
9月30日(乗り鉄2日目)も、朝から
晴天☀です。
2日目、
ひとめぐり号は釧路駅から
釧網本線で
釧路湿原を通って
知床斜里駅まで移動、その後、我々は列車を降り
知床五胡を観光する予定です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
ホテルから見る釧路港には、巡視船
えりもと漁業調査船・漁業練習船の
北光丸が停泊していました。
釧路駅には充分余裕をもって到着、ひとめぐり号が入線するまでの
待ち時間を使って撮ります。

新潟トランシス社製
MCR600形除雪作業車 根室本線で運用中の
H100-59

列車は20分弱で
釧路湿原駅に到着、
こちらに41分停車します。
ここからは、徒歩10分ほどで行けると思われる
細岡展望台への散策がお奨めです。ところが、
往復40分かかります!と言われたので、大丈夫かとは思いましたが急ぎ足で向かいました。
その
細岡展望台へは10分で到着。
人が多いのが玉に瑕ですが、
釧路湿原、良い眺めです。右から1/4くらいの所にあるのが
雄阿寒岳、左から1/4くらいの所にあるのが
雌阿寒岳です。
少し左に振って、右端に雌阿寒岳を持ってきました。
列車は
予定どおり41分後に発車。。。お年寄りも結構いらっしゃいましたが、皆さんちゃんと41分以内に戻ってこられました。
健脚、強者揃いです。
この時立ち寄った
塘路駅は通過。
駅カフェのマスターも手を振ってくれています。
カヌーで川下りする人もいました。
電線が邪魔ですね・・・
線路は湿原東側の山裾に沿っていますが、西側は開けた景色も楽しめます。
この時立ち寄った
茅沼駅も通過。
茅沼駅の西側にあるこの平原、
冬はタンチョウの餌場となっていますが、
夏は畑になっていました。馬鈴薯かダイコンでしょうかね???
この辺りから北では、
タンチョウのカップルを何組か見かけました。
釧路湿原に別れを告げ、到着した
標茶駅。。。こちらは13分停車します。
この時乗った
SL冬の湿原号の始発駅です。
川湯温泉駅にも14分停車しました。川湯温泉駅前からは
硫黄山も見えます。硫黄山を眺めるのは、実に
48年ぶり!


そして13:39に列車は
知床斜里駅に到着。
跨線橋から撮っていますが・・・この駅には
エレベーター/エスカレーターがありません。中には大きなスーツケースを抱えたお年寄りもいらっしゃるので、大変でした。
注)今回のツアー中、この駅と富良野駅には昇降設備が在りませんでしたが、駅員さん、旅行社の社員さん達が、不自由なお年寄りにはお手伝いされていました。
知床斜里駅からは、この日の
最後の観光地である知床五胡に向かいました。
最初の見所は
天に続く道と呼ばれる
28kmにも及ぶ直線道路でした。写真の場所はR334の以久科北辺りです。斜里町のウリのひとつでしょうか・・・この後も、ドライバーさんは、わざわざ国道から外れて、
天に続く道を
終点まで全うしてくれました。
お天気が若干下り坂。。。で、
斜里岳はシルエットに近いモノトーンでした。
おおよそ1時間でこの日の最終目的地
知床五胡に到着しました。
こちらも
48年ぶりです。土埃の道を歩いたことは覚えていますが、こんな木道は勿論、入口のビジターセンター(フィールドハウス)も記憶にはありません。
早速、木道でアクセス・・・団体旅行なので、
一湖だけの見学になります。
左奥に木道の終点がありますが、手前の
ここからの景色が気に入りましたので、まず1枚。
同じ場所で
アップでもう1枚。
こちらは
終点から見た景色です。右から、羅臼岳、三つ峰、サシルイ岳、オッカバケ岳・・・
帰路も、往きに気に行った場所で立ち止まってもう1枚。。。しつこい
(;^_^A
約1時間あったので、最後にフィールドハウス内の展示物等を観て、この日の観光を終了しました。
ホテルがあるウトロに向かうバスの中から、
オホーツクの光芒の中を行く
知床観光船おーろらが見えました。なお、
この時乗った姉妹船の
おーろら2は売却して、代替船を購入したそうです。
つづく
【関連のブログ】
◇
ひとめぐり号で北海道を行く(その1:北海道入り)
◇
ひとめぐり号で北海道を行く(その2:初日は札幌から釧路まで)
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Posted at
2023/10/25 13:01:43