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2024年06月24日 イイね!

日本列島クルーズ(その8:小樽・旧手宮線跡を歩いて。。。)

日本列島クルーズ(その8:小樽・旧手宮線跡を歩いて。。。)小樽市総合博物館を見たあとは、観光案内所の職員さんのお奨めどおりに旧手宮線跡地を歩きます。
手宮線は幌内(三笠市)の炭山から石炭を港のある小樽市へ運ぶために敷かれた北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部です。1880年に手宮・札幌間が開通し、その2年後には全通しています。その後、鉄道国有化によって手宮・小樽(現:南小樽)路線は「手宮線」という名称に変わり、1962年旅客としての営業を廃止1985年には路線自体が廃止となりました。


      何れの画像もクリックで拡大します。


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前のブログのおさらいになりますが、旧手宮線跡地は、小樽市総合博物館・手宮口から入ってすぐの所にあるこの転車台の向こうに伸びており、この写真の奥に写っています。









小樽市総合博物館を手宮口から退出し、旧手宮線跡地入口までやってきたところです。
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跡地に少し入ってすぐの場所から振り向いて撮った写真です。
博物館で見たDD16(写真右端)や、C12(同左端)も写っています。








一度見たいと思っていた旧日本郵船小樽支店裏側です。200mほど歩いたところにありました。
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旧手宮線は、元は日本郵船小樽支店の表側の道路がある所を走っていたのですが、民家の玄関前を機関車が走るという安全面での問題を抱えていたところ、1903年に起きた手宮地区の大火の復興を機に、小樽支店の裏=民家の裏を走る現在の場所に移設された、ということが案内表示板に書かれています。この建物が旧日本郵船小樽支店であることが判ったので、表側に周って見ると・・・


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・・・普通に道路でした (^^ゞ





こんな所を列車が走っていたとは。。。殆ど路面列車かぁ???








この道路。。。現在は色内大通りと呼ばれていますが。。。を挟んで、旧日本郵船小樽支店と運河公園があります。
残念ながら、建物は令和の大改装中(保存改修工事中・・・来年の1月完了予定)でした。運河公園の噴水を利用して工事用足場を隠して旧日本郵船小樽支店を撮ることにしました。
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旧手宮線跡地に戻ります。

ここは旧手宮駅(旅客専用)と記載されています。開業当初の貨物量には充分な手宮駅(=現在、総合博物館になっている場所にありました)でしたが、輸送量が増えたため旅客扱いを止めたところ、住民からの反対の声があがったため、この場所に旅客船用の手宮駅を作ったようです。
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民家の裏庭的で地域に溶け込んでいることが窺える旧手宮線跡地の佇まいが続きます。
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頃合いを見計らって、海側の通り(臨港線)まで降りてきたら、DIAMOND PRINCESSが見えました。
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小樽市総合博物館の運河館があるので、臨港線まで降りて来たのですが・・・


ありました 小樽市総合博物館・運河館です。
小樽の歴史と自然が紹介されており、明治初期における穀物、海産物、炭鉱などの取り扱い港としての小樽或いは北海道一の経済都市としての小樽の様子を知ることが出来ます。
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建物は1893年に建てられた旧小樽倉庫の一部を利用しており、木骨石造の壁面とシャチホコが立つ北海道では珍しい瓦葺きが特徴になっています。



さて、この時点で12:40。。。大分出遅れましたが、ここから徒歩10分ほどの所にある某お寿司屋さんに向かいます。今回、寄港地の有名どころは殆ど下調べもしておらず、行き当たりばったり的な面があるのですが、このお寿司屋さんも、下船時に一緒になって人から聞いただけ・・・何の予備知識もなく行きました。
ところが、そのお店に着いてみたら何と2時間半待ち!! あっさりと諦めて船に戻ることにしました。後になって、みん友のエイジングさんが10日ほど後にこのお店でお寿司を召し上がったというこのブログを見て。。。とっても残念に思いました。
まぁ、食べ終えて出てくる人を見ると、かなりの割合でDIAMOND PRINCESSの乗客がいますので、一般のお客さんにとってクルーズ船客のために2時間半待ち チッ!ということにもなるのでしょうが。。。


仕方なく、船が泊まっている第3号ふ頭まで小樽運河沿いに戻ります。
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小樽運河は案の定、インバウンドで賑わっていましたが、8年前に訪れた時に比べて、大陸系の人たちの割合は少し減っていたような気がします。
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港町交差点を通って第3号ふ頭へ向かう途中から見たDIAMOND PRINCESSです。
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船に戻って食べた昼食です。この日くらいから14階にあるブッフェレストランで食べる昼食では、ラーメンを選択するようになりました。これが、結構美味しいのですうまい!うまい!うまい!
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緑色をした屋根は32号上屋(奥)と33号上屋(手前)です。第2号ふ頭には巡視船・しれとこが停泊しています。




食後の腹ごなしに15階のサンデッキを歩いていると、フェリーが出港して行くのが見えました。新日本海フェリーのらべんだあ(新潟行き)です。
奥には石狩湾新港海上風力発電所(今年の1月から稼働)が確認出来ます
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                                              裕次郎さんみたいな人がっウッシッシ


次はひと晩航行して、最後の寄港地に。。。早朝入港の予定です。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!
 ◇ 日本列島クルーズ(その4:釜山)
 ◇ 日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)


Posted at 2024/06/24 16:50:11 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月23日 イイね!

梅雨入りのガクアジサイ

梅雨入りのガクアジサイ6月21日、気象庁は近畿地方の梅雨入りを発表しましたが、その翌日、庭のガクアジサイを撮りました。曇り空の下で、久しぶりにマクロレンズを使っての接写でした。


       何れの画像もクリックで拡大します。


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Posted at 2024/06/23 14:37:17 | コメント(0) | イベント | 日記
2024年06月22日 イイね!

朝食

朝食19~20日は、仕事で九州に行ってました。
僅か1泊ですが、前日夜は宴会、20日の午後からは懇親会があり、しこたまアルコールを頂きましたので、血圧&体重が気になっていたのですが、帰宅後測ると血圧は規定値内体重は1㎏の増量となっただけで済みました。


20日の朝食です。クリックで拡大します。


ご飯には、冷蔵庫から取り出したばかりの生卵納豆を混ぜ(TKG崩れ)、シラスいくらをトッピングしています。塩分は梅干しで補給しています。
このあとは、コーヒープレーンヨーグルトを追加しておしまいとしました。


Posted at 2024/06/22 22:21:51 | コメント(0) | 食事 | 日記
2024年06月18日 イイね!

日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)

日本列島クルーズ(その7:小樽・総合博物館へ行った)船は5月20日に境港を出港、針路を北にとり。。。21日は終日航海して22日の朝、小樽に入港しました。

終日航海の21日は、朝からコインランドリーで洗濯。。。その後は、何かのイベントに参加したという記憶もなく、多分、日本海の海原を眺めながら一日飲んだくれていたのかも知れません。

小樽駅まではシャトルバスで行きました。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


まずは、終日航海の21日に飲んだくれて眺めていた日本海の景色です。自室バルコニーから撮りました。これを見るのも今回の船旅の目的のひとつでしたので、忘れないようにアップしておきます。
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滅多に見えない船影(9:12)            9:56           月齢13の月(18:50)


そして、22日の早朝、積丹半島の突端を周って石狩湾側に入った辺りです。4:21の撮影です。
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手前が島武意海岸。積丹出岬灯台が点いており、屏風岩らしき形の岩も見えています。右奥(薄い影)は神威岬、そして神威岩も見えています。


もうひと眠りして目が覚めると。。。目の前に小樽の街が見えていました。6:45の撮影です。
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小樽から南小樽にかけて、小樽商大、小樽海上技術短期大学校、グリーンヒルガーデンなど見えています(左)。
右から岬展望台、鰊御殿、おたる水族館、ホテルノイシュロス小樽、旧祝津小学校(1876~2013)などが見えています(右)。




シャトルバスで行った小樽駅(冒頭の写真)の内部です。天井のデザインには方位が記されています(左)。そして、壁にはランプが飾られています(右)。ランプの装飾は、以前(30年ほど前)仕事で降りた小樽駅には無かったと思います。
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この時まで、どこを観光するか。。。というあてはありませんでしたが、ふと小樽には旧手宮線跡地を利用した博物館があったなぁ、と思いだしたので、観光案内所で訊いてみました。すると・・・
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・・・その博物館は小樽市総合博物館だと言うこと、更にバスで10分ほどの所にあることが判ったので、路線情報、バス停などを入手、丁度来たバスに乗り込みました。乗ったバスは、博物館の表玄関(本館)ではなく裏口(手宮口)しか通らないバスに乗ったので、いそいそと裏口から入館します


入館(手宮口から入ると屋外展示になっていますが)すると、右手に古い転車台があります。観光案内所の職員さんからは、ここから続く旧手宮線に沿った遊歩道(右)を小樽市街地まで散策することを奨められたので、帰路の楽しみにします。
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手宮口から本館に向かって続く屋外展示場は、北海道の自然の中に溶け込んだ配置になっており、撮った写真は、まるで動いている機関車のように見えますが、これらは停まっています (^^ゞ
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DE10:エンジン1基で、1軸X3、2軸X1の独立した車軸を動かす独特の構造を有します。速度は出ませんが、車軸のレールへの追随性を最優先した設計になっているようです。1966年製造開始。


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DD16:軌道構造が弱く軸荷重が制限(≦12トン)された路線に対応するために、4軸ながら12トを実現した機関車。1971年製造開始。


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C12:こちらも軸重制限のあるローカル路線に対応すべく設計された機関車です。1932年から15年間製造されています。



更に進むと、機関車庫があり、ここには旧い除雪車が展示されていました。
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これらの除雪車は滝川、追分、池田の各駅に備えられていたことが判ります。

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こちらは1895年に北海道炭鉱鉄道手宮工場で造られた日本製蒸気機関車としては2番目になる個体です。また、現在見ることが出来る最古の国産蒸気機関車になるそうです。
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屋外展示場の残りの範囲です。何しろ広いですので、ここからは手抜きで。。。
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             C55 50                         キハ82



本館内のメインステージです。
北海道最初の鉄道「幌内鉄道」が1880年に誕生し、その一部が現在、旧手宮線と呼ばれていますが、その4年後に、ここに展示されている「しずか号」が米・ポーター社で造られて、翌年手宮に配置されたのだそうです。
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ここは鉄道博物館ではなく小樽市総合博物館です なので、本館には鉄道だけではなく科学、歴史、北海道に関する情報が詰まっていました。


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小樽市総合博物館のメインエントランスです(右)。



そうそう、総合博物館ですので、こんな展示物もありました  小樽らしいです
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このあとは、旧手宮線跡地を散策しながら、小樽の中心部に戻りました。そこで美味しいお寿司にありつけたのでしょうか???



つづく



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 ◇ 日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)




Posted at 2024/06/19 10:03:39 | コメント(2) | その他旅行 | 日記
2024年06月14日 イイね!

日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)

日本列島クルーズ(その6:境港・続いて水木しげるロードへ)5月20日は遅い出発でしたが、午前中に由志園を散策し、正午過ぎから水木しげるロードを散策しました。

こちらを訪れるのは3回目。。。前回はこの時ですが、G4氏と二人旅でした。
そして、初回は。。。多分、水木しげるロード完成直後(1993年7月オープン)だったと思います。なので30年ほど前ということになります。


       何れの画像もクリックで拡大します。


今回は夏のようなお天気でしたが、光線的には恵まれて、水木しげるロードの歩道に設置されている妖怪たちのオブジェがとても撮りやすかったです。前回のブログと重複する写真もありますが、調子に乗って撮ったオブジェの写真を十数枚アップします。

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       家鳴り                          石見の牛鬼


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            呼子                                猫娘


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            田の神                            のっぺらぼう


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               丸毛                 JR境港駅  河童の三平、タヌキ、カッパ


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           ポストに鬼太郎                     サラリーマン山田


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      目玉おやじ                 麒麟獅子と猩々しょうじょう=オランウータン


こちらは番外編
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             妖怪??・・・らしい 笑                 本物のアオサギのオブジェ




さて、あんまり暑いので、千代むすび酒造(左)さんで日本酒アイスを食べて(右)、生き返りました。
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再び船のシャトルバスに乗って、境港・境夢みなとターミナルへ戻ります。少し離れて1枚。
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船首方向と船尾方向も撮ります。船尾方向奥には大山が薄く見えています。
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最後に、もう一度、伯耆富士・大山だいせんをアップで撮って船に戻りました (^^)/
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しっかりDIAMOND PRINCESS と伯耆富士・大山の写真も撮ったし、暑さで疲れたので、船に戻ってからはキッチリ冷えたスパークリングワインをいただき、一休みしました。






ディナーは、いつもどおりにダイニングで食べましたが、前菜は和風・酢の物に加えて餃子!!
メインは撮り忘れて、デザートのシュークリームを撮ってました (^^ゞ
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次の日は終日航海で北の方へ向かいます。



つづく



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Posted at 2024/06/14 22:51:08 | コメント(0) | その他旅行 | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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