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2024年07月20日 イイね!

奥信州と奥越後(その2:二日目は信越本線から上越へ)

奥信州と奥越後(その2:二日目は信越本線から上越へ)奥信州と奥越後の旅、二日目はかなり怪しげな天気でスタートしました。
この日は信越本線上越線の2か所で乗り鉄する予定です。

まずは、ロッテアライリゾートからバスで五智国分寺と言う、1200年程前に創建されたお寺に向かいました。


       何れの画像もクリックで拡大します。


1835年に再建された山門の向かって右には阿形像(口を開いている)、左には吽形像(口を閉じている)。。。阿吽の呼吸阿吽です。。。が鎮座しています(左)。
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三重塔は1865年に再建されて以来、高欄(各層の手すり)が付いていない未完成のまま現在に至っています。


本堂は1988年に焼失、1997年に再建されたものです。美しい姿ですが、新しい感は拭えません。
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追い立てられるように五智国分寺を出発し、やって来たのはJR東日本信越本線柿崎駅・・・ここから10:13発の長岡行各駅停車に乗ります。
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程なく、E129系長岡行各駅停車がやってきました。女性運転士です・・・冒頭の写真
ロングシートの快適な車内(左)と最後尾から見た柿崎駅発車直後の景色(右)です。
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この区間の信越本線は、日本海の海岸線沿いに走っており、海岸沿いの絶景で知られています・・・【絶景3】【遊覧2】
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最近跨線橋が撤去された米山駅(左)と、押し寄せる荒波が観られる笠島駅(右)の次は。。。。


日本一海に近い所にある駅※)と言われる青海川駅です。駅に日本海の波が押し寄せています。遠くに見える岬は恋人岬です。 ※)他にも鶴見線海芝浦駅、仙石線陸前大塚駅も同様に言われています。
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ツアーを申し込んだ時、ここの海岸の景色(特に夕陽が沈む光景が素晴らしいそうです)を楽しみにしていたのですが、「絶対降車しないで下さいと添乗員さんに言われ、お天気も最悪で。。。こんな写真しか撮れませんでした。

こちら👇は、この青海川駅で降車して駅と景色を充分楽しんだ横浜の友人が撮った写真です。
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夕陽🌇と夕陽に煌めく恋人岬が綺麗でしょ? いつかは個人旅行でゆっくりしてみたい場所です。


そして、ツアーの我々は次の鯨波駅で下車します。
柿崎駅~鯨波駅という信越本線の中でも日本海に一番近い区間だけを堪能して。。。
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跨線橋を渡っても乗って来たE129系が停車しているので撮れました。30数名分の料金を払うのに添乗員さんと運転士さんが手間取って?くれていたおかげです(同行者は、バスに乗るのが遅れる等と四の五の言ってましたが無視してました 笑)。落ち着いて撮れました。

発車するE129系(左)と鯨波駅(右)。。。未だ撮ってますが、バスはちゃんと待っています。
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そして正午過ぎ。。。昼食は越後名物へぎそばズワイガニ@魚野の里です。
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個人旅行では見かけることはあっても、入ろうかどうしようか。。。迷ってしまう類の施設ですが、お酒も食事も美味しくいただきました。




さて、食後はいよいよ清津峡。。。【絶景4】秘境です。
清津峡はこの時以来、4年半ぶりになります。
こちらは清津峡のトンネルに入る前に撮った清津川。。。この奥が絶景・清津峡です。
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見所は手前からトンネル通路第1~3見晴所、そして行き止まりがパノラマステーションとなっていますが、グズグズしていると団体客(我々のことです)で一番の見所=一番奥のパノラマステーションがごった返すと予想されましたので、先に奥まで一気に進みました。
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そのパノラマステーションで。。。暫し眺めた秘境の景色です。
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・・・が、間もなく何だか途轍もなく賑やかな観光客が来て。。。日本人ではありません。。。こんな感じになりました。勝手にモデルしてくれています。
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もう少しゆっくりしたかったのですが、騒々しさにキレた同行者がさっさと帰ると言い出したので、大人しく従います。帰路は第3~第1見晴所と逆順に進みます


しずくと名付けられた第3見晴所(左)と同じく見えない泡第2見晴所(右)です。
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第2見晴所にはトイレが設けられています(左)。ここで用を足したのは内緒です (^^ゞ
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第1見晴所から外を見ると、清津川沿いに柱状節理が綺麗に見えていました(右)。


最後にトンネル通路。。。全線トンネル通路ですが、ここの光線は綺麗でした。奥に見えるのが入口です。
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この時点で14時半です。この日の観光は未だ続きますが、長くなったのでブログはここで小休止します。


注)繁忙期においては清津峡トンネルへの入坑は制限されており事前予約が必要ですのでご注意下さい。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 奥信州と奥越後(その1:大糸線沿いに北上して)





Posted at 2024/07/20 08:05:06 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年07月13日 イイね!

奥信州と奥越後(その1:大糸線沿いに北上して)

奥信州と奥越後(その1:大糸線沿いに北上して)H交通社の国内ツアーで「【往復JR利用】5つの遊覧で繋ぐ 奥越後・奥信州 一度は目にしたい絶景・秘境に出会う感動の旅 3日間」というタイトルの旅行に行ってきました。
略して本ブログでは奥信州と奥越後にします。

👈いきなりですが、初日最後のスポット。。。秘境です。


                     何れの画像もクリックで拡大します


7月7日、ツアーは早朝に新大阪駅集合でしたので、新神戸から新幹線で行くことにしました。

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そこで出会ったのが、今や絶滅危惧車になったJR西日本のレールスターでした。これまで何気なく見ていましたが、上り1本しか定期運用されていないそうです。

そうと判っていたら、スマホではなく一眼で撮ったのにな~ (>_<)



無事、新大阪のホームで本体に合流し、名古屋までは新幹線で移動。。。名古屋でお弁当を買って乗ったのが
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特急しなの7号です。

これは反対向きに入線(奥が塩尻側)してくる様子で、名古屋側の最後尾がA202(=2両編成)になっているクモハ383と6両編成を連結した8両編成でした。




乗ったのは6号車(クモハ383)で、後ろ側に運転台が付いています。塩尻まで乗ります。
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塩尻駅には12時前に到着し、直ちに待機していたバスに乗り込みます。
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バスは左側のふそうのエアロエース。。。3日間お世話になりました。エンジンはダイムラー製で、元の三菱のエンジンより排気量は小さくなったものの、ターボでぶん回して乗るタイプ。。。とはドライバーさんの言でした。






塩尻ICから安曇野ICまでは長野道経由で走り、30分ほどで見えて来た北アルプスの山々です。
左から爺が岳、鹿島槍、五竜岳。。。だそうです。山の名前を良くご存じの地元のバスガイドさんでしたので、とっても楽しめました。
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仁科三湖(撮影失敗 (>_<))を通過し、小一時間で見えて来た。。。白馬村の中心部を通過中で。。。
こちらは自分でも判ります。50年ほど前なら勝手知ったる八方尾根スキー場(今でもそう呼んでいるのかは?ハテナですが)です。
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左からジャンプ台長野オリンピックの際に建設、名木山、黒菱+白樺、国際、パノラマの各ゲレンデだと思います。右端に白馬鑓ケ岳、杓子岳も写っています。



松川に架かる白馬大橋から見た白馬三山(中央)。。。左から鑓ケ岳杓子岳白馬岳しろうまだけです。
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白馬大橋を渡ると間もなく白馬岩岳マウンテンリゾートに到着しました。

白馬岩岳ゴンドラリフト・ノアで岩岳マウンテンリゾートの上部へ向かいますこれが旅行社のうたい文句・絶景、遊覧の一つ目【絶景1】【遊覧1】になります)。白馬村でも信濃森上方面の集落が見えています。
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ゴンドラで上がってスグの所にあったやっほーデッキからの眺めです。白馬村中心部方面が写っています。
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少し歩くとマウンテンハーバーがありました。。白馬三山に雪渓が残っています。
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マウンテンハーバー(左)とヤッホースウィング(右)です。ブランコ無料ですには乗りませんでした。


その代りに?食べた安曇野・北アルプス牧場のソフトクリームです。。。とっても美味しかったです。
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次は、岩岳からバスで40分ほどの所にある高浪の池・・・ここは秘境です 【絶景2】
国道148号線を北上。。。するところまでは小谷村にある秘境・鎌池と同じですが、更に10km以上北上して左折したところにあります。 バックの山は明星山です。
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冒頭の写真と同じく展望台から撮りましたが、こちらは帰路に走行中のバス内から撮ったものです。

池は周囲1kmほどですので、20分もあれば徒歩で一周出来ます。夕方だったのとお天気がイマイチでしたので、雰囲気だけの画像です。クマさん注意の看板は怖かったです。
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その後は、糸魚川から北陸道、上信越道を通って初日のホテル・・・ロッテ アライリゾートへと向かいました。

こちらは塩尻駅から長野道、大糸線沿い、北陸道、上信越道を辿った初日の行程図です。
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ロッテアライリゾートはスキー客用のホテルですが、オフシーズンでも結構賑わっていました。

コストの都合でしょうか・・・ブッフェですが、人気の食べ物もキチンと補充されており、サービスは良かったです。







さて、この日(7月7日)は七夕。。。

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今にも降り出しそうにしていたので、星空観賞は諦めていたのですが、露天風呂から少しばかり☆彡が見えたので、駐車場に出てトライした結果がこちらです。


天の川、わし座のアルタイル(彦星)は確認できませんでしたが、こと座のベガ(織姫)はしっかりと捉えました ( ^)o(^ )



alt👈ここをクリック・・・上の画像に、星座線(こと座)とベガ(織姫)を追記しました。



つづく

Posted at 2024/07/13 22:32:07 | コメント(1) | その他旅行 | 日記
2024年07月05日 イイね!

日本列島クルーズ(その10:最後は終日航海で横浜まで)

日本列島クルーズ(その10:最後は終日航海で横浜まで)5月23日夕、青森港を出港したあとは、24日丸一日かけて岩手県、宮城県、福島県と東北沖を南下して、茨城県、千葉県そして最後は房総半島をぐるりと回って東京湾へ入って、25日早朝、横浜の大桟橋に戻ってきました。
この最後の一日を順に追いかけてみます。


   何れの画像もクリックで拡大します。


まずは、8時半からメインダイニングで朝食です。メインダイニングでの朝食は和食一辺倒でした。
焼き魚は、鮭、シシャモ、サバ、イワシが交替で出てきて、美味しくいただいていましたが、一度だけ、何を間違ったのか??しめ鯖焼かれて登場したのには驚きました 外国船ならではのご愛敬でしょう (^^
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ご飯に乗せてTKG(右)にするための目玉焼き、果物欠乏症対策でグレープフルーツ等の果物一品、そして朝食には不可欠のプレーンヨーグルトの三品は、毎回、追加でオーダーしていました。



食後は、のんびりと船内を散策。。。ラウンジでクイズ大会を冷やかしたりしたた後、お天気も良いので、11時頃から外回りを一巡することにします。 15Fサンデッキの後方(左)と前方(右)です。
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15Fサンデッキ前方にある貿易風Tradewindsと名付けられたバーから後方を見た画像です。
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少し風が強かったのですが16Fに上がってみました。前方(下)と後方(冒頭の写真)の眺めです。
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更に17Fにも上がって見ましたが、風が強いうえに高所が苦手なこともあって、良い写真は撮れませんでした (^^ゞ



さて、下船の準備ですが、スーツケースを下船時に運んでもらう場合は、荷造りを済ませて22時までに自室の外に置いておかなけれなりません。
午後からもクイズ、イベント等が目白押し、夕食後もなんやかんやとイベントがありますので、今のうちに。。。と荷造りを開始しました@正午頃です。
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一度、パーフェクトに梱包したのですが、量って見ると少々重量オーバー (T_T)  恐らく車のロゴあてクイズで優勝して頂いた賞金=スパークリングワインがネックとなっているようです。家内のスーツケースとのバランスを見直したりしましたが、結局、破損のリスクも考慮してスパークリングワインは手持ちで運ぶことにして一件落着しました。

荷造りが完了したところで、航海画面を見ると丁度、金華山沖でした。以前、香川県直島にいた次男家族は、現在は宮城県北部に住んでいます。この時、直島の黄色いカボチャがぱしふぃっくびいなすから見えたのを次男宅に連絡したことを思いだし、今回も、一応。。。次男宅からこの船は絶対に見えませんが、次男家族に沖合を通過中、と連絡しておきました。
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そんなことをしていたので、昼食は14時半 (^^ゞ 最後のラーメンです 今回は、ビールを手配してラーメンを取ってきたので、ちゃんとビールが写っています・・・が何故かハイネケン(嫌いじゃないですけど)
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ビールと言えば、最初に気に入って飲んでいたボストン・ラガー(左)は直ぐに(2日目くらいだったか?)売り切れてしまい、その後は、色々試した挙句、結局はメニューにはないけど美味しい(ある意味穴場的な)横浜の地ビール(右)をず~っと飲んでいました。ところが、それも昨夜で売り切れ (>_<)。。。ということで最終日はオーソドックスなハイネケンをオーダー👆した次第です。
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ここで、以前に触れたメダリオンによる施錠管理の状況を記載します。
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自室の入口には、通常時、左のような画面が出ています。部屋番号は写り込んでいませんが、住人の氏名その他サービスの状況等が表示されています。
これは施錠されている状態で、下部にはメダリオンをタッチせよ、と表示されています。実際はメダリオンを首からぶら下げた住人が近づくと、タッチするまでもなく勝手に解錠されて右のような表示(住人の顔写真付き (^^ゞ)になって、入室可能となります。
施錠管理はこの程度の利点ですが、以前にも記載のとおり、メダリオンは自分の居場所を発信していますし、購入管理も出来ます。そのため、ラウンジでは(或いは自室から)スマホで飲み物等をオーダー出来、結構便利でした。勿論、近くにスタッフがいれば直接口頭で頼むことも可能です。




。。。で最後のディナーになります。 今回、イギリス船籍なので、あまり食事に期待していなかったのですが、意外に美味しくいただくことが出来、満足しております。実は、初日のディナーが予想どおりに期待外れでしたので、どうなることか!!!と心配していたことは。。。これまで内緒にしてました。英国&初日のディナーと言えば、この時同じ目に遭いました。
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知らない人と相席でのテーブルで、あまり熱心に写真を撮るのも気が引けるという理由もあって、今回の朝食、晩御飯の写真は大分手抜き、お粗末になっておりますが、ご容赦のほどお願いします。


夜は、相変わらず。。。ショーを見たり、ラウンジで飲んだりして過ごしましたので、省略して

翌早朝 気が付くと船は富津沖まできていました。5:13撮影。
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JARAの富津火力発電所が写っています。

航海図では、10分ほどで方向を変え、横浜港に向かっています。
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そこからは早くて。。。。 JFE@扇島が見え始めました(左)。
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更に、Y-CC 横浜港国際流通センター(右)の駐車スペースも見えています。何れも5:36撮影。


大黒ふ頭が近づいてきて(左)、一つ目の赤灯台を通過(右)・・・
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二つ目の赤灯台、そしてベイブリッジを通過。。。今にも橋桁にぶつかりそうです。5:45撮影。
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三つ目の赤灯台(横浜北水堤灯台と言うらしい)が見えてきました。いよいよ横浜港湾内に入ります。13年前まで住んでいたポートサイド地区の高層住宅も見えています(左)。
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大桟橋接岸のために船が方向転換したので、部屋から東側が見えるようになりました(右)。


予定どおり6時半に大桟橋接岸。雲はあるものの、朝日の光芒がうっすらと見えました。
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新幹線移動が待っているので、強制的に7時半に下船させられました。これで9泊10日のクルーズが無事終了です。




最後にDIAMOND PRINCESS内で買ったお土産のうちで。。。

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良かったのはこちら👉

チョコレートのチップとマシュマロが入っており、作り方も書いてあります。

美味しいうまい!ですけど
5杯分で15ドル。。。高いです



                       そして・・・


alt👈こちら

旅先で、いつも買うお猪口(ショットグラスとも言います)です。
このDIAMOND PRINCESSロゴ入りショットグラスは、船内バーで交渉して入手したものです。最初にひとつ買ったものの、安っぽいけどホントに安い(2.36ドル/1個)ので、追加で買いました 笑


船内でのショッピングを楽しむ人もいますが、あまり気の利いたお土産はありませんでした。




クルーズが終了したのが5月25日。。。最近、頭も手先も愚図になっており時間を要しましたが、ようやくブログ上で旅を終えました。長い間、お付き合いありがとうございましたm(__)m



   - 完 -



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!
 ◇ 日本列島クルーズ(その4:釜山)
 ◇ 日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)
 ◇ 日本列島クルーズ(その8:小樽・旧手宮線跡を歩いて。。。)
 ◇ 日本列島クルーズ(その9:青森では八甲田丸へ)



Posted at 2024/07/05 11:23:56 | コメント(3) | その他旅行 | 日記
2024年06月30日 イイね!

日本列島クルーズ(その9:青森では八甲田丸へ)

日本列島クルーズ(その9:青森では八甲田丸へ)5月22日夕刻、小樽港を出港したDIAMOND PRINCESSは、23日の朝、青森港国際クルーズターミナルに到着しました。このクルーズ最後の寄港地です。
青森港国際クルーズターミナルは、にっぽん丸で青森を訪れたこの時以来です。同じ日にMSCベリッシマもねぶた祭見学で青森港にいましたが、大きい船ですので少し離れた場所(👈八甲田丸より更に右側にある製油所の岸壁)に接岸していました。


                    何れの画像もクリックで拡大します。


こちらは、既に陸奥湾内を航行中の7時半頃に、JR津軽線の蓬田駅沖合から撮ったものです。
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津軽半島を北上する北海道新幹線の高架青森農協ライスセンターで場所が特定出来ました。


同時刻、青森港方面を見ると、青森ベイブリッジ物産館アスパムなどが見えていました。
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船はゆっくりと進み、9時に青森港国際ターミナルに接岸した時の画像です。
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(写真・左)フェリーターミナルには、津軽海峡フェリーのブルーマーメイド(左)、同ブルードルフィン(右)、そして青函フェリーのはやぶさ(中央)がいました。
(写真・右)タグボートのみちのく。。。にっぽん丸が接岸する時にも来ており、にっぽん丸を横から押していましたalt👈クリック。今回は押してくれたのでしょうか???押している様子は見ませんでした。奥に見える公園から撮った写真を後掲します。


9時に接岸。。。 だいたい午前中を目途に、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を観て。。。
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。。。ウォーターフロント青い海公園沿いに船まで戻って来る予定です。昨年、ねぶた祭は観ていますし、八甲田、十和田地区、三内丸山遺跡等へのオプショナルツアーも確かあったようですが、何とも慌ただしいので今回は参加しませんでした。



せっかくなので、まずはシャトルバスで青森駅西口へ。。。何年ぶり半世紀近い!!でしょうか???
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東北本線奥羽本線ターミナル駅だと線路の配置を感慨深く見ておりましたが・・・


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・・・この案内表示板を見て


東北新幹線の開通以降、東北本線は盛岡以北で第三セクター化されて、いわて銀河鉄道青い森鉄道になっているので、東北本線は来ていない!!

ことを実感しました。






すっかり変わってしまった駅前(東口)から、綺麗に整備された(元は青函連絡船に続く構内と思しき)跡地を歩くこと数分、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸のお尻が見えてきました
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船に続く可動橋は、船へ続く橋桁には線路が敷設され、橋桁を門型の主塔で支える構造になっています。この可動橋と八甲田丸は、函館側(摩周丸と可動橋)と共に日本機械学会により機械遺産として認定されています(認定番号044)。


八甲田丸の乗船口までやってきました。もうすぐ60歳になるとの看板があったので・・・
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・・・調べてみました。
三菱重工神戸造船所にて建造され、1964年8月12日就航、主機関4サイクル排気ターボ過給機付ディーゼル機関8台搭載、他に摩周丸(函館にて記念館になっています)と5隻(津軽丸、松前丸、大雪丸、羊蹄丸、十和田丸)の姉妹船がありますが、これら7隻は1964年5月~1966年11月の間に就航しています。八甲田丸と摩周丸以外の5隻についての終航後の消息等、Wikipediaで調べていたら、面白くて結構時間がかかってしまいました (^^ゞ
ご参考:摩周丸 津軽丸 松前丸 大雪丸 羊蹄丸 十和田丸 八甲田丸


入館したらすぐに青函ワールド・・・昭和30年代の青森駅前や連絡船待合室が再現されています。
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続いて、客室の一部や操舵室を通り抜けて展望台に出ます。更に最上部としては・・・
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・・・煙突展望台(左)があったので、上がってDIAMOND PRINCESSを撮りました(右)。


エレベータを使って一気に車両甲板まで降ります。小樽でも見ましたが、ここにもキハ82(左)・・・
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・・・が展示されており、1961年~1967年の間に358両製造された日本初の特急型気動車としての位置づけを誇示しているかのようです。右は無蓋車です。


更に一段降りて、エンジンルームを見ました。川重MANの過給機付ディーゼルエンジンです(左)。
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エンジンのコントロールルームにも入れました(右)。



お昼近くになったので八甲田丸とお別れし、青森ラブリッジを通ってウォーターフロントへ・・・
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・・・青森物産館アスパムで、チョットだけお土産を買い、その後、青い海公園からDIAMOND PRINCESSを眺めながら帰船しました。右の写真は、国際ターミナル接岸時にタグボートを撮った写真に写っているモニュメントがある場所から撮ったものです。



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結局、帰船後14階のブッフェレストランで昼食を食べたのは13時過ぎ。。。

シンプルにオリーブオイル+塩をかけただけの生野菜、そして淡白な味のラーメンがお気に入りで、これにビールを2本ほど飲んで満足していましたうまい!うまい!うまい!





その後は、サンデッキ(15階)から八甲田山を眺めながら、暫し午後の休息を楽しみます。
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こうして最後の寄港地でも、シャトルバスを使っただけで、自分で街歩きをして終わりました。
過去4回のクルーズでは、殆どの寄港地でオプショナルツアーに参加して丸一日遊んでいたのですが、今回は、釜山以外は(一応)知った観光地ですし、設定されていたツアーも中途半端な内容が多かったことも、オプショナルツアーを選択しなかった理由のひとつです。
また、2000名を超える乗客が、一度に下船してバスツアーをするとなると、下船→バス乗車に結構な待ち時間があるのでは?と想像していたこともあります(実際、乗客定員が半分以下の飛鳥Ⅱでは、結構待ち時間がありました)。ところが、そういった混乱?はこちらのブログの末尾に記載したメダリオンを使ったシステムが功を奏しているのでしょうか、この船では見受けられませんでした



結構歩いていますし、昼は自重していますので、写真を撮り忘れながらも夕食はそれなりに一所懸命に食べていましたが、この日も例外なく。。。。
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夕食後は、クイズ大会ショー(この日は和太鼓+三味線;バイオリンの演奏)をはしごして(ここまでは、毎晩同じです)、フォトギャラリーに行きました。
フォトギャラリーでは、DIAMOND PRINCESSの専属カメラマンに撮ってもらった写真の中から(お値段の都合もあるので)5枚をセレクト(iPAD画面が置いてあり、自分で画面を使って選ぶことが出来ます)しました。最終日の前日(=終日航海の明日)は、混雑が予想されるため、ややこしいセレクト作業だけを済ませたものです。
写真は、翌日発注することにして。。。思いだしたのが皐月の満月🌕

どうかなぁ・・・と思いましたが、設定を工夫して何とか月の道を撮りました@下北半島沖。22:53撮影。







明日は最後の終日航海。。。明後日の早朝は横浜・大桟橋に帰港します。



つづく



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 ◇ 日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)
 ◇ 日本列島クルーズ(その8:小樽・旧手宮線跡を歩いて。。。)



Posted at 2024/06/30 23:05:48 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月29日 イイね!

専属モデル💓

専属モデル💓うちの専属モデル💓ですガクアジサイではありません。

全国的に晴れた29日、梅雨の晴れ間です。庭にやってくる野鳥を待っていたのですが、中々来ない・・・ので、ふと色づき始めた先日のとは別のガクアジサイを見ると、専属モデル💓がやってきていましたので、すかさず撮りました (^^♪
但し、レンズは野鳥狙いの80-300mmズームのままです。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


ということで、ガクアジサイPartⅡ with うちの専属モデル💓🐝Bee81(ハッチ)

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飛来する姿はまさに爆撃機(Bomber)のよう。。。🐝B81。。。です。


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ついでに後ろ姿も失礼
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2年前の引っ越しの残りの片付け作業を筆頭に、なんやかんやで多忙なのに、季節を撮っているこの頃・・・日本列島クルーズシリーズも完了まであと一歩というところで滞っています (^^ゞ


Posted at 2024/06/29 22:09:31 | コメント(0) | 他愛もないこと | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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