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たつND5RCのブログ一覧

2016年12月31日 イイね!

2016年締めのドライブ

2016年締めのドライブ年末までにちゃんとしたブログを書こうと思ってたんですが、2009年のテンプラニーリョなんて飲んでもうすでに良い感じに酔っ払っているのでそれは諦めましたw

昨日、佐賀の実家に帰ったはずなのですがちょっと忘れ物をしてまた佐世保戻り。

ちょっと船越に寄って九十九島の景色を眺めてきました。

実はこの夕景(タイトル画像)は映画「ラストサムライ」の序盤に日本の風景で出てきたシーンなんですよ〜^_^


みん友の皆さんが発表されてたので自分も気になったのですが、手元の記録を見ると、2016年1年間の走行距離は30,000kmちょうどくらいでした。
いや〜、よく走りました。
ワインディングを走ったり、碁盤の目を走ったり、Be a driverなオフミで、第3戦の関西と、第4戦の愛知…
2度のオフミの行き帰りだけで3500km弱ですw
旅行にも行きました〜。

ちょっとはNDとの仲を深めることができたかな〜?


今日は久々にヒール&トゥもやってみた。
最初はガクガクしてましたが、すぐ馴染みました。
NDはヒール&トゥしやすいクルマなんでしょうね。
i-DMは白ランプばっかだけど(汗

来年はもっとヒール&トゥの練習しなきゃな。

高速の本線料金所への減速で2速へのヒール&トゥ、2速フルスロットル、3速でさらに加速…

ヒール&トゥでは白ランプ出しちゃったけど、2速からの加速のシーンはアクセルを床まで踏みつけてたけどずっと青ランプ(^^)
高速だったけど屋根も開けていたので最高のエキゾーストノートが車内に届きます。
NDのエキゾースト、いいぞ〜!
本当に気持ち良い加速です。
そんなに速くはないんだろうけど、感覚的には速く感じるんですよね…笑

i-DMで青ランプを点けながら走ってるときって本当に気持ちが良いんですよね。
楽しい。





ヒール&トゥで白ランプ点けまくりだったのであれですが…


今年お世話になった皆様ありがとうございました。
来年もさらに運転の技術に磨きをかけていきたいと思います。
また来年もよろしくお願いします。
Posted at 2016/12/31 23:40:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記・備忘録
2016年12月26日 イイね!

999.9のメガネを買いました!

999.9のメガネを買いました!いや、まあ、タイトルの通りなのですが、999.9(フォーナインズ)のメガネを買いました。

ところでこのブログはiPhoneで作成しているのですが、今、括弧内の読み仮名の「フォーナインズ」を入力したら変換候補に「999.9」が表示されたことに感動しています。
実に単純w

アラサーとはいえギリギリ20代、まだまだ若輩者の私にとって999.9のメガネは憧れの高級品です。

999.9は日本人による日本人のためのメガネブランドで、日本人の顔型に合う設計がされています。
その他、逆Rヒンジによる快適なフィット感の掛け心地や、上品でオン・オフを問わないデザイン、作りの良さが魅力のメイド・イン・ジャパン。

初めてかけたときのフィット感たるや、驚愕に値し、そして値札を見てションボリするというのを数年前に経験しました。

その存在を知ってから、いつかは手にしたいと思っていたんですが、ついに昨日、購入しちゃいました。

フレームはサーモントブローを選択。
モント将校がアメリカ軍お抱えのメガネ屋に作らせたというフレームの形で、呼称も彼の名に由来しています。
単体で見るとおじさんくさいかな〜と思ってたんですが、これが意外にいけました。

これまでカジュアルなセルフレームのメガネばかりかけてきた(といってもメガネ歴は7年ほど)ので、ちょっとここらでメタルフレームかリムレスタイプにするか、なんて思っていました。
思っていましたが、まさかサーモントブローにするとは自分でも想定外ですw


今回購入した999.9は、フレームとレンズの価格を合わせて税込5万円ちょうどぐらいでした。
これでも現在使ってるタレックスよりは安いです。
あちらは6万円ちょいしたので。
通常の偏光レンズならそんなにしませんが、偏光+度入りで作ったのでちょっと高くなりました。

タレックスは休日の昼間しか使えないのに比べて、999.9は毎日、昼夜を問わずかけられるのでお得と考えるべきかな?w
タレックスにも全然不満は無いし、価格なりの価値は十分に享受していますけどね。


今回、999.9を購入したお店は、過去にタレックスを購入したお店です。
当然カルテがあるので、レンズの度の強さもタレックスと同じで作ってもらいました。
これまで通常のメガネとタレックスで微妙に見え方が違ってて、日没後にタレックスからメガネにスイッチした時にどうにも違和感がありましたが、その違和感も解消されたことを昨日、早速確認しました。
ドライブがさらに快適になりそうです。

タレックス同様、これから999.9とも永く付き合っていければと思ってます(´∀`)
Posted at 2016/12/26 22:27:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 買いました | 日記
2016年12月25日 イイね!

12月とは思えない陽気の中、ドライブに行ってきました。

12月とは思えない陽気の中、ドライブに行ってきました。昨夜のクリスマス・イブは、サンタのコスプレなんか用意してサンタの格好してロードスターでオープンで走り回ろうかなんて考えてましたが、衣装を用意したりとかが面倒になって、結局、やりませんでした_(:3」z)_


で、昨夜は普通に飲みに行ったんですけどね。
そしたら街ではサンタコスのお姉サンタのグループが記念撮影とかしてましたよ。

けしからんですわ。

「寒い!」
とか叫びながら。

超ミニスカートだし、しかも背中とか肩とか出してりゃそりゃ寒いに決まってる。

いや〜、実にけしからん。
いいぞもっとやれ!

え?写真は無いですよ。


明けて本日はドライブへ。
天気も良いしあったかいし最高のオープンドライブ日和でした。

そして、見事に軽く日に焼けましたw
冬とはいえ、やっぱり日焼け止めはしといたほうが良いですよ。


なんか久しぶりに晴天の空の下を走った気がするな〜、とか。
海、めっちゃ綺麗だな〜、とか。
オレ、幸せだな〜、とか。

そんな感慨にふけりながら、無心のドライブ。
人馬一体とオープンエアモータリングを味わいました。
ロードスター最高!

ワインディング走行も久しぶり。
もちろんG-Bowlアプリも起動して。

次のコーナーをGオーバーせずにクリアするにはどこでブレーキを踏んだらいいか?
このコーナーをスムーズに抜けるライン取りはどんなだ?
このコーナー連続区間はどう繋げたら一番スムーズに走れるか?
楽しい〜\(^^)/

最初は久しぶりのワインディングで思うように走れずに人馬一体もイマイチでしたが、帰る頃には「いいぞ〜いいぞ〜」という感じ。
やっぱりロードスターは楽しい。

いつもの「夕陽が丘そとめ」で夕陽を眺めて休憩しました。



ロードスターってなんでこんなに絵になるの。


バイクに乗ったサンタのグループがいました。
ちなみにミニスカじゃなかったです。





ちょっとiOS標準のフィルターを試してみています。
秋のような雰囲気ですかね。

ロードスターはいろんなところで注目されます(主におじさんから)。





佐世保に帰ってからちょっと銀行へ。
すると駐車場にブルリフのNDがいました!
隣に止めようと思ったら、隣は身障者用駐車スペースでした。
夜だし、ちょっとだけとはいえ気が引けたので回避。
レアだな〜と思いながら舐めるように眺めました。
この写真もフィルターを使ってます。


なんかオフミ後、久しぶりにガッツリ走った気がします。
やっぱロードスターは良いや。


お姉サンタの写真は無いけど、珍しくロードスターの写真多めでお送りしました。


どうしてもゴーストが出たので仕方なくトリミングしたら細長くなりましたw
これもフィルター使ってます。
Posted at 2016/12/25 23:41:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ
2016年12月20日 イイね!

【試乗記】ロードスターRFを試乗してきました。

【試乗記】ロードスターRFを試乗してきました。先日、NDの6ヶ月(18ヶ月)点検の折にRFを試乗してきました。

試乗したのはVSのATモデル。
オーバーン色のナッパレザーを奢られたラグジュアリーグレードです。

クローズ状態で佇むRFの姿をしばし眺めた後、運転席ドアを開けてシートに腰掛けました。
メーター左側のカラーTFT液晶のMID(Multi Information Display)が羨ましい。

ドアを閉めてエンジンをオン。
最初に試したのは、もちろん電動ルーフの開閉ですw
ほお〜、なるほどね〜と開け閉めを1回ずつやってみました。

朝、家を出るときには雲が低く垂れ込める曇天の空だったのが、試乗時には太陽が差し始めていました。
どんだけ晴れ男なのかw
風は冷たいけどこれだけ太陽が出てれば寒くないぞ〜と思いながら、再度電動ルーフをオープンに。

ていうか自宅からディーラーまでの道のりだって我がNDに乗って、オープンで来たんだった。
ディーラーに行く時もいつもオープン。
色んなところでディーラーのスタッフに目撃されてるけど、やっぱりいつもオープン。
いつもオープンのもの好きな人…ぐらいの認識をされていそう。笑
まあそれはともかく、このくらいの気温はどうってことはないんです。

…どうして屋根を閉めて走行した時の静粛性とか車内騒音を確かめてみようという気にならないのか、自分でも不思議です(°_°)

余談ですが、僕が帰着後に入れ替わりで試乗に出かけてったおじさんはクローズで試乗スタートでした。
それを見て初めて「あ、俺そういやクローズ時の静粛性とか確かめてないや…」って気づくあたりがアレですね。





シートのナッパレザーの柔らかな質感がとても良い感じで、体に馴染みます。
これは良いなあ。羨ましい。

サイドブレーキを下ろし、シフトをDレンジに入れていざ出発です。

…と、その前に。
出発前のi-DM画面を撮影〜笑




試乗車はATでしたので、ブレーキをリリースしてクリープでソロソロと動き出したんですが、その時点で幌のNDとは違う重さを早くも感じました。
何が理由かは分かりません。
車重なのか、17インチのタイヤサイズなのか。
…タイヤサイズかなあ。

運転席の視界もステアリングもシートも何もかもほぼいつもと同じクルマに乗ってるのに、運転感覚が全然違うということが、普段との違いを余計に強調するのだと思います。

RFは、幌のND比でひたすらに楽チンなクルマでした。
SKYACTIV-G 2.0の十分に豊かなトルクで発進加速も楽々だし、幌車より速いし。
試乗車がATだったのもあると思いますが、街中をゆったりと流すのがとても似合うタイプのオープンカーだと感じました。

乗り心地は幌車比で非常に良いです。
17インチを履いてると思えない良好な乗り心地。
ただ、荒れた路面の通過時とか、ギャップの通過時とかの突き上げはやはりそれなりでした。
そこはまあ、まだ40kmそこそこしか走行してなくて当たりが付いてないから、ということで。

幸いなことに、佐世保は田舎なので試乗コースには適度なワインディングを取ることも可能です。
街中を流した後、ちょっと山手に回ってみました。

前走車もいない状況で、普通ならついついエンジンの回転数もテンションも上げてしまうシーンなのですが、そうはならないw
そこはRFのRFたる所以です。
ゆったりと、優雅に、コーナーを舐めるように、味わうように駆け抜けるのが似合うオープン・スポーツカーです。

そんな感じでRFを味わいながら心に抱いた感想が「決して楽しくないわけではないし、このクルマはこれはこれでアリ。だけど、今乗りたいかというと、ちょっと違う」というもの。
ちょっと重い印象の操縦性も、ワインディングに入って微舵を当ててみたら思いのほか生真面目に反応してくれるし、ステアリングの正確な応答性、コーナーのライントレースは僕みたいな素人が普通に走る分には文句の付けようが無いし、人馬一体感ということで言えば申し分ないというのが正直な感想。
舵を入れた瞬間のロール感に若干の渋さを感じたのも、恐らく走行距離が全然短いことによるもの。

だけど、幌車と比較してしまうと何かが違う。
何かが足りない感じ。
ひと昔前のマツダが好んで使っていた言葉を借りるとすると「エモーションをかきたてる」ような感じ?が足りない?
やっぱり僕は、幌車の元気な感じが好きなんです。
RFは、僕がもっと大人になって、人生の円熟を知ったぐらいの時に乗った方がその真価を味わえるんじゃないか、と素直にそう思いました。

そんなことを考えながら乗ってると隣の席の営業さんが水を向けてきました。
「どうです?見積もりいたしますよ」
「…いや〜、だって僕のND、もう48,000kmですよ?笑 RFも、これはこれで良いクルマですけどね!」

新車のBMアクセラが納車されて1年後にはNDロードスターを契約していた僕…。
どうも、簡単に乗り換える男だと思われているようなきらいがあるなあ。
幌車を降りる気はまだ当分ありません笑

試乗前に商品知識を何も頭に入れずに乗ったのでそれまで知らなかったのですが、ワインディングのコーナーを何個か通過した頃に、RFにはGVCが搭載されていないことに気づきました。
今まで、アクセラ、アテンザとこのコースで試乗してことごとくGVCの威力に打ちのめされてきたので、ちょっと肩透かし。
(GVC体験記もブログにシタタメなければと思いつつ一向に筆が進みません。もう旬は過ぎた…)

「これって、GVCは搭載されてないんですね?」と聞く僕。
「え〜っと、、、どうだったかな…たしかそうですね…」と曖昧に答える営業担当。
いつも思うけど、商品知識が十分じゃないんだよな〜。
せめて試乗車の装備くらいは頭に入れておきましょうよ。
しかも僕にRFをオススメする気でいたのならそのくらいは当然のことだと思うのですが…。

まあそれはそれとして。
ロードスターにも必ず採用される技術だと思ってるんですが。
FR用の開発が終わっていないのかな。
ロードスターファンとしては、ロードスターRFにGVCが採用されなかった理由を知りたいです。
その効果ゆえ、GVCは商品の魅力を純粋に増強させる機能であると思っているので、それが採用されなかった理由ですね。


それにしても、ナッパレザーの質感が良い。
下ろしたての新車のシートなのに、僕の体に馴染む。
なんだこれは。
乗ってて気持ちが良いぞ。羨ましいぞ。

実は、RFのレザーシートにはナッパが用意されると聞いた時に、密かに我が幌車に流用したいと思っていたんです。

ですが、RFにはナッパが用意され、幌車には用意されなかった理由を聞いて、ちょっと諦めモードなのです。
曰く、ナッパはしなやか過ぎて耐候性・耐久性その他諸々の性能が幌車用シートとしてのマツダ社内の(?)要件を満たさないのだとか…。

ううむ…。

まあ、オーバーンのレザーシートは、マシーングレーやブルーリフレックスマイカにはよく似合ってめちゃかっこいいけど、ソウルレッドに似合うとは限らないしね!
ていうか、今のブラックのレザーに赤ステッチのシートのほうがソウルレッドには似合ってるし!
(完全に酸っぱいブドウ…)


RFのオープンの感覚は、なかなかどうしてよくできていました。
ちゃんとオープン走行の開放感、爽快感がありながら、風の巻き込みがほとんど無い。
幌車もかなり風の巻き込みは抑えられていますが、RFはオープン時にも乗員の後部に残るルーフ部分があるおかげで風は本当に頭の上のほうにしか当たりません。
これは快適です。

事前の予想では、後部に残るルーフ部が結構気になるかな〜っと思ってたんですが、予想に反してほとんど気になることはありませんでした。
唯一違和感があったのは、太陽が背後にある時。
幌車では太陽が背後にあれば後ろから照らされるわけですが、RFの場合はルーフの影になるため、照らされなくて影ができる。これには違和感がありました。
まあ、普段からオープンカーに乗ってるからこそ気づく感覚のようで、助手席の営業さんは気づいてませんでした。

ちなみに、走る向きが変わって太陽に向かって走るようになると、この影も気にならなくなりましたよ。
というか、影自体ができないのか笑


あ、そうそう。
ディーラーから国道へ出て、しばらく走って最初の赤信号でブレーキを踏んで減速、停止。

…やっぱりマツダ車は下ろしたての新車のブレーキフィールがとても良いです笑
ペダルを踏んでて気持ちが良い。
思わず唸りました。
走行距離を重ねても、この感覚が残ってくれれば最高なのにな〜。

加えて、G-Bowlアプリを使ってG一定ブレーキを練習して尺の感覚もだいぶ形成できてきた、というのもあるのですが、初めて乗るクルマで最初の一発目からきっちり尺を合わせて気持ちよく止まれたのは、さすがロードスター、という感じ。
もちろん、i-DMは走行タイプ1の青ランプ→走行タイプ2の青ランプへ遷移(o^^o)


試乗中の時系列がバラバラでしたので些か読みづらかったかもしれませんが、とりあえず帰着、そしてi-DM画面は…





こんな感じでした。

途中、交通事故現場に遭遇した時に操作が乱れてしまったようで、その時のグラフの凹みと白ランプ蓄積が目立ちますが…。
ブレーキは白無しでした♪



試乗を終えて、店内でコーヒーを飲みながら営業担当と軽く世間話。
「この前、NDで愛知に行ってきたんですよ〜。」
「いや、i-DMでですね〜ゴニョゴニョ」
「そういえば○○さんは最近、i-DMはどうなんですか〜?」

やっぱり、残念ながらセールスのi-DMへの理解度はまだまだ…。





乗り換える気は無いくせに、カタログはちゃっかりと貰ってきましたw
なんか使用してる紙の質が良くなってるような。

そうこうしてるうちに点検を終えて帰ってきたうちのND
支払いを済ませて、自車に乗り込みました。



「う〜ん、やっぱりナッパレザー羨ましいな〜」
Posted at 2016/12/20 00:47:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記
2016年12月16日 イイね!

Be a driverなオフミ2016 最終戦に参加してきました!

Be a driverなオフミ2016 最終戦に参加してきました!この記事は、【終了報告】Be a driverなオフミ2016 最終戦について書いています。

とっても報告が遅くなってしまいましたが(東京の方から「遅い!!」とお叱りが飛んできそう(^^;))、去る12月3日(土)は、Be a driverなオフミ2016 最終戦に参戦して参りました。
会場は、1年前、初めてこのオフミに参加した時と同じ、愛知県岡崎市のキョウセイ・ドライバーランド。
いわゆるクローズドコースを借り切っての開催でした。

ええ、片道900km超を行ったり来たりしましたよ( ^ω^ )笑

まずは最初に、このイベントを企画、運営して頂きましたタッチ_さん、それから、前日のディナーからホテルから、アフターの宿や宴会をアレンジ頂きましたtailor1964さん、ご自分の走行はそっちのけでとっても素敵な写真をたくさん撮影頂きましたあ〜るん58さん、そして一緒に走って、酒を酌み交わして頂きましたBe a driverな仲間の皆様、ありがとうございました。
(ちなみに本ブログ内の写真はあ〜るん58さんのご提供です。)

おかげさまで、非常に楽しい、充実の3日間を過ごすことができました。





Be a driverなオフミの趣旨は、マツダのSKYACTIVに搭載されている運転技術診断システムであるi-DMと、iPhoneアプリのG-Bowlを使って「運転の上手さを競う」というもの。

通年で4戦開催されており、僕は2015シーズンでは最終戦でオフミへ初参加、2016シーズンは関西で行われた第3戦に続いてこの最終戦に参加いたしました。

オフミのメニューは以下のような感じでした。
①決勝走行(0.3G)
②0.5G走行
③フルブレーキング体験
④限界コーナリング体験
⑤0.4G走行(来年の採点ルール体験)


2016シリーズの最終戦とあって、年間ランキング上位を争っている方々とは違い、第1戦、第2戦と不参加でハナから上位ランク圏外の僕の方は割とお気楽モードw
前夜のディナーでタッチ_さんに焚きつけられていたw僕ではありますが、気迫のほどは上位陣のそれとは比べるまでもなく(^^;)
コース設定が終わってタッチ_さんの同乗走行に乗せて頂きコースを回ってみて「楽しそう!!」という感想しか抱かず、「どうやってコースを攻略するか?」という辺りに思いが至らない辺り、勝負に挑む者としては落第ですね。

本番でも結局、楽しいコース設定にテンションを抑えきれずに走ってしまい、無駄な加減速やラフなペダル操作になってしまったことが敗因だったのではないかと後から反省しました。

練習走行ではi-DMが4.2〜4.7、G-Bowlが140点台〜180点台という中、i-DM4.8〜4.9、G-Bowl200点台もチラホラと聞こえてきて少し焦りました。
しかも、i-DMが良いとG-Bowlがイマイチ、G-Bowlがいいとi-DMがイマイチで、両立させられていない!
作戦がまとまらないままに本番走行へ突入しました。

本番3本のスコアは以下の通りです。
①i-DM 4.2、G-Bowl 205.5
②i-DM 4.2、G-Bowl 190.1
③i-DM 4.7、G-Bowl 178.4

1走目のG-Bowlスコアはまずまずだったものの(実際、他のメンバーも200点台はあまり出てなかった)、i-DMが低いってんで、2走目でちょっと操作を丁寧にすることを意識してみました。
しかし2本目の走行を終えてみるとi-DM変わらずでG-Bowlスコアを落としたのみ。
この結果を受けて、3走目でどんな風に走るか、かなり迷いました。
まあ、3走目のスコアをご覧頂ければ僕がどんな走りを選択したのかは察しがつくかと思います。
結果的にオフミの採点ルールによるスコアでは③が最も高得点とはなりましたが、個人的にはかなり消化不良の結果となりました。
1走目のG-Bowlスコアを出しつつi-DM4.7〜4.8を出したかったんだけど…なかなかそう上手くはいきませんでした。
i-DMスコアを上げるためにG-Bowlスコアを犠牲にしてしまったのも不本意です。
これが今の実力ということなのでしょう。
蓋を開けてみると、僕はi-DMスコアが他のメンバーに比べてかなり低めという結果でした。
基礎ができていないことを実感しました。

本番の順位は8位という結果に終わりました。
前回の第3戦でオフミの四強の一角を崩して存在感を示したとかなんとか宣っていましたが、今回は8位。
世の中そう甘くはありませんね。

余談ですが、この日の夜の宴会後、宿の大部屋で二次会をやってたときに同じ20代で某姫路の赤いアテンザ乗りのお兄さん(僕よりランキングが上だった)が僕の隣で「たつさんはライバルになると思ってたのに(案外大したことない奴だったな〜)」とかなんとか暴言を吐いていました。
…この雪辱は必ずや果たす!!!





この日はほんと意味分からないくらいブレーキで白ランプを点けちゃいました。


勝負は残念な結果に終わってしまいましたが、そこはそれ。
割り切って、その後のオフミメニューを楽しみました。
0.5G走行ではテンション上がりすぎて1本目は0.6G〜0.8Gで走ってしまった(^^;)
イカンイカン、と思い直して0.5Gに修正。
でもでも、i-DMは1.9点〜2.0点…(*_*)





ブレーキが真っ白w
そんな中でtailor1964さんが0.5G走行でも4点台後半とか出しててマジで驚愕でした。
本戦の結果からもそうですが、今の僕に明らかに欠けているのが、i-DM、すなわち運転操作の上手さ(特にブレーキ)であるということを強く認識した次第です。

お昼休憩を挟んでからは、お待ちかね。
フルブレーキングと限界コーナリングを体験しました。
どちらも一般公道ではなかなか体験できない、というか危険が危なくて体験すべきではないクルマの限界域の体験です。
もちろん僕も体験したことは無く、ブレーキングは猫の飛び出し時に緊急回避で踏んだブレーキが0.9Gだったことがあるものの、ロードスターはABSもESS(エマージェンシーシグナルシステム;急制動時にハザードを点滅させるシステム)もその時は作動せずでした。

その辺りの事情は僕以外のほとんどの参加者が同じで(一部コソ練してた方がいましたがw)スポーツ走行体験の無い僕たちのために、タッチ_さんとJOUSUIさんが同乗走行でお手本を見せてくれました。

僕はJOUSUIさんのアクセラに乗せてもらって助手席でフルブレーキングを体験したわけですが、ほんとに、なんというか驚愕のストッピングパワーと言いますか、ブレーキング開始位置のパイロンを通過した瞬間にすごい勢いで立ち上がる減速Gに、頭の血が全部顔の前の方に集められたような感覚がありました。
そして、80km/hで疾走していた車体は、想像の遥か手前でその運動エネルギーを殺され、ピタリと停止してしまいました(*_*)
クルマって(上手な人なら)こんな短い距離で止まれるんだね…(^^;)
というのが、正直な感想。

で、お手本を見せてもらった後は、実際にやってみました。

1本目。
コース内の最長ストレートでのフル加速に気を良くしすぎたか、指示の80km/hを上回りブレーキング開始時95km/h(2速でレブリミット)ほど出してしまいました。
ブレーキも踏み込めたしABSもESSも作動はしたけど、目標停止位置のパイロンを大幅にオーバー(@_@)
いかんいかん…と自制心を持って臨んだ2本目ではきっちり80km/hに抑えてブレーキペダルをガツンと蹴り飛ばした僕。
審判長のタッチ_さんから「…ギリギリOK」との判定を頂きました。

ログを見返してみましたが、減速Gがわずかに右肩上がりですね。
また、個人的な感覚としてブレーキ圧を思うように高められていなかったような気がします。
ブレーキ圧を高める前にタイヤが滑り出してABSが働き出すような感じ。
なので、乗っててなかなか止まらない!という感じで、JOUSUIさんがアクセラでやってみせてくれた模範演技の時の感覚とは全然違ってました。
停止距離もOKラインギリギリだったぐらいなので、タイヤグリップを上手く引き出せてないのでしょうね。

とはいえ、最大減速Gは1.1Gオーバーを記録しました。
純正タイヤでも1.2Gぐらいいけるのかもね。
(ていうか軽量なロードスターでギリギリってお恥ずかしい限り…)


フルブレーキングをやった後は、限界コーナリングです。

限界コーナリングも、まずはタッチ_さんがアテンザでお手本を見せて、同乗走行するパターンです。
その他の人はコーナリング箇所の横で見学です。

僕は同乗一番乗りだったのですが、まあ、すごい。
直線を加速してきて、速度は90km/h以上からのフルブレーキング、そして左へ旋回。
心の中では「1回目だし、タッチ_さんもアンダー出してくれるかな〜」なんて予想してたんですが、タッチ_さんの操るアテンザはコーナーに沿って並べられた内側のパイロンから離れることなくギュイーンと曲がって行きました…。
マジで笑いしか出なかった…(°▽°)笑

こともなげにやってのけるタッチ_さんの横で、こんなの絶対無理だ〜、だけど楽しそう〜!と思っていた僕。

やってみたら、案の定どアンダー出しまくりで曲がらないのなんの。
一応、旋回コースに合わせてパイロンが立ててあり、クリッピングポイントになるパイロンは色違いを2本並べて分かりやすくしてあったわけですが、コーナリング中、視線はクリッピングポイントに送るものの、パイロンからはどんどん離れていきましたね〜(^^;)

反省としては、コーナー進入前にフルブレーキングが踏めてないということ(0.8G程度)と、ブレーキを抜きながらのハンドル操作がままならなかったこと、旋回しながらなかなかアクセルが踏めなかったこと、などでしょうか。

ぶっちゃけ、限界コーナリング体験なんて初めてのことなので車両挙動も初めて体験することばかり。
どアンダー出したと思ったら次はリアが流れて(?)カウンター当てたら戻しが遅れてお釣りを貰って軽くタコ踊り…とか笑

後からログを見ても旋回中のヨーレートが暴れてましたw

終わったあとタッチ_さんから
「たつくんいい経験できたでしょ。今日経験した挙動をいかに出さないか、出してしまったときにどう対処するか、そういうことをしながらクルマを速く走らせるのがスポーツ走行なんだよ」
と教えて頂きました。
なるほど、こんなに楽しいことならサーキット行ってみたい、という気持ちがさらに強くなりました。




それにしてもこの深いロール姿勢。
良いですね〜笑

まったくの純正足ですし、ご覧の通りの姿勢変化ではありますが、乗ってる本人としては恐怖感は全然無かったですよ。
ロードスターのロールが大きいということについては、常々ネガティブを感じてなくて、今回の限界コーナリング体験においてもそれは変わりませんでした。
というよりも車両挙動の変化が穏やかだったので、慣れればコントロールする余地がたくさんあるんだろうなと思った次第です。
純正足でサーキット走っても十分に楽しめるんじゃないですかね〜(^o^)/


限界コーナリング体験をした後は、0.4G走行で来年のオフミ採点ルールを体験してみました。
これは楽しくなりそうだ〜!というのが第一印象。
そしてそれは多くの他の参加者の皆さんも同じだったようです。
ちなみに、キョウセイはクローズドコースで速度も出せるので上限は0.4Gでしたが、それ以外では0.3Gとなる予定です。

0.4G走行でも、i-DMとの格闘でした。
スムーズな操作で、コーナーの通過速度を0.4Gギリギリまで詰めつつ確実なライン取りで周回することの難しさ…。
でもそれが楽しい!

…まあ、i-DMは3点台でしたけどね…(^^;)
最後の最後にやっと4.0点が出せたという程度でした。


来年のオフミへの期待も膨らみつつ。

来年の最終戦も同じくキョウセイ・ドライバーランドでの開催なのですが、日取りは12月9日(土)の予定です。

今回は週末の開けた月曜が大事な会議が入ってて休暇が取得できなかったために日曜日のアフタープランに2年連続で参加できずに涙を飲んだわけですが(tailor1964さん、ごめんなさい)、来年こそは…!と思っていたわけです。

ところが…

来年の会議予定が出たところ、なんと12月11日(月)にまたしても会議…

これで3年連続です。
なんという不幸な巡り合わせなんでしょうか。


他部署に異動にならないかな…(@_@)ww

今から画策して会議日程をずらすしかない!!
Posted at 2016/12/17 13:49:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | Be a driverなオフミ | 日記

プロフィール

「わず😎(兼生存報告)」
何シテル?   06/12 15:41
ソウルレッドのNDロードスターに乗って、i-DMとG-Bowlをお供にドライビング・スキルの向上に励んでいます。 マツダの第6世代商品群が大好きです。 ...

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