本物の野鳥を撮るのは難しい

偽物の野鳥がいるわけではありませんが、市街地に現れる人慣れした野鳥、或いは花の蜜を吸うために集まってきて蜜に熱中している野鳥は、何とか撮れるようになりましたが、そうでない自然の野鳥？を撮るのは難しい！ということを思い知りました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。



こちらは、今住んでいる住宅で見かけたシジュウカラです。



このように、市街地に現れる野鳥は、結構近い距離でもある程度の時間逃げることなく居座ることもありますので・・・




近距離からのこんな写真を撮ることも出来ます。





ところが、裏山で撮ろうとお天気の日に二日ほど入り込んでみましたが、開けたところでは人間の動きを観察されており、警戒する鳴き声を聞いたり、遠くからの姿を見ることは出来ても、近くで観ることが出来るのは、林の中、木陰。。。といった暗い場所に限られており、木々に邪魔されながらの撮影がやっとのことでした。

　　　　　　　　　　　　　ヤマガラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　コゲラ（ドラミングの音で気づきました）





そんな訳で、今回は少々近づいても逃げたりしない水鳥の画像に特化することにします。

この池にはホシハジロが数羽、越冬のために飛来して長閑に生活しています。



時折見せるホシハジロの羽ばたき。。。数秒間の羽ばたきです。








奥の鳥は何？？




手前はホシハジロですが、













この黒い頭の鳥です。
何か？・・・名前が判りません。














奥から２羽目はホシハジロ♀、




手前２羽はホシハジロ♂です。





そんな静かな池にサーッと舞い降りてきた黒い鳥・・・降りるところは撮り損ねました。



鵜（カワウ）ですね。この池には先住者がいますから、チョット心配しましたが、居心地が悪いのでしょうか・・・


しばらくすると離水！







滑空して。。。まるで飛行艇のようです。










あっという間に去って行きました。










次は、もっと上手に撮りたいところです ( ^ ^ ゞ