
さて、3月10日の午後は、
マドリッドの南約70kmに位置する
トレドへと小旅行に出かけました
世界遺産
である
トレド旧市街地を回る前に、バスは
タホ川の対岸にある展望台に行ってくれたので
最初に全景を把握できました。
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中央やや左側の塔が
カテドラル、右端の大きな建物は
アルカサル(今回は行かず)です。

冒頭の写真の右側がこの写真になります。
手前から奥に向かって流れているのが
タホ川です。

旧市街に行く前に・・・更に
ダマスキナード(象眼細工)の工房を見学、買ってしまいました
はい、
嫁のブローチです。この中から選びました
【注】嫁はこの種の物に
あまり執着が無いので、たまに買ってあげると・・・
私の方が嬉しいものです。

さて、いよいよ、市街地
世界遺産
を歩きます。
ここから良い雰囲気の街が続きます。

最初に訪れたのは
サント・トメ教会。
ここでは、
エル・グレコの傑作、
オルガス伯爵の埋葬が展示してありました。公認ガイドの解説付きで観賞

但し、
撮影禁止
でした

・・・絵は
こちらです。

続いては、
旧ユダヤ人街を歩いて・・・
私は、こういう
小径を自由に歩くのが好きなのですが、
外国ということもあって、後ろから
添乗員さんに追い立てられるようになってしまいます。
添乗員さんに迷惑よ
って、いつも
嫁から小言を言われていました
歩いて・・・行くと

見えてきました
カテドラル
じゃ~ん

遂に
スペイン・カトリックの総本山、
カテドラルに来ました
このフランス・ゴシック様式の立派な教会は、フェルナンド3世の命を受けて
1226年に着工、
1493年に完成したのだそうです。
中には
沢山の礼拝堂や
大きなステンドグラスがありましたが、何と

こちらも
中は撮影禁止

礼拝堂の椅子などもかなり
凝った細工がなされていました。
こちらに写真があります。
あちこちのブログを見ると
3年ほど前までは撮影
だったようで、非常に残念です

対岸には、新しいトレドの街並みも見えました。
トレド・ニュータウン
夕方、マドリッドのホテル
に戻ったのですが、そこには、この日マドリッドに到着したばかりの地下鉄の駅でパスポート、同コピー、予備の写真をまとめて持って行かれ途方に暮れている日本人女性が、チェックインもしないで?待っていました。
私達のツアーの添乗員さんが親切に対応していらっしゃったので、何とか目処が立ったらしく、翌朝には笑顔が戻っていてホッとしたのですが・・・外国の危険を感じた時間でした。
そんな様子を目の当たりにした後、
グラン・ヴィア通り、
プエルタ・デル・ソル(太陽の門を意味する広場)などを歩き回りましたが、
怪しい人が結構多いため、今度は、極端に怖がる嫁により
写真撮影を規制
されました(涙)
従って、街の夕方の写真は
1枚もありません。
夕食は、暫しの休憩の後、
タパス屋に出向きましたが、
20時の時点で既に満席、21時に来るように言われ・・・もう、
待ちきれずにファミレス、
VIPSへGo

野菜不足を補う意味で
温野菜、そしてタンパク質は
骨付きの豚肉、アルコールは赤ワイン

です。
何れも味は


量も我々には丁度良く、お値段も32ユーロほどでしたので、
満足しました。
マドリッド最後の夜、
目抜き通りに2泊もしているのに
夜景を撮っていないなんて・・・と

散々嫁に文句を言われながら撮った
マドリッドで唯一の夜景写真です
悪い人が来られないようにと、交差点の三角州から・・・
ま、それでも平和に床につきました。翌朝、
大変なことで起こされることも知らずに・・・
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Posted at
2011/04/09 11:42:40