
明けて9月25日、
クロアチアに入って2日目は、オパティアから日帰りで
イストラ半島を巡ります。
イストラ半島は
イタリア、スロベニアと国境を接しており、
トリュフの里として世界的に知られていますが、この旅では
モトブン、
ロヴィニ、そして
プーラと街を
三つも周るので、イストラ半島巡りは
3部作とします。
何れの画像もクリックで
拡大します。

7時からの朝食は、前日の夕食時に期待したいとおり、
スパークリングワインが付いていました。勿論、飲み放題
!
実は、
2泊目以降のホテルは☆が複数個付いたホテルだったから? or クロアチアに入ったから? かどうか判りませんが、どのホテルも
朝食にはスパークリングワインが付いていました
\( 'ω')/
8時15分にホテルを出発、モトブンに向かいます(約55kmのドライブ)。
モトブン
モトブンは、周囲を
トリュフの森に囲まれた丘の傾斜に沿った街です。
13~16世紀に出来上がっており、今でもほぼそのままの形をとどめています。
大型バスは、麓にある街の入口までも行けないので、シャトルバスに乗り換えて、街の入口まで向かいます。
シャトルバスを降りて、早速石畳の道を登っているところです。
入れるのは許可車だけのようです。
土産物屋さんには、当然のように
トリュフが売られています。
我が家もトリュフのソースを買いましたが、翌日の夕方、スーツケースを開けると
トリュフのにおいが充満! 手作りのソースで蓋が甘いのか?他の人も同様ににおった
!と言ってました (^^ゞ
この道沿いにあった土産物屋さん(左)やホテル(右)の看板です。

この坂には、
トリュフ、
蜂蜜、
オリーブオイル。。。この地方特産品のお店が並んでいました(左)。


さすがに何世紀も続く街、どこまでも道は
立派な石畳で出来ています(右)。
頂上近くになると、露天も出ていました。
こちらは石畳の道から見下ろした景色です。眼下に見えるのが
トリュフの森みたいです。

この日以降、ずっとこんなお天気でした。
霧に包まれた早朝のモトブンは、幻想的でまさに
天空の街になるそうです。この日はそんな雰囲気は全く感じられませんでした。
頂上を囲むように巡らされている城壁をくぐると(左)、
聖ステパノ教会がありました(右)。

城壁は、街づくりの最初、即ち
12~13世紀に造られたものです。
こちらが
聖ステパノ教会で16世紀の建立。
教会の銘板
ステンドグラスもフレスコ画も、綺麗に保存されています。

天空の街から見た
トリュフの森、13世紀から続く
石畳の道、美しい
聖ステパノ教会を堪能し、お土産の
トリュフのソースも無事購入して、帰りのシャトルバスで駐車場まで戻ったら既に11時。 それから次の観光スポットである
ロヴィニまで50km弱を移動します。
つづく
【関連のブログ】
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スロベニア・クロアチア(速報)
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スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
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スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)
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スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)
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スロベニア・クロアチア(その4:ポストイナ鍾乳洞からクロアチアのオパティアまで)
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海外(遊び) | 日記
Posted at
2024/11/01 16:29:57