
イグアスの滝2日目(1月29日)は、宿泊していたブラジルからイグアス川にかかる国境の橋を渡って、
アルゼンチンに入りました。
イグアス川は滝の下流でパラナ川にT字型に合流しますが、この場所(地図に
Hito Tres Fronterasと記載されている所)には
ブラジル・アルゼンチン・パラグアイ3カ国国境の碑があり、3カ国を見渡せるということで連れて行ってもらいました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
写真は
アルゼンチン側の角から撮ったものですが、右から来たイグアス川が奥から手前に流れているパラナ川にぶち当たっており、
右奥・ブラジルと
左手・パラグアイを見渡せます。
この写真は、この日の夕方乗ったヘリコプターから撮ったもので、
イグアスの滝の全容が判ります。
1日目は左側のブラジル側を川に沿って散策しましたが、この2日目は右側のアルゼンチン側から、川の水が滝に落ちる前の淀んだ辺りに設けられた遊歩道を伝って、
悪魔の喉笛間近にある展望台まで行きました。
滝へのアクセスですが、国立公園入口から悪魔の喉笛への
遊歩道入口までは2~3kmありますので、この
電動トロッコで移動しました。15~30分おきに運行していますが、暑い中歩くのは嫌なのでどの列車も満員でした。
列車を降りてからは、
Welcome to the trail to Garganta del Diablo と書かれた門をくぐり遊歩道を歩きます。
滝に落ちる前の
静かな流れのイグアス川も、また綺麗でした。
この遊歩道(というより橋)は、大きな洪水の度に流されているそうで、所々に旧橋脚の残骸が残っていたりしていました。
遠くに
悪魔の喉笛・・・見えて来ました。
川が滝となる瞬間を観るレベルに遊歩道が設定されているので迫力があります。
悪魔の喉笛の上流、
物凄い水量です!
こちらが
展望台です。昨日、ブラジル側から悪魔の喉笛に最接近した際に見えた
アルゼンチンの国旗がたなびいていた場所です(前のブログの後ろから
3枚目の写真をご参照)。
奥には
ブラジル側の展望台が見えています。
これが
悪魔の喉笛! 凄い水しぶきと轟音の中で撮りました。
その後は、
序章となる沢山の滝を観るため、一旦電動トロッコに乗って下流側に戻りました。
前のブログの
2枚目の写真の場所を対岸から望んだところです。
沢山の滝・・・悪魔の喉笛と比べると一つ一つは小さいように思えますが、実際にはこの迫力です
最後に予告編です。
ヘリコプターから撮った悪魔の喉笛・・・遊歩道の先にかすかに見える
水色の旗(アルゼンチンの国旗)がある場所が
展望台です。
つづく
【関連のブログ】
◇
南米を旅してきました
◇
南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から
ブログ一覧 |
海外(遊び) | 日記
Posted at
2019/02/15 22:25:58