【マキシムワークス製】エキマニ交換②
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フロントパイプ側です。
上を緩める前にこちらを緩めておいてもいいかもしれませんね。
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※取付説明書にも赤文字で記載があったので特に注意してください。
ステアリングシャフトのジョイント部切り離しになります。
🟥12mm2本でとまってます。
外すのはなんて事ないです。
次に🟩を外します。
ボルトが抜けたら取れるようになります。
ジョイント部を上にずらしていくと下側が抜けるので下側が抜けたら上側を下へ下げて抜きます。
※ただやる前に白で囲った辺りにマーキングをしてください。
1山でもズレるとVDCの誤作動や諸々不具合が起きる可能性があるとかなんとか…。
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そこまでいったらようやくエキマニ本体の取り外しにとりかかれます。
エキマニをとめてるナットは各バンク6個ずつ。
ソケットはスペースの問題で入るところの方が少ないと思います。
メガネやらスパナ等々駆使して外してください。
ラスペネとかを予め吹いておくといいかもしれません。
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各バンクどちらも上から5本下から1本って感じで緩める感じになると思います。
全部のナットが取れたら下から抜きます。
助手席側は割と普通に抜けますが運転席側は少し動かしながら抜くことになると思います。
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抜けたところを下から撮ったところです。
🟥🟩のところは運転席、助手席側ともにスペースが厳しいので頑張りどころです。
ここで初めてハーフムーンレンチを使いました。
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運転席側のフューエルライン等々の配管を保護する遮熱板を付けるのですがこれはエキマニを取り付けた後に取り付けてください。
じゃないとエキマニが入らないです(2敗目)
🟥の10mm2本だけ外しておいてください。
エキマニを入れる時にここをグニグニしながら入れるので。
割と知恵の輪みたいな感じです。
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付くとこんな感じです。
エキマニが付いてても付けられますので焦ってつけなくて大丈夫です。
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続いてこちらも運転席側
取付説明書だと微妙に分かりにくいです。
🟥に純正のステーがあって10mm1本でとまってます。
ステーに🟦のカプラーがついてるのでステーから外します。
🟩は付属のL字ステーです。
純正の10mmを使って取り付けてください。
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L字ステーが付いたら更にそこへ遮熱板本体を付属の10mmでとめればカプラーの遮熱が完了です。
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位置関係はこんな感じです。
ステアリングシャフトを目印にしてください。
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ここまできたらあとは下からエキマニを差し込んでナットを締めていくだけです。
ガスケットは先に入れておけば良いと思います。
エキマニ側のO2(A/F)センサーは先にねじ込んでおくことをオススメします。
カプラーは後から差してください。
※やってみるとわかりますがカプラーを先に差してしまうとねじ込む時に配線がねじれます。
なので最悪断線します。
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どちらも同様に作業したら締め忘れだけないように改めて確認してください。
また配管外すの面倒ですからね。
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こちら外した配管です。
サビも酷く盛り上がってます。
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掃除しました。
Oリングもこのタイミングで入れ替えておきました。
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最後の方に気づいたのですがエキマニの触媒側のフランジに1本だけネジが切ってあります。
ここには付属のスタッドボルトを入れてあげてください。
ここまできたらあともう少しです。
・触媒を元に戻します。
(センサーのカプラーやステーを忘れずに。)
・配管をそれぞれ復旧していきます。
ホースバンドや取り付けステーのボルト等々を忘れないように。
・ホースや諸々の取り付けが完全に完了した時点でクーラントを投入してエンジンをかけてエア抜きを行ってください。
(配管の中やエンジンの中からもクーラントが結構抜けてるのでエア抜きはラジエーターから抜いただけの時より大変です。)
お疲れ様でした。
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