3 恵山 賽の河原




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4 せたな 太田神社




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5 熊石 門昌庵


なんともいえない自然の「気」を最も感じた霊場は、奥尻町 賽の河原でしょうか。

そして一番印象に残ってる霊場は、やっぱり、せたな町 太田神社の本殿。
登った者しか味わうことができない達成感と最高の眺め。
ロープや鎖を頼りに急峻な崖をよじ登り、絶壁の岩窟に祭られた本殿を目の当たりにすると、畏怖の念を抱かざるを得ないですね。




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早く洗車したい。


Posted at 2018/10/20 20:11:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 観光 | 日記
2018年10月14日 イイね!

日本一デンジャラスな神社にエクストリーム参拝

日本一デンジャラスな神社にエクストリーム参拝
日本一危険と誉れが高い山岳霊場「太田神社」に参拝して来ました。

太田神社は北海道の西の端、せたな町にあり、道南五大霊場の1つにも数えられてます。




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本殿に参拝するには海沿いの鳥居からの登山になります。
最初の鳥居の前には車が6台くらいは駐められそう。




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まずは急すぎる階段が立ちはだかります。
全139段の石段は平均
斜度45度、最も急なところで50度に達するそう。
角度もさることながら石段の前後幅が狭いので歩きづらい。
ロープを使って転落しないようにしたい。




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霊場なのでところどころにお地蔵様が。




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階段を上りきっても気が抜けません。この先最後まで急登が続きます。




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前日に登った黒松内岳の急登よりもきついかな。




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ロープを有効に使いながらガシガシ登って行くと「女人堂」が現れる。

山に篭って厳しい修行を行う修験道の山岳霊場は、その多くが女人禁制。
この女人堂は本殿に立ち入ることができない女性の為に、大正時代に女性用の拝殿として建てられたそう。

つまりここから先が本当の修行の場。神聖な場所。
結界をあらわす紙垂(しで)をくぐって前進。




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この先、次第に傾斜が増し、足下も浮き石等で不安定になってくる。落石には注意が必要。
歩きやすいよう鉄の階段が設置されているところもある。




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樹間から断崖絶壁が見えるところまできました。




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最後の鳥居。ここまで30分。




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この鳥居の裏には空中に架かる幅約1m、長さ約16mの鉄製の橋が。
転落防止のため青いネットが左右に張られてます。
歩きづらいですがそれほど危険ではありません。




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振り返ると絶景が広がってました。




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空中回廊を渡りきってからがこの参拝のメーンイベント。
「北尋坊の崖」をよじ登って本殿に向かいます。

この「北尋訪の崖」の岩窟(標高約330m)の中に本殿があるのです。




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崖の左に垂れ下がってるロープと鎖状の大きな鉄の輪を使って約7m程の垂直の壁を3点確保で慎重に登ります。




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あと少し。



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到着。




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岩窟は大人5~6人は入れそうな大きさ。
ぽっかり開いた岩窟の中に太田神社の本殿がひっそりと鎮座ましましてました。

一息ついてjから賽銭箱にお賽銭を入れて参拝。
どんな願い事をしたかって?
ここまで安全に登ることができたことに感謝するとともに、
このあと無事に下山できるよう祈りました。(^^;




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奥尻島が近い。海が青い。達成感大きい。

ここに本殿を置いたのは、航海の安全を祈るため見晴らしの良い海の見える場所という考えがあったそう。




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さて下ります。




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崖の下りは3点確保で慎重に。




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山道も落石に注意しながら。




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樹間から海を臨むところまで降りてきました。




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下山。参拝終了。




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海側から今回のルートを確認。




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コンデジのズームでもなんとか本殿のある岩窟を確認できました。

必ず必要なモノ
登山靴・滑り止めがついたグローブ・お賽銭・虫除けスプレー(夏季)・度胸・引き返す勇気

Posted at 2018/10/14 20:14:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

プロフィール

「1分で分かる江差(えさし)町 http://cvw.jp/b/2174617/42807831/
何シテル?   05/02 20:43
ネロリンです。よろしくお願いします。
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