• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TMKのブログ一覧

2024年06月13日 イイね!

日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)

日本列島クルーズ(その5:境港・まずは由志園へ)釜山港からひと晩開けた5月20日7時過ぎに、DIAMOND PRINCESSは境港・境夢みなとターミナルに接岸しました。

船尾からは、中国地方で最高峰(標高1,729m)の伯耆富士大山だいせんが見えています(見事な逆光です)。


     何れの画像もクリックで拡大します。


alt


いつもはダイニングで朝食(和食)を食べているのですが、この日は、ダイニングではなくブッフェレストランで、気分転換しました。

生野菜にオリーブオイルと塩をかけるのがお気に入りですうまい!
そして目玉焼きがあれば満足です。更に、国内では梅干しも不可欠です。




境港での観光は、牡丹が見頃という由志園にも行きたかったのですが、由志園だけのオプショナルツアーは設定されていなかったので、水木しげるロード(今回で3度目です)だけしか予定していませんでした。市街地へのシャトルバスが混むだろうと思って、冒頭の写真を撮ったりしてのんびり過ごして下船しました。なお、当然ですが入国審査はこちらで受けました。
シャトルバスの運行については、ちょっとした不手際があり(根源には、この地方のバスorドライバーのキャパシティー不足があるようです)、のんびり過ごして出遅れたのも悪かったのでしょうが。。。炎天下で1時間弱も待たされました。お年寄りが多いこのクルーズですので、大丈夫かぁ。。。と思ってましたが。。。
この不手際に関しては、翌朝主催者からお詫びがあり、オンボードクレジット(船上での会計のみに使用出来る)10USドル/人が支払われました。また、以降の寄港地においては同様の不手際は全くなく、主催者がH交通社で良かったと思っています。



まぁ、急ぐこともない、と観念して市街地の駐車場に着いたところで、ふと見ると。。。何と由志園が運行しているシャトルバスが地味に(殆ど呼び込みもなく)待機しているではないですか!!! 元々、充分に余裕のあるスケジュールですので、迷うことなく由志園行きのバスに乗り込みました。船のシャトルバスで市街地の駐車場に到着した乗客で、こちらに乗り換えた人は殆どいなかったような。。。

由志園に行くには、嬉しいことにべた踏み坂で知られる江島大橋を渡ります。自分が運転していると撮れない写真も、マイクロバスの乗客なので撮ることが可能です。上り坂になる帰路の写真に期待です。
alt



由志園では、期待の牡丹見頃が終わっていて、室内で鑑賞しただけでした。残念
altalt


代わりに、やはり半室内ですが。。。薔薇が綺麗に咲いていました。
altalt


由志園そのものは泉水だけでなく、枯山水なども配置されており、庭園としても楽しめます。
alt


alt


altalt


alt



少々期待外れを感じつつ、4~50分ほどで退散し、早めのシャトルバスに乗って境港の市街地まで戻ることにしました。


帰路に期待していた江島大橋が遠目に見えます。山の上に見えているのは航空自衛隊高尾山分屯基地(👈山上からの景色を見ることが出来ます)です。
alt


alt













マイクロバスの中から撮ったべた踏み坂。。。期待したほどではありませんが一応急坂らしくは撮れました。



先ほど調べたところ、この場所👈行きに撮った下りの写真に見えている真正面の対岸ですから焦点距離900mmで撮ると、絵に描いたようなべた踏み坂を撮ることが出来るそうです。
いつか、お天気の日に試してみたいものです (^^ゞ








由志園運行のシャトルバスで無事、市街地の駐車場に戻りました。駐車場から数分のところにある水木しげるロード。。。これから参ります



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!
 ◇ 日本列島クルーズ(その4:釜山)



Posted at 2024/06/13 00:29:44 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月08日 イイね!

日本列島クルーズ(その4:釜山)

日本列島クルーズ(その4:釜山)5月18日夕刻に長崎を出港したDIAMOND PRINCESS🚢は、19日7時釜山港入港しました。

👈こちらは、釜山港国際ターミナルに接岸した船の自室バルコニーから見た釜山港入口にかかっている釜山港大橋です。


                     何れの画像もクリックで拡大します。


日本列島クルーズなのに、何故、釜山港に立ち寄ったのか??? 理由は以下のとおりです。
船舶法第3条では「外国船は指定した国内の港(開港地)以外は入港できない」「外国船は国内でのヒト・モノの輸送ができない」ことが定められています。英国船籍であるDIAMOND PRINCESSは、日本一周クルーズの間に、一度は海外に寄港しないことには、日本国内の内港間だけでヒト・モノの運搬行為をおこなうことになってしまいます。これを回避するために、日本列島クルーズと言えども、通常、台湾、済州島、釜山等の日本から近い海外の港に立ち寄っているのです。ロシアがウクライナに侵攻するまでは、ウラジオストク、サハリン等も寄港地として選ばれていました。

【ご参考】
船舶法 第3条 日本船舶ニ非サレハ不開港場ニ寄港シ又ハ日本各港ノ間ニ於テ物品又ハ旅客ノ運送ヲ為スコトヲ得ス但法律若クハ条約ニ別段ノ定アルトキ、海難若クハ捕獲ヲ避ケントスルトキ又ハ国土交通大臣ノ特許ヲ得タルトキハ此限ニ在ラス
ぴかぴか(新しい)明治32年法律第46号ぴかぴか(新しい)

そんな訳で、釜山寄港は目的ではなくついでという位置づけの乗客も多いと思いますが、せっかくなので私達もサラリと観に行くことにしました。

入国審査は簡単で、観光上陸許可のシールをパスポートに貼ってもらいました(記載しておりませんでしたが、長崎で出国審査は受けています)。



早速、待ち構えているはとバスみたいな色のシャトルバスで、旧市街まで20分程のドライブです。
alt



旧市街にあるホテルの前がシャトルバスの乗降場所になっており、そこから国際市場までの間を散策します。通りの右側一帯が国際市場です(左)。国際市場の中の通り(右)。
altalt


9時過ぎから小一時間の散策です。時間が早いせいか、日曜日にしては閑散としています。
altalt
この年齢になると物欲は無くなり。。。


ここで何か食べる気にもならず。。。
altalt


自動車を観察していると、20年ほど前に中国でよく見た車を見つけたのでパチリ
altalt
帰国後、G4氏に訊いたら即判明しました。SSマークは雙龍(サンヨン)自動車(Ssangyong Motor)・・・現在はKGモビリティになっているそうです。この車は、当時、メルセデスと提携していたサンヨン社が、MB100をベースに製造していたイスタナというワンボックス車でした。中国に行っている間中、何か判らずになんちゃってベンツと呼んでいたあの車なのでした

国際市場周辺をオプショナルツアーで周った人は、ガイドさん行きつけの(かなり判りにくい路地裏にある)お店を紹介してもらい、美味しい韓国料理を食べたそうですが、今回、どこの寄港地でもオプショナルツアーは申し込んでいなかった私達は、まさに小一時間ほどの散策後、あっさりと船に戻りました。



帰路のバスから撮ったヒョンデの高級車ブランドGenesis(ジェネシス)(左)。
altalt
ヒョンデに混じって、頑張っていたルノーサムスン(銀色)=ルノー・ラグナがベース(右)。


alt




釜山港国際ターミナルの駐車場に停まっていたヒョンデのグレンジャー

昨年末に発表、発売開始されたクラウンセダンとうり二つのようですが。。。どっちが真似したのかなぁ。。。







alt




釜山港国際ターミナル付近でDIAMOND PRINCESSの船首方向を撮りました。



最近船首には I love this ! のロゴが追記されました。







船に戻ってからは、14階のプールサイドのテーブルでランチをとることにしました。見下ろすと。。。
altalt
ウォーターフロントのオートキャンプ場では、皆さんボチボチ撤収作業をしているようです(左)。また、同じターミナルにクルーズ船のル・ソレアルが停泊しているのが見えます。ル・ソレアルは長崎でも隣接して停泊していました。どこかで見たクルーズ船だなぁと思っていたのですが、帰ってから調べたら、この時に見た船でした。
右側の写真の手前に船の入口にテントを出している土産屋が写っているので、嫌なことくを思いだしました ここで、韓国のりを買ったのですが。。。味見させながら2ドル/1パックと言うのですよ。日本語で~  安いなぁと思いながら3種類買いました。すぐに明細書をチェックすると5倍以上の値段の記載が。。。ま、これが相場なのでしょうから文句も言いませんでした。10ドル/1パックと言われても買ったと思いますからね。 それにしても今どき。。。まだこんな売り方しているんですね。印象最悪っ


プールサイドでのランチは2度目ですが、寄港日なので空いていて快適でした。
altalt
既に1万歩ほど歩いていますので、ピザ(左)を食べた後で、ハンバーガもシェアして(右)食べましたが、どちらも中々良いお味でしたうまい!うまい!うまい!



食後は船尾をしばらく散策して。。。。
altalt



自室でゆっくり過ごすことにします。
入港時は逆光でしたので、改めて、バルコニーからの景色を撮ります。。。
altalt
部屋から見た正面に冒頭の写真の景色が見えます。冒頭の写真に写っている橋は釜山港大橋と言って有料道路になっているようです。横浜のベイブリッジよりも少し長く、桁下高さもあるようですが、幅が1/2~2/3程で片側2~3車線です。
左手には市街地(南区)が、右手には影島が見えています。影島にある山は蓬莱山です。



そうこうするうちに、港に停泊中の船に動きがありました。
altalt
日米韓の軍事訓練の話題の最中でしたので、米軍の補給艦らしき船に気を取られていたら(左)、いつの間にかル・ソレアルが動き出し、続いてPANSTAR DREAMも動き出しました。PANSTAR DREAMは、元はさんふらわあとして三菱重工業下関造船所で造られたものですが、現在は船名を変えて釜山⇆大阪を行き来しており、明石海峡でも良く見ることがあるフェリーです。


ル・ソレアルを追いかけるように出航し、釜山港大橋をくぐるPANSTAR DREAM
alt
ル・ソレアルはその後、どこかでお会いすることもあるかなぁ、と思っていましたが、このクルーズ中に再会することはありませんでした。



ディナーも楽しみの一つですが、この日はシンプルにフィッシュアンドチップスにしました。
altalt
但し、ビネガーとお醤油を頂戴、とお願いして、あっさり味を楽しみました。



ナイトショーも楽しみです。この夜は、スティヴィー・ワンダーのモノマネショーでした。演奏、ボーカルとも申し分ない出来でした。眼を患っている動きもそっくり。。。でも何か怪しいと思っていたら。。。
alt
アンコールで再登場した際は、しっかりとした足取り(小走り)でした。



上述の理由でついでに立ち寄った釜山でしたが、クルーズ船に乗っていることもあり、それなりに充分楽しい一日を過ごすことが出来ました。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)
 ◇ 日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!



Posted at 2024/06/09 11:32:44 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年06月01日 イイね!

日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗うまい!

日本列島クルーズ(その3:平和公園と吉宗)長崎では乗り鉄しながら撮り鉄したほかは、平和公園周辺を巡り、浜町の吉宗よっそうで遅い昼食を食べただけ・・・それでも10時前に出発して、帰船は15時前・・・でした。

何と言っても、この平和記念像被爆地長崎のシンボルです。最初に訪れました。
幼児の頃からの記憶ですと、コンクリート色(白に近い灰色)をしていたはずなのですが、青銅色に。。。塗ったのかなぁ


                   何れの画像もクリックで拡大します。


天を指した右手は原爆の脅威を示し、水平に伸ばした左手は平和を祈念し、軽く閉じた瞼は原爆犠牲者の冥福を祈っているのだそうです。
今回、手前にある池。。。噴水のある池は平和の泉と呼ばれ、被爆し水を求めてさまよった少女の手記を刻んだ石碑が建てられていることを知りました。
alt


平和記念像の手前には、放射状をした建造物の基礎があることに気がつき、きっと監獄の跡だろう、と思っていたのですが、調べると長崎刑務所浦上刑務支所跡であることが判りました。
alt
被爆当時、ここにいた134名(受刑者、被告人81名)は全員死亡、造船所で役務に就いていた約300名は難を逃れたそうです by Wikipedia



平和記念像から約350m南側には、爆風により破壊された浦上天主堂の遺壁が移築され、近くには黒御影石で造られた爆心地を示す碑が建っています。
alt


altalt
被爆50周年記念事業碑(左)と浦上天主堂遺壁(右)



ここから100mほど東側に斜面を上がった所に、被爆50周年記念事業の一環で開館した長崎原爆資料館がありました。この資料館は、前回訪れた2年後に開館しており、初めて訪れました
altaltalt
原爆を投下したB-29がエノラゲイでありことは良く知られていますが、これは広島へ投下した機体であり、長崎に投下したB-29はボックスカーという名称であることを、ここで知りました。

altalt
実は、私も家内も被爆2世(母と義父が長崎で被爆)なのですが、30年前には未だ建っていた私の生家と爆心地との距離感を確認したり、それぞれの今があるのは、いくつもの偶然が重なった結果であることを痛切に感じながら、展示物を見ていました。



最後は、浜町にある吉宗よっそうで昼食です。

alt
一日乗車券の裏表紙に記載のとおり、1系統・観光通からスグの通りにあります。

慶応2年創業ですから、この町屋も150歳以上になっていると思われます。
30年前は木札をキーンと鳴らして、二階の座敷へ案内されましたが、今回は混雑していたこともあってクルーズ船の乗客も何組か来店していました、直ぐにランチにありつける一階のテーブル席へと。。。


alt

銀座の吉宗よっそうですと、茶碗蒸し皿うどんのセットもあるのですが、こちらでは茶碗蒸し蒸し寿司のセットに決まっています。30年前もそうでした (^^ゞ

季節外れの暑さの中を約3時間遊んできたので、ビールが美味い!! 当然、茶碗蒸しも蒸し寿司も美味い





と言った調子で、今回の長崎観光は終了しました。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)
 ◇ 日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)


Posted at 2024/06/01 21:35:55 | コメント(2) | その他旅行 | 日記
2024年05月31日 イイね!

日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)

日本列島クルーズ(その2:長崎で乗り鉄しながら撮り鉄した)今回の客船DIAMOND PRINCESSにとって(私にとってこちらはどうでもいいですが・・・最初の寄港地・長崎生まれ故郷です。

そんな訳で?長崎には何度か訪れていますが、特に旅行社主催のツアーでは大浦地区で自由時間になることが多く、この30年ほど(買ったばかりのカルディナで九州ドライブをした時以来)は浦上地区には行っていません。


                     何れの画像もクリックで拡大します。


そこで、今回の観光では狙いを。。。1)浦上地区を中心に観光する、2)地元サラリーマン行きつけのいつもの店で皿うどんを食べる、3)クルーズ船の岸壁と1)&2)の立地で思いついた路面電車に全線乗る、ことにしました。


前置きが長くなりましたが、まずは客船ターミナルで販売していた電車の(正式には長崎電気軌道株式会社の)一日乗車券を入手し、改めて全線乗車の作戦を練ります。
altaltalt

近くの電停=5系統大浦海岸通まで行きました。

このクルーズにおけるDIAMOND PRINCESSの乗客数は約2,700名です。それが・・・一度にとは言いませんが、結構な人数が下船して観光しますので、電停は人だかりしていました。
まぁ、最初から。。。一日乗車券の強みで、観光地とは逆の方向に乗ります。乗って三つ目の終点・石橋からの始発で戻って来る、という算段です。

その後は、5系統3系統1系統5系統の順で、全線乗車を目指します。それと同時に、(殆どは)電車の中から、対向車等を撮り鉄しましたので、時系列順にアップします。
写真の解説は、①撮った写真の場所(停留所番号・名称)、②被写体車両情報(系統・行先)、③乗車車両情報(系統・行先)、④撮影時刻、の順です。


混雑する蛍茶屋行を尻目に、一旦逆方向の石橋行に乗って最後部から撮影します。
alt
①48・大浦海岸通 ②5系統・蛍茶屋行 ③5系統・石橋行 ④10:02


5系統の終点・石橋から折り返し、反対側の5系統終点・蛍茶屋へ行って5系統は完了。。。そこで3系統・赤迫行に乗り込みました。これで3系統終点・赤迫まで行きます。5系統の後半以降、3系統のこの辺までは乗客が多かったのですが、乗客も段々減ってきたので、ようやく撮影再開です。
alt
①14・若葉町 ②1系統・崇福寺行 ③3系統・赤迫行 ④11:04


alt
①13A・昭和町通 ②1系統・崇福寺行 ③3系統・赤迫行 ④11:06


alt
①13A・昭和町通(被写体は12・住吉) ②3系統・蛍茶屋行 ③3系統・赤迫行 ④11:07


1&3系統終点の赤迫。。。これで3系統は完了です。
折り返しの1系統・崇福寺行(黄色の365号機)が出発するのを待ちます。それが出たあとに赤迫駅に入線、その際、後ろに見えている緑の307号機を撮ったのが冒頭の写真です。撮影データ①~④は本写真と同様です。
alt
①11・赤迫(終点) ②1系統・崇福寺行 ③3系統・赤迫行 ④11:10


折り返しの3系統・蛍茶屋行に乗り、最後部から撮影します。
alt
①17・浦上車庫 ②車庫、教習車あり ③3系統・蛍茶屋行 ④11:22


この後、二つ先の19・平和公園で下車し、29年ぶりに浦上地区を散策しました。
alt
①17・浦上車庫 ②3系統・赤迫行 ③3系統・蛍茶屋行 ④11:23


浦上地区散策後、昼食を食べに電車に乗りますが、当初予定していたお店は、土曜日のため営業していないことが判明。。。急遽、これまた29年ぶりに33・観光通の吉宗よっそうで茶碗蒸しを食べることにしました。従って、1&3系統あるうちの1系統・崇福寺行に乗車することに~
なお、吉宗よっそうに行くにあたっては、一日乗車券の裏表紙に記載の広告前掲が役立ちました。
alt
①19・平和公園 ②1系統・崇福寺行 ③1系統・崇福寺行乗車前 ④13:03


吉宗よっそうで昼食の後、再び1系統の33・観光通停留所に来ています。
alt
①33・観光通 ②1系統・赤迫行 ③1系統・崇福寺行乗車前 ④14:22


長崎の路面電車を全線乗車のためには残りあと少し。。。33・観光通から1系統を終点の35・崇福寺まで乗って1系統を終わらせれば全線乗車完了です この電車で終点へ向かいます。
alt
①33・観光通 ②1系統・崇福寺行 ③1系統・崇福寺行乗車前 ④14:24


最後、DIAMOND PRINCESSに戻るために、32・西浜町で1系統から5系統に乗り換えます。
alt
①32・西浜町 ②5系統・石橋行/蛍茶屋行 ③5系統・石橋行乗車前 ④14:41


いよいよ乗り鉄・撮り鉄の終了です。全部で4時間47分かかっています。
背後に写っている建物で一番高いのが、ちゃんぽん発祥の店で知られる四海楼です。激混みが予想されていたので近づきませんでした (^^ゞ

①48・大浦海岸通 ②5系統・石橋行/蛍茶屋行 ③5系統・石橋行 ④14:49



浦上地区の散策吉宗よっそうでの昼食については、次のブログでアップします。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)
 ◇ 日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)


Posted at 2024/05/31 22:11:32 | コメント(0) | その他旅行 | 日記
2024年05月30日 イイね!

日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)

日本列島クルーズ(その1:横浜から長崎へ)日本列島クルーズから帰着後5日が経ち、ようやく第1報です。
👈こちらは、船尾に与えられた我々の船室に入った直後に、見慣れた大桟橋から山下公園方面を撮ったもので、ホテル・ニューグランドマリンタワーも写っています。
出港時刻までは2時間ほどありますので、見送りのお客さんもまばらな状況であることが判ります。


                  何れの画像もクリックで拡大します。


クルーズは、5月16日16時に横浜・大桟橋出港し、長崎、釜山、境港、小樽、青森に寄港して25日6時半に横浜・大桟橋戻って来る、という日程です。


ツアーは、16日の朝に新神戸駅集合から始まりました。新神戸駅からは78名新大阪駅からは100名が同じ新幹線で横浜を目指します・・・団体列車の様相です (^^ゞ 新横浜駅から大桟橋までは、バスが手配されており、楽チンな移動となりました。


大桟橋ロビーで乗船手続きを待つ団体です。このくらいの人数で10以上のカタマリがありましたが、長時間待たされることもなく、スムースに乗船出来たのは。。。
alt
乗客は、事前に(自宅で)プリンセスクルーズのアプリを各自のスマホにインストールし、そこで住所、氏名等はもとより、顔写真、パスポート、クレジット(支払い口座)等のプロフィールを登録している(即ち、実質的なチェックインは終了している)ため、極めて簡単に乗船手続きが終了するためです。

それでも、巡ってくる順番は判りやすくなっているので、待っている時間を利用して自船室の辺りを、外から覗きに行ったりしておりました。
altalt
なお、この乗船手続きでは、クルーズ中に乗客の行動をマネージするためのグッズメダリオンと呼ばれるGPS搭載チップを内蔵するメダルを渡されます。これまで使用したクルーズ船(飛鳥Ⅱ、ぱしふぃっくびいなす、にっぽん丸、フッティルーテンクルーズ)では、カード型のお部屋のキー個人認証ツールを用いていましたが、この船ではGPS付のメダル型になっており、船室に近づくと勝手にキーが解除される、スマホのアプリを使ってオーダーすると、船内どこにいても居場所が判る(飲み物、食べ物を勝手にお届けしてくれる)という便利な機能が付加されています。



出港のほぼ2時間前、無事入室した自室のバルコニーから眺めた大桟橋クジラの背中横浜港ベイブリッジの景色です。同時に冒頭の写真も撮っています。
alt
4年前のコロナ騒ぎの時は、この写真のベイブリッジの向こうに停泊している自動車運搬船の辺りに、今乗っているダイヤモンドプリンセスが停泊を余儀なくされていました。その時は、横浜港の関係者の方々が皆さん力を合わせて、ダイヤモンドプリンセスを支援されていました。。。たまたま私は、その様子をこちらのブログに書き留めていました。



クルーズ船必須の避難訓練は、自室でビデオ学習を終え(但し、2回見ること)、結果を避難時の集合場所に行って報告する(メダリオンでセンサーにタッチする)ことで完了です。

更に、届いたスーツケースを開梱して、自分の使い勝手に合わせて荷物を整理したところで、早速、スマホを用いてスパークリングワインをオーダーしました🍾
alt
待たされることもなく届いたスパークリングワインを、自室のバルコニーで頂きます。爽快です



16時、DIAMOND PRINCESS定刻どおりに出港しました
大桟橋にはバックで停泊していたので、あっけなく離岸し、あっという間でした。。。
altalt


スカイダック(水陸両用バス)も大桟橋周囲までやってきて見送ってくれました(左)
altalt
みるみるうちに遠ざかって行く大桟橋(右)。



飛鳥Ⅱやにっぽん丸では感じなかったベイブリッジとの距離感。。。ギリギリだったような感がしました(左)。
altalt



出港後、1時間で横須賀沖です。手前に猿島が見えており、白波が立ち始めています。自室から
alt


ラッキーなことに航海中のディナーは前半組(17時半から開始)になっており、自宅での習慣と同様でした。初日のディナー。。。前菜、私のメイン、家内のメイン(左から)
altaltalt


alt
この時の味は、40年近く前に初めて訪れた英国での料理そのもので美味しくない泣き顔。。。この後、いったいどうなるか???と心配しましたが、翌日からは、現在の英国のセンスで統一されており、美味しくいだだきました。初日のは何だったのだろう???





でも、この景色が観られて良かったです。気持ちが少しは明るくなりました。。。

もうかなり波が激しくなっています。




この日の波の高さは3mと予想されていましたが、案の定、この夜は激しく揺れました (^^ゞ







2日目(5月17日)は、終日航海。。。
取り敢えず、船内をウロウロしつつ、各種催し物に出席したりして過ごしましたが、この日は夕方からドレスコードがフォーマルになりましたので、皆さんおめかししての夕飯となります。その前に~
alt












イマイチ訳のわからないイベントスミマセン。。。歌舞伎座、じゃなくてぇ歌舞伎町のホストクラブを連想してしましました・・・知らんけど(。-_-。)
=シャンパンタワーが凄まじい人気で。。。前の人の股の間にコンデジをつっこんで撮りました。















ここで気分を切り替えて。。。フォーマルでディナーです。
altaltalt
左から前菜、メイン、デザート。。。バランスが悪くてスミマセン (^^ゞ



この後は日向灘から日南市方向を見て、沈む夕陽を鑑賞。。。
alt



そして、ドレスコードがカジュアルでも毎晩行ってましたが、夜はラウンジで一杯いっぱい?
alt
〇〇の生演奏、マジックショー、クイズ大会をはしごしていました。他に、ディスコ、カラオケ、落語などもありました。



そして、いよいよ最初の寄港地・長崎へ入港する日の朝です
alt






静かな朝。。。





5月18日、朝7時。。。

ダイヤモンドプリンセスは、
野母崎半島西岸沖を北上しています。














そして見えてきた香焼のドック。。。あれ??門型クレーンの雰囲気が違うぞ
altalt
今回撮った写真(左)とこの時撮った写真2015.10撮影(右)。。。右に写っている客船アイーダプリマ建造時の大赤字もひとつの契機に?? 三菱重工業は、一昨年末、ここ香焼工場の新造船エリアを大島造船所に譲渡していたのでした。



【追記】
本文中に出てくる乗客の行動をマネージするためのグッズ=メダリオンの画像を追記します。
四六時中、これを首からかけて過ごしていました。
上下船管理、物品の購入、自分の居場所の明示等で必須でした。
なお、メダリオンに記されている個人名は画像上で消去しています。




つづく



【関連のブログ】
 ◇ 日本列島クルーズ(速報)


Posted at 2024/05/30 17:48:43 | コメント(1) | その他旅行 | 日記

プロフィール

現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/9 >>

  123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

代行ドライバーとの会話・‥の巻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/21 09:58:09
雨の日の鉄分補給 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/02 19:43:04
もみじの飛騨・信州ドライブ(その3:上高地を発つ三日目の朝まで) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/08 08:05:17

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
前車の劣化?に伴い、買い替えを決めましたが、車両購入のタイミングが悪くて好みの新車が無く ...
スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
2022年に発生したリアのハブベアリング損傷に続き、CVTも損傷(異音発生)したため、2 ...
日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
2016.2.28  12年で約8.5万km乗りましたが、車齢や家計(私もいつの間にか雇 ...
トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
ここ数年専有していた次男が新車を購入し、その下取り車としたことにより、本日(2014.3 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation