
フランス旅行でのパリ観光も佳境に入り、3月10日
午前中最後の予定はモンマルトルの丘です。
ルーブル美術館からは、
ピラミッド通りから
オペラ通りに出て、オペラ座を大きく時計回りに迂回し、
バティニョール通りからモンマルトルの丘へと向かいます。
何れの画像もクリックで
拡大します。
ピラミッド通りを通過中に見かけた
ジュンク堂書店。
神戸三宮店がジュンク堂書店発祥の地だということですが、
パリ店も本店と同じ1977年に開店したということでした
!
ピラミッド通りから
オペラ通りに出たところでのバス前方の画像です。奥にオペラ座が見えますが、着目したのはソコではありません。

こちら側の車線2本に写っている
「乗用車に着目」して観察すると、右側車線のタクシー3台は手前から
カムリ、
カローラツーリング(以下、カロリン)、そして
カロリンです。また、左側車線には手前から
C-HR、
カロリン、
カロリン。。。と、
写っている乗用車の全6台がトヨタ車なのです
!このまま米国の関税が決まってしまったら、トヨタ車を適正価格で入手出来ない(トランプを支持していない)米国人はお気の毒ですね。
私は変な拘りがあってインプレッサに乗っていますが、前後方向の寸法バランスが秀逸な欧州仕様のカロリンが日本でも販売されれば(日本仕様は前席より後ろ側が異様に短く使い勝手が悪い)、変な拘りはあっさりと捨てて(色んな意味で合理的に造られているカロリンを)間違いなく買うと思います。
話が横道に逸れましたが、
バティニョール通りから見た
サン・ラザール駅です。
あっ、鉄道! と思って咄嗟に撮ったので、汚い画像です
m(__)m
モンマルトルの丘に着きました。麓の
ルイーズ・ミッシェル広場から見上げたところです。
1985年の春に仕事で滞在中、休みの早朝に地下鉄で来て以来ですから、
40年ぶりになります。
サクレクール寺院を見上げますが、左側のカルーセルは全く記憶にありません。
前回は徒歩で上がった丘も、今回はリッチに
ケーブルカーで上がります
! お年寄りですから 笑
仏、英、独、葡
ポルトガル、伊、日、中と
7か国語で書かれた注意喚起!(右) 勉強になります 笑

そして
サクレクール寺院にも入場しました。


エッフェル塔と同時期の18世紀末には構想されていたそうですが、エッフェル塔の完成から遅れること25年の
1914年に完成、礼拝のために市民に開放されたのは更に遅れて1919年だったそうです。


新しいこともあって、美しい天井画やステンドグラスが印象的でした。
寺院の出口から見たパリ市内。。。
雨に煙ったパリです。
19世紀末から多くの芸術家が暮らしたことで知られる
モンマルトル地区。。。

。。。しばらく散策して風情を味わいました。
40年前に来た時は、早朝だったこと、どうやら治安が悪い地区みたい(浮浪者らしき者が幾人か)、そしてとどめが行きの地下鉄内で無賃乗車の若者達の大捕り物劇を目撃。。。等々で、
何となく落ち着かない観光でしたが、今回は、普通に雑踏の注意を払っただけで
安心の観光が出来ました。


少し雨模様だったですが、無事、モンマルトルの観光を終えて、本日のツアーの解散地であるオペラ座へ向かいました。
モンマルトルの麓にある
ムーランルージュです。風車の羽根の取替工事をしているようでした。
ここは2008年に、現地ツアーで体験しました。
こちらにも記載していますが、
無数のオッ〇イを一度に拝んで感激したものでした
!
モンマルトル地区をゆっくりと散策したこともあり、オペラ座には30分遅れで到着し、ここで一旦解散です。
夕方のセーヌ川クルーズまでの自由時間を、我々は
シテ島で過ごすことにしており、迫りくる
予約の時間を気にしながら地下鉄で急ぐことに。。。
つづく
【関連のブログ】
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フランス旅行(その1:速報)
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フランス旅行(その2:シャルトルまで)
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フランス旅行(その3:シャンボールまで)
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フランス旅行(その4:トゥールに宿泊・撮り鉄してモン・サン・ミッシェルへ)
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フランス旅行(その5:モン・サン・ミッシェル 前編)
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フランス旅行(その6:モン・サン・ミッシェル 後編)
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フランス旅行(その7:ルーアン)
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フランス旅行(その8:パリ・その1)
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フランス旅行(その9:パリ・その2)
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海外(遊び) | 日記
Posted at
2025/05/16 23:45:18