
釜山港からひと晩開けた5月20日7時過ぎに、DIAMOND PRINCESSは
境港・境夢みなとターミナルに接岸しました。
船尾からは、中国地方で最高峰(標高1,729m)の
伯耆富士大山だいせんが見えています(見事な逆光です)。
何れの画像もクリックで
拡大します。
いつもはダイニングで朝食(和食)を食べているのですが、この日は、ダイニングではなくブッフェレストランで、気分転換しました。
生野菜に
オリーブオイルと塩をかけるのがお気に入りです

そして
目玉焼きがあれば満足です。更に、国内では
梅干しも不可欠です。
境港での観光は、
牡丹が見頃!という
由志園にも行きたかったのですが、由志園だけのオプショナルツアーは設定されていなかったので、水木しげるロード(今回で3度目です)だけしか予定していませんでした。市街地へのシャトルバスが混むだろうと思って、冒頭の写真を撮ったりして
のんびり過ごして下船しました。なお、当然ですが入国審査はこちらで受けました。
シャトルバスの運行については、ちょっとした
不手際があり(根源には、この地方のバスorドライバーのキャパシティー不足があるようです)、
のんびり過ごして出遅れたのも悪かったのでしょうが。。。
炎天下で1時間弱も待たされました。お年寄りが多いこのクルーズですので、大丈夫かぁ。。。と思ってましたが。。。
この
不手際に関しては、翌朝主催者から
お詫びがあり、オンボードクレジット(船上での会計のみに使用出来る)
10USドル/人が支払われました。また、以降の寄港地においては
同様の不手際は全くなく、主催者がH交通社で良かったと思っています。
まぁ、急ぐこともない、と観念して市街地の駐車場に着いたところで、ふと見ると。。。何と
由志園が運行しているシャトルバスが地味に(殆ど呼び込みもなく)
待機しているではないですか
!!! 元々、充分に余裕のあるスケジュールですので、迷うことなく由志園行きのバスに乗り込みました。船のシャトルバスで市街地の駐車場に到着した乗客で、こちらに乗り換えた人は殆どいなかったような。。。
由志園に行くには、嬉しいことに
べた踏み坂で知られる
江島大橋を渡ります。自分が運転していると撮れない写真も、マイクロバスの乗客なので撮ることが可能です。
上り坂になる帰路の写真に期待です。
由志園では、期待の
牡丹は
見頃が終わっていて、室内で鑑賞しただけでした。残念
!

代わりに、やはり半室内ですが。。。薔薇が綺麗に咲いていました。

由志園そのものは
泉水だけでなく、
枯山水や
滝なども配置されており、庭園としても楽しめます。

少々期待外れを感じつつ、
4~50分ほどで退散し、早めのシャトルバスに乗って境港の市街地まで戻ることにしました。
帰路に期待していた
江島大橋が遠目に見えます。山の上に見えているのは
航空自衛隊高尾山分屯基地(👈山上からの景色を見ることが出来ます)です。
マイクロバスの中から撮った
べた踏み坂。。。期待したほどではありませんが
一応急坂らしくは撮れました。
先ほど調べたところ、
この場所👈行きに撮った下りの写真に見えている真正面の対岸ですから焦点距離900mmで撮ると、
絵に描いたようなべた踏み坂を撮ることが出来るそうです。
いつか、お天気の日
☀に試してみたいものです
(^^ゞ
由志園運行のシャトルバスで無事、市街地の駐車場に戻りました。駐車場から数分のところにある
水木しげるロード。。。これから参ります
!
つづく
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日本列島クルーズ(速報)
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日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
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日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
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日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗
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Posted at
2024/06/13 00:29:44