
この旅行二日目は、午前中に
富良野地区の観光を終え、午後からは
十勝地区に移動しました。
途中、
日勝峠に立ち寄って、レストハウスで昼食、
この時以来、
4年ぶりです。更に、同じ看板と十勝平野をバックに、添乗員さんから記念写真を撮って貰いました。
こちらは
真鍋庭園にて、夕陽に煌く
○○○・・・
名称不明 (^^;
何れの画像もクリックで
拡大します。
では、午後の十勝平野、二つのガーデンを順にアップします。
Garden 4 十勝千年の森
ガーデン王国イギリスで賞賛された世界最高峰の美しい庭
・・・世界最高峰の美しい庭(↑)と言うと、ベルサイユ宮殿の庭みたいな庭をイメージされるかもしれませんが、
緩やかにうねった緑の中に、部分的に華やかさを織り交ぜながらも、自然のせせらぎ、草木、森を上手く利用して整備された庭園、というのが私なりの表現になります。
なお、この森は、我々のライフスタイルに起因する
環境破壊を省みた人が、森(再生するには千年をかかると言われています)を
千年後の未来へ遺そうとの思いで発案し、引き継ぐ大切な財産として育てているのだそうです。
ビジターセンターからガーデンまでは、森の中の道を5分ほど歩きます。
最初に出てくるのが、
アース・ガーデンと呼ばれる草原。十勝の山並みに溶け込んでいます。木陰に配置された
ベンチに座って何時までも眺めていたい気分ですが、バスツアーの悲しさで、時間に追われる観光を急ぎます。
アース・ガーデンを流れる
せせらぎ。癒しの効果を倍増させる働きがあります。
続いて迎えてくれたのは
メドウ・ガーデン。まさに
草ぼうぼうですが、この中にある宝物を見つけるのも楽しみなのです。
ありました

宝物です。
オレンジの紫陽花かと思ったら、
ユーフォルビア・グリフィシー・ファイヤーグロー
という名称の花です。偶然、この名前を知りましたが、覚えられるものではありません
(^^;
そして、こんな蝶も~
調べましたっ
ウラギンヒョウモン です。
同じく
スジグロシロチョウ です。
他に
ファーム・ガーデン、
フォレスト・ガーデンがありましたが、
ファーム・ガーデンでアイスクリームを食べて、暫し休憩していたら、あっという間に集合時刻となって、十勝千年の森をあとにしました。
この時点で既に15時半でした。
そして、二日目最後のガーデン、
真鍋庭園に到着した時は16時を回っていました。
Garden 5 真鍋庭園
50周年を超えた庭造りは奥行きと円熟味が魅力
この庭園は1966年から一般開放していて、24,000坪の敷地に、
日本庭園、
西洋風庭園、
風景式庭園を展開している
回遊式ガーデンになっています。
入園後、暫く歩くと最初に出てくるのが、こちらの
日本庭園・鯉の池です。
日本庭園の次が
ヨーロッパガーデンで、こちらのほうが面積は広かったです。感覚的にはヨーロッパでも
北部の森を感じました。
更に進むと、
風景式庭園に入りますが、こちらは、その殆ど入口に近い
ストローブ松の森の景色です。池に映える緑がとても綺麗でした。
ほぼ一周して戻ると、落ち着いた
ガーデンセンターの庭が迎えてくれました。リスも歓迎してくれそうな雰囲気です。
どこかで見たことがあるんですけど、名前が思い出せない・・・静かに咲いていました。
この日最後のガーデン散策を終えて戻ってきたら、駐車場には
日野のセレガが3台並んでいました。珍しいので、撮っておきました。
真鍋庭園駐車場にて
この三日間で、この二日目が一番歩き回ったみたいで、
万歩計は15,000歩を超えていました。
幸い、
宿は十勝川温泉にあり、好きなだけ温泉

に浸かれますので、ゆっくりと筋肉をほぐして、
最終日に残る3つのガーデン散策に備えました。
【関連のブログ】
◇
北海道ガーデン街道(その1)
◇
北海道ガーデン街道(その2)
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Posted at
2019/07/01 17:32:35