++ワタル++のブログ一覧

我が家に新しい貯金箱がやってきました。
今度の貯金箱は。
貯金を怠ると、爆発します。
本来の貯金という行為に。
遊びが満載って感じでしょうか。
いちお、私は既に貯金箱(人生銀行)を持ってますので。
今回は、女房にプレゼント。
しっかり貯めてもらいます。


※私の人生銀行。
今年の２月に購入。
既に３０万程貯金できてます。

監督　　：タカハタ秀太
製作国　：日本
製作年　：２００４年
時間　　　：１２５分









人気ある芸能人を客寄せパンダにした映画っていうイメージが強く。
この映画を観る前は、こんな映画観たくないなって。
それほど抵抗感のあった映画です。

もともとは、フジテレビ深夜に放映中の人気バラエティ「チョナン・カン」を。
スピン・オフ企画として製作された映画らしいんですが。
あるホテルを舞台で。
それぞれ心に、何かを抱えている住人たちの。
人間模様を描いた作品です。

この映画を観て。
ベタって言われるかもしれませんが。
草薙剛という俳優を、見つけることができ。
今も俳優としての彼に注目しています。
市村正親の演技も、凄いです。
１度青山のBARで篠原涼子と一緒に飲んでましたが。
その時には、こんなオーラを感じませんでした。

監督　　：塚本晋也
製作国　：日本
製作年　：２００４年
時間　　　：８６分









今回は、人体解剖をモチーフに。
人間の肉体と精神をめぐる不思議に迫る作品です。
交通事故で全記憶を失った医学生が。
解剖実習を通じて記憶を超越した世界を生き始め。
次第に再生していく姿を描いていきます。

主演は大好きな浅野忠信。
そして、当時音楽活動休止中のCoccoが。
本作のためにエンディングテーマを提供した映画でもあるんです。
独特な価値観の中で描かれてる今回の作品も。
過去の作品と一緒で、かなり自己満足な作品なんですが。
今までの塚本作品とは異なり、見やすい創りとなってます。
でも期待をして観ると、少しガッカリもする映画だったりするんです。

ハリウッド映画とかは娯楽であって、老若男女問わず大いに語れる映画なんだけど。
こういった映画は、一言で表現するのが難しいです。


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塚本晋也　他作品
BULLET BALLET

監督　　：塚本晋也
製作国　：日本
製作年　：１９９９年
時間　　　：８７分









日本映画は、監督や俳優によって。
見る、見ないを決めるのですが。
この塚本晋也は別格で。
何か作品が出来たなんて知ると。
もう、どんな作品なんだろ？と、かなり気になってしまう監督です。

『鉄男』、『ＴＯＫＹＯ　ＦＩＳＴ』で有名な塚本晋也の作品で。
ある出来事をきっかけに。
拳銃に取り付かれた中年男を主人公に。
中年世代と少年少女たちとの埋めようのない溝を描いたバイオレンス・アクションです。

今回の作品も、「窮屈」で「閉鎖的」な世界観なんですが。
この監督独特の。
カメラのよったシーンが多く。
オリジナルな世界観を作り出しています。

モノクロ映画は、白と黒でしかないんだけど。
その中間の色を表現することができる。
数少ない映画監督じゃないかなと。

不思議と、入り込んじゃう映画です。


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塚本晋也　他作品
VITAL

監督　　：玉利祐助
製作国　：日本
製作年　：２００３年
時間　　　：９８分









会田誠と聞いて。
知ってる人と知らない人がいると思うし。
知ってる人がいたとしても。
どういう印象を持っているのか分からないのですが。
個人的には。
彼の作り出すアートは大好きです。

巷での評価は分かりませんし。
危険な人物と評する人もいるかと思います。
ただ作り出すアートに。
今の日本の現状みたいのが見え隠れするんです。

そんな気になった人であったから。
この作品を見たのですが。
今までベールに包まれてた彼の制作現場や。
彼の日常がドキュメンタリーとして描かれてます。

改めて、彼のファンになりましたし。
彼の作り出す作品に。
これからも触れてみたいなって思ってます。

この≒シリーズ。
他にも、写真家の森山大道や、天明屋尚、草間彌生などがあります。