信州で紅葉狩り（後編・高瀬渓谷）

信州で紅葉狩り（中編・ダム）からの続きです。

今回のドライブ、二つ目の目的地の高瀬渓谷は信濃大町から西に入り、三つのダム湖から成る渓谷ですが、軽装で行くことの出来る一番奥にある濁沢の滝まで行って来ました。
こちらは、大町ダムと七倉ダムの間で見かけた紅葉です。
← 及び以下↓何れの画像もクリックで拡大します。



七倉山荘に車を置いて、最後の６kmはタクシーでやってきた高瀬ダムの堰堤から、これから向かう西方向を見たところです。トンネルを通って行きます。
































長さ４００mのトンネル内部です。
高瀬ダム湖に流れ込む大量の土砂を浚渫してダンプで運ぶためのトンネルです。














トンネルを抜けると吊り橋がありました。













吊り橋から見下ろすと、土砂をダンプに積むための重機が並んでいました。





位置関係をGoogleの画像で確認すると・・・高瀬ダムに設けられたジグザグの道が見えます。
堰堤の北西端からトンネルに入り、キャンプ場手前の吊り橋の所に出ます。沢が２本ありますが、
東側が不動沢、西側が濁沢で、最終目的地の濁沢の滝は画面の左上にあるはずです。

























吊り橋から不動沢の上流側を眺めた画像です。揺れるので苦労しました(^^;)


































不動沢から濁沢への道です。





濁沢に出ると・・・濁沢の滝が見えて来ました。歩きにくい土砂が堆積した河原を上がって行きます。


















































































堰堤まで戻ってきて、最後にもう一度高瀬ダム湖を振り返りました。





二日目は、このあとぽかぽかランド美麻でゆっくりとに入り、食べきれないほどのご馳走とで
英気を養いました。
ただ、台風が襲来しており、最終日（２２日）は早々に・・・と言ってもゆっくり出発したので・・・正午頃に同行のＧ４氏を松本駅まで送って、風雨の高速を神戸へと帰りました。