
昨日(5月22日)のことです。
後日報告しますが、2泊3日のプチ旅行の帰路、
羽田を定刻17:30発の伊丹行JL131便に乗りました。ちょうど、大陸から
酷い黄砂が到来した日です。そのせいでしょうか??各便ともに2~30分ほど遅れていたようです。
何れの画像もクリックで
拡大します。
我がJL131便も30分弱遅れて出発、途中、伊勢湾上空辺りから
国内線では遭遇したことのないような酷い揺れの中を飛行し、少し揺れが収まったところで、気が付くと
無言の旋回を重ねているところでした。
無限ループではありません。何の機内放送もなく、ただ黙々と旋回することを指しています。
冒頭の画像は帰宅後に
flightradar24で調べた
JL131便の航跡です。
無言の旋回(笑)を重ねていることが良~く判ります。
こちらは、トリミングする前の冒頭の画像です。
結果的に、JL131便は
中部国際空港セントレアに
臨時着陸後、
運行打ち切り(用語は機内及び到着後に受けたJALから説明どおり)となったのです。この時間帯に
伊丹空港を到着地とする航空機はワンサカいたはずですが・・・
30分前に羽田から伊丹へ飛んだ
ANA35便も。。。
30分後に羽田から伊丹へ飛んだ
ANA37便も(こちらは1時間以上遅れていますが)。。。
遅れながらも
伊丹空港には
着陸出来たことになっており、
他の飛行機も全て着陸したもようです(by 運行情報)。
どうも気になるので、JL131便の30分後に同じ航路を飛んでいた
ANA37便の航跡と
JL131便とを比較してみると。。。
19:00の状況です。
ANA37便が紀伊半島の真ん中に差し掛かった頃、無言の旋回を続けていた
JL131便は少し北に向かっている様子が窺えます。
19:01の状況です。
ANA37便も旋回を始めましたが・・・

これは各座席で見ることの出来る
フライトマップを19:01に撮ったものですが、
JL131便は高度を3000m以上に上げて中部空港に向けて移動し始めています。因みに、
随分前から名古屋に目的地マークが付いていました。
この時点では、目的地を変更したということは未だ機内放送されていませんでした
19:09のフライトマップです。
高度を下げて着陸態勢に入っています。この時点では、目的地変更の機内放送はされていたと思います。
19:13の状況です。
JL131便は着陸寸前、ANA37便は旋回中です。
中部空港に着陸後、
プリペイドカード8,000円分を受領して、速やかに
名鉄で名古屋に出て、
新幹線で帰神しました。自宅到着は丁度
2時間遅れの
23時でした。
今回、
他の伊丹便は全て伊丹に到着しているのに、
搭乗者の多いJL131便だけが何故
中部空港に臨時着陸なの?という疑問を抱いたので、色々調べてみましたが・・・詳しい気象情報が未入手ですので、結局
何も判りませんでした。
思えば、
新婚旅行帰国時の成田での不時着に始まり、
◇ スペイン旅行中に
東日本大震災が発生して帰国に不安
◇ ニュージーランド旅行中には
台風で関空が沈没して、中部空港便に変更
今回は、この時の経験が奏功した?
◇ カナダからの帰国時も、
台風のため混乱・・・延泊の挙句、羽田へ帰国
と、色々経験しました。
と、ここで
気が付きました!
仕事だったら
何百回と羽田~伊丹に乗っていても、海外に行っても(4時間くらいの遅延はあったものの)
こんなことは起こっていないのに、これらの事象は
彼女と一緒の時に限って起こっている
!と言うことが
JL131便に乗ったばかりに判っちゃいました
(^^ゞ
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Posted at
2023/05/23 20:19:35