2022年06月05日
最近登場する機会が少ないくクセに稼働率が高い白いアレ。
まぁ、カミさん車がトラブル続きのため、普通に週末買い物にお出かけで使ってるだけなんだけど。
(気になる人はリアルにドラックストアや業〇スーパーやディスカウントストアに普通に停めて買い物してるから見かけるよん♪)
で、さて本題。
昔、TZR-50(親名義)を乗っていたころから時々やっていたのが俗にいう”回転数縛り走行”。
非力な車種だと、最高出力の回転数(回転バンドなんだけど)をキープしたまま走行すれば気持ちよく加速させたり、いい感じに高揚感のある音(でも回りはちょっとうるさいので迷惑)で走れる代わりに、燃費は悪めとエンジン消耗が一気に進むという諸刃の走行方法。
そしてエンジン特性によって燃費の良い回転数帯、最大トルクが発生している回転数帯、最高出力(馬力)が発生する回転数帯というのがありまして、、、
元々非力な部類(とは言え普段乗りには必要十分)の白いアレも若いころはいろいろと頑張ってみたりした。(若気の至り)
最近は私自身が老いたのもあって、シャカリキに走らせることもなく”のべぇ~”(意味通じるかな?)とした走らせ方が多い。
でだ。気温も上がってきたことだし、シャカリキに回転数上げて”オイシイ”回転数帯で走らせるには酷な季節になってくるので、いつものように回転数縛り走行に切り替える。
まぁ、内容はいたって簡単。
・車体が軽く低速トルクがある車体なので上りの坂道発進以外一般道(制限速度MAX60km/h迄)は2,000rpm以下の+-500rpm範囲
・高速道路はMAX3,500rpmで可能な限り3,000rpm+-500rpmのフラット走行
の2点。(爆)
まぁ、アスティナでこの回転数縛りができるのは1993.2月以降の1500SOHCのMT車のみ。なぜなら、このグレードはファイナルギアと一部のギアの設定が違っていてやや高速側に振った設定で、エンジン特性はやや低速トルク側に振っているような感じ。
しかもカタログ値車重1t未満だから。
白いアレは元々このグレードでMTはそのまま。(車重は増えてるけど)
1500DOHCや1600DOHC、1800DOHCはこのグレードよりもややローギヤー化(加速重視)なので一般道の回転数縛りはMAX2,500rpmになるかと。
(高速は100km/hで3,000rpmチョイ超え、1500SOHCは3,000rpmチョイ下なのであまり変わらないけど)
ちなみに、今まで2,000rpmと3,000rpmの回転数縛り走行して燃費効率が良かったのは3,000rpm縛り。(実際は2,500rpmあたりを多用)
低回転走行でエンジン発熱量も気持ち落ちると思うので、夏場は有効なんだよねぇ、、、エアコンの効きも気持ち良いかな?
ただ、、、2,000rpm縛り走行するとゼロ発進時はフル積載時の大型車並みに緩いので、後続車に注意が必要。
それと、この走行が寛容されるような道路でないと危険なんだよね。(マヂ)
ま、田舎だし、修羅の國だし、大半は何とかなるんですが。(爆)
ということで、白いアレ見かけても後ろからの煽りはやらないでくださいね。(悲願)
あ、現存数の少ないアスティナで更に少ない1500SOHCのMTを乗ってる人いましたらこの回転数縛り走行、チャレンジしてみませんか?(悪魔笑)
Posted at 2022/06/05 12:16:49 | |
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