速報以来、音沙汰無しだったフランス旅行のブログを再開します。
3月12日に帰国しておりましたが、時差ボケ修正、横浜で仕事等があり、放置していましたが、ようやくです。
3月5日夜は、CDG
シャルル・ド・ゴール空港に到着後、空港と同じロワシー地区にあるホテルに宿泊し、翌朝からのツアーに備えました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
3月6日の朝食です
👉👉👉👉👉
違和感のない安心の朝食です。
美味しいミニトマトでした
ただ、朝食会場入りからチェックアウトまで1時間という慌ただしさです
(+_+)
ゆっくり🚽に行けないと、道中がふあんフアン不安
この日は、
ロワシーからパリの外周部を周り、
ロワール地方を1)シャルトル、2)シャンボール、で観光し、3)
トゥールまで移動して宿泊するという行程です。
パリの外周部で事故渋滞に引っかかりましたが、その後は
A10からA11と高速道路を順調に乗り継いで、A11を
シャルトルICで降りた時は20分遅れの行程でした。
ICから一つ目のラウンドアバウトまで来ると、もう
シャルトル市に入っており、
シャルトル大聖堂が遠くに見えてきます。この日
ひとつ目の観光スポットです
!

ウール・エ・ロワール県の県庁所在地でもある
シャルトル市は、奈良県桜井市と友好都市になっています。
市街地の入口には、燈籠を置いた
簡単な日本庭園(桜井公園)がありました。
クルティーユ通りを通るバスから撮った
シャルトル大聖堂。。。南側から見た全体像になります。
シャトレ広場でバスを降りると、広場には
#Chartres=お約束の文字モニュメントが
! そして、その向こうには良い感じで
シャルトル大聖堂が見えてきました。
西側前方部分が入口となっており、そこにある
二本の尖塔は形が異なることが良く判ります。右側が12世紀以来建っているもので、左側は16世紀に造られたものだそうです。
その西側前方の入口です。ここは
王の扉口と呼ばれています。中央の扉の上部アーチには。。。


中央にキリスト、左下から時計回りに獅子・マルコ、人間・マタイ、鷲・ヨハネ、牝牛・ルカ。。。と
主な重要人物が彫られています。また、下部には12聖人が彫られています。
中に入ると、大きな空間に大勢の観光客。。。にしては、皆さん静かに過ごしています。この大きな空間をご本尊を中心に反時計回りに周ることにします。 最初に惹きつけられたのは、冒頭の画像・・・
ステンドグラスです。これは南側の扉口の上部に取り付けられている
薔薇窓と
ランセット窓です。
奥の方に行くと、壁には沢山の彫刻があります。
聖母マリアとキリストの生涯を表しているそうです。


一番奥の方だったと思いますが、独立した礼拝堂がありました。
冒頭の画像をはじめ、
これらのステンドグラスはシャルトルブルーと呼んで称えられるほど
青色が綺麗に出ており、時間を忘れて見入ってしまいました。
👈こちらは。。。
ほぼ一周して、
ご本尊を振り返ったところです。
ここでもシャルトルブルーが綺麗でした。
一周しているので、正面には最初に入ってきた
西側にある入口が見えます。
左側が南面で、右側が
西側の入口上部にある薔薇窓とランセット窓です。
薔薇窓 ランセット窓


今になって思えば、北側にも綺麗な薔薇窓があったはずなのですが、陽当りがイマイチで、シャルトルブルーを堪能出来なかったことが残念です。北側とは言え、厳密には北西方向ですので、夕方になれば陽当りは良くなるはず。。。今後、行く予定の人は、午後の観光が良いかも知れません。
外に出て
南側側面からも外観を眺めてみますが、大きすぎて画面には入りきりません。

南側扉口です。 この上部にある窓を室内から見たのが冒頭の画像になります。


扉の中央柱は
キリストです(左)。また、アーチ部には
最後の審判の様子が彫られています(右)。
集合時間まで時間があったので、
旧市街も少し歩いてみました。


旧正月のお祭り騒ぎが終わった後でしたので、
その文化圏の人々の姿はなく、実に静かな佇まいの街を感じることが出来ました。 旧正月後であったこと。。。今回の旅行で良かった点のひとつとして挙げることが出来ます。
これで、ひとまずシャルトルの観光は終了し、シャトレ広場に面した
レストランで昼食になりました。


まず
豆のスープ・・・カレー風味でしたが、カレーが苦手の僕でも大丈夫でした(左)。
続いて
鱈系の魚。。。クリームは美味しかったですが、もうちょっと塩味があっても良いかな?という感じです。歳のせいか???(右)
昼食後は、更に120kmほど南の
シャンボールに向かいます。
つづく
【関連のブログ】
◇
フランス旅行(その1:速報)
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Posted at
2025/03/22 08:18:18