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2020年09月10日 イイね!

避暑(その3:リラクシアの森と播但線)

避暑(その3:リラクシアの森と播但線)避暑二日目は、朝をゆっくりとホテルの一室で過ごし、9時くらいから同行者とリラクシアの森を散策します。
ホントは午前、午後とも播但線で撮り鉄といきたいところですが、家庭内平和のため、要所を抑えて、午前中の2時間は森の散策と洒落込みました (^o^)

こちらは第一市川橋梁を渡る和田山行キハ41



                     何れの画像もクリックで拡大します。


暑い中ですが、峰山高原は標高が900mと六甲山並みに高いこともあり、比較的涼しい中で森の散策になります。
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所々に小川も流れており、橋がかかっている場所を渡る必要がありますが、2時間ほどの散策の間、この山を二人占めです。




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こちらは、村上春樹原作の映画ノルウェイの森撮影地だそうです。
雪の中をスノーウォーキングしたことがありますが、やはり雪景色の方が風情があると思います。






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ホテルで昼食です。
炭水化物ばかりのようですが、これからの撮り鉄に備えて、即エネルギーになる食物を供給します。







では、午後からはいよいよ単独行動にはしります

まずは、為信神社前を通過する和田山行キハ40。生野峠に向かっています。背景がU字谷だとアルプスみたいで、尚よいのでしょうが・・・
alt背景に写っている鉄塔は、ここの地形を利用して造られた揚水式発電所(原子力発電所一基分の発電量を誇る大河内発電所)からの送電線のものだと思われます。



今回の撮影地は、播但線(姫路⇔和田山)のうち、非電化区間である寺前⇔和田山間の一部ですが、1時間に上下線合わせて2本のペースで走りますので、上の写真を撮った為信神社前とこちらの集落付近を行ったり来たりして撮影することにします。

この集落の中にはS字カーブがあり、その真ん中に、冒頭の第一市川橋梁があります。
写真は寺前行キハ41です。キハ41はキハ47を改造して、元々客車との連結部であった端部に運転席を増設しているので変顔です (^^ゞ
後にも出てくるキハ40との違い(他にも大きな違いがあります)が面白いです。
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為信神社前に戻って撮った香住行はまかぜ3号(キハ189)です。結構な登坂です。






更に、第一市川橋梁に戻って、寺前駅から戻ってくる和田山行キハ41を撮ったのが冒頭の写真です。その後、同じ第一市川橋梁ですが、S字カーブが見える場所に上って・・・

撮った
寺前行キハ40です。キハ41との違いが確認できます。
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最後に、大阪行はまかぜ4号S字カーブで待つことにします。
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特急なのですから、
ヘッドマークが・・・せめて列車名の表示が
欲しいところですね。






高原から降りて実質約2時間の撮り鉄が終了しました。


つづく


【関連のブログ】
 ◇ 避暑(その1:峰山高原まで)
 ◇ 避暑(その2:峰山高原で星空観賞 ☆彡)


Posted at 2020/09/10 13:19:54 | コメント(2) | ドライブ(山) | 日記
2020年09月06日 イイね!

避暑(その2:峰山高原で星空観賞 ☆彡)

避暑(その2:峰山高原で星空観賞 ☆彡)避暑地(峰山高原)初日の夕方は、少し雲が出てきましたが、22時頃は大分雲が減ってきたので、部屋のバルコニーから星空観賞 ☆彡を行いました。
こちらは、22:14~22:49の間に撮った69枚の画像
比較明合成処理したものです。


        何れの画像もクリックで拡大します。



                   ★1枚あたりの撮影条件★
          ・カメラ: NIKON D5300
          ・レンズ: Nikon DX VR AF NIKKOR 18-140 1:3.5-5.6 G ED
          ・三脚:使用
          ・レンズフィルタ:なし(プロテクターのみ)
          ・ISO 感度: ISO500
          ・絞り: F/4
          ・シャッター速度: 25秒
          ・焦点距離:27mm(フルサイズ換算)
          ・その他: トリミングなし


撮った方角は西で、背景の山は暁晴山ですが、比較明合成画像では星座名が判りにくいので、この中から22:19に撮った1枚の画像を抽出してみました。
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この画像でかんむり座だけは判ります。


判りやすくするために、そこに星座線を入れてみます。
星座名は、左から青線:へびつかい座緑線:へび座赤線:ヘルクレス座黄線:かんむり座灰色:うしかい座 です。
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ついでに、こちらは夕食後の速い時間に、天の川を狙って撮った東の方角の星空です。 残念ながら、天の川はもう少し北寄りに流れていたようです (>_<)
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この画像でいるか座こうま座は判ります。

                   ★撮影データ★
          ・カメラ: NIKON D5300
          ・レンズ: Nikon DX VR AF NIKKOR 18-140 1:3.5-5.6 G ED
          ・三脚:使用
          ・レンズフィルタ:なし(プロテクターのみ)
          ・ISO 感度: ISO500
          ・絞り: F/3.5
          ・シャッター速度: 25秒
          ・焦点距離:27mm(フルサイズ換算)
          ・その他: トリミングなし  20:22撮影


同様に、星座線を入れてみます。
星座名は、左から緑線:とかげ座赤線:ペガサス座青線:いるか座橙線:こうま座 です。
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避暑地で、のんびりと過ごすためにやってきましたが、結構、色々とやっていて、あっと言う間に就寝の時刻となりました。


つづく



【関連のブログ】
 ◇ 避暑(その1:峰山高原まで)

Posted at 2020/09/06 15:40:10 | コメント(1) | ドライブ(山) | 日記
2020年09月03日 イイね!

避暑(その1:峰山高原まで)

避暑(その1:峰山高原まで)いつまで経っても暑いので、2泊で県央の山間部に避暑に行ってきました。

初日は、鉢伏高原の近くにある別宮(べっく)の大カツラと棚田を観て、YS11が展示してある但馬空港に寄り道して、二日目に予定している播但線・撮り鉄のロケハンをしつつ、宿泊地の峰山高原まで・・・です。

こちらはロケハン時に偶然撮ったはまかぜ4号です。


                  何れの画像もクリックで拡大します。


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こちらが
別宮の大カツラです。
25年ほど前までは、冬は毎週のように通っていたスキー場への道に面して立っていますが、じっくり見たのは今回が初めてです。


樹高27.32m、幹回り14.5m県指定文化財です。




下を見るとスキー場への道、棚田、そして遠方には氷ノ山が見えています。
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続いては、別宮から40kmほどの但馬空港へと向かいます。
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但馬空港ビルの横に展示してある、これがお目当てのYS11(のお尻)です。




前からも~ 
1962年に初飛行、1964年に型式証明を取得したそうです。当時とは規制の基準も厳しくなっているのでしょうが、現在、型式証明を取得するのに苦労しているMRJ改めスペースジェットの開発実績(2015年初飛行、型式証明は取得中)は辛いものがありますね。
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但馬空港ビルの屋上に上がって眺めていると、小型機で上空まで運んでもらって降りてくるスカイダイビングを観ることが出来ました。

写真はタンデム(二人乗り)で降りてきているところです。







既に14時をまわっているので、和田山の機関庫も見たかったのですが、宿泊地である峰山高原に急ぐことにします。
・・・と言いつつ、同行者が居眠りしている隙をついて、翌日予定している播但線撮り鉄のロケハンをするために生野から県道に入ることにします。

ほんの少しですが、ピストンになるので迷った挙句、やってきた真名谷踏切・・・
到着した時は既にバーが降りていたので、手前の空き地に慌てて停車(普段はやりませんが、砂埃を上げて・・・)、砂埃もおさまらないうちにやってきたのが、大阪行のはまかぜ4号(キハ189)です。
撮影条件をセットする間もなく(シャッター速度だけは確認しました)第三市川橋梁を渡って来るところを撮ったのが、冒頭の写真とこちらの写真です。
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撮影は一瞬で終わり、列車は真名谷トンネルに吸い込まれていきました。

altそこで気づいたのが、こちらの弔魂碑です。
裏面には、この場所でC54 5号機が脱線転覆し、機関士、機関助手の各1名の方が殉職されたことなどが記載されていました。

帰宅後に調べると、蒸気機関車ならではの凄惨な事故だったことが判りました。事故の様子が判る写真も載っていますが転載禁止となっているのでこちらのブログを確認下さい。






ロケハン転じて本番になってしまった慌ただしい中で、目を覚ました同行者のご機嫌を窺いながら・・・ロケハンは切り上げて、砥峰高原経由で宿泊地へと向かい、程なく到着しました。
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ホテルの自室はこんな感じです。
広々とした部屋に籐椅子がふたつ・・・


籐椅子に座っていただく風呂上がりのビール🍺は最高です。




バルコニーからの眺めです。アンテナが立っている山は暁晴山・・・この時この時も、そしてこの時スキー場は未だ造られておらずスノーウォーキングし放題でした・・・
眺めながら、ボ~っとするのが堪りません。左側の建物はレストラン(テントの場所はBBQ場)です。
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夕食は、美味しいお肉と新鮮な野菜のBBQに加えて、魚介のアヒージョまで用意されており、お腹いっぱいになった後は、夜遅くに雲も晴れたので星座鑑賞☆彡を楽しみました。





つづく

Posted at 2020/09/04 23:58:05 | コメント(3) | ドライブ(山) | 日記
2020年04月16日 イイね!

若桜鉄道から因美線へ(後編)

若桜鉄道から因美線へ(後編)前編の最後で通った狭隘な険道6は、その後岡山県に入って一気に道幅が広くなりアベレージが上がりますが、調子に乗るとレトロな駅舎を見落とすことになります。
こちらは、最後に訪れた美作滝尾駅のホームにあったレトロな駅標板ですが、自駅名部分が削除されているようです (^^ゞ



                  何れの画像もクリックで拡大します。


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道幅が広くなってしばらくの場所です。
駅のすぐ傍で気づいたものの、ナビをセットしていなかったので県道からの入口が判らずウロウロした後にたどり着いた
美作河井駅




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木造の出札口に感激の駅舎内・・・が、このあと訪ねた二駅とも木造の出札口でした。





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1日に上り(智頭方面)6本下り(岡山方面)6本が停まるホーム。
かつての島式ホームの左手にある上り線と留置線の線路2本(桜とインプレッサの前)は撤去されています。




この駅に立ち寄ったのはコレ・・・ラッセル車用の転車台・・・を見るためです。
この時、矢筈城跡は正面の山だと思い込んでいましたが、帰宅後に調べると背後に迫る山でした。
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alt続いては知和駅・・・








ここを経由して次の美作滝尾駅に行くようにナビを設定したので、ナビは先の険道を案内したものと思われます。




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こちらは出札口に加え
改札口も木造のままです (^o^)




駅舎を抜けると何とものどかなホーム
因美線沿いは、どこに行っても満開の桜🌸。私たちで独り占めです。
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alt最後の目的地・・・美作滝尾駅に到着。





駅舎前の鐵道70周年記念碑(裏面を見忘れましたが1942年に建立でしょうかね)が誇らしげです。




この駅の桜🌸も立派で満開でした
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手荷物取扱所と出札口(左)は、いずれも木造なのが嬉しい。

手荷物、小荷物貨物。。。トラック輸送が発達する前の用語ですね。

思わず、どこかにチッキという文字が無いか、探してみました。




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更に改札口しっかりとした古い木枠をそのまま使用してあります。







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そして・・・この駅は
寅さんのロケ地でした。
それもシリーズ最終作である第48作『寅次郎紅の花』の冒頭のシーンに出てくるのが、この駅舎の中らしい。





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ロケ記念碑。
平成7年10月20日 岡山県北ロケ実行委員会 とあります。











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そうこうするうちに・・・

1日に8本しかない
上り列車
がやってきます。

注)2つ先の美作加茂駅までは1日に8本、その先は1日に6本




美作滝尾駅に到着するキハ120
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列車からは女子高生が数名降りてきましたが、そのまま帰宅するわけでもなく、冒頭に揚げた木製のベンチ付近で談笑しています。





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この列車は二つ先の美作加茂止まりで、先に訪れた美作河井駅、知和駅には行きません。

次の三浦駅に向かうキハ120を見送ったところで、本日の予定は終了です。








帰路は16時前に美作滝尾駅を出発、訳もなく佐用まで(自宅までの行程の1/3ほど)は下道を通り、少し疲れたし混みだしたので、残りは滝野社まで中国道に乗り、あとは下道でしたが、明るいうちに帰宅出来ました。

今回、因美線のレトロな駅舎は、時代おくれさんのこちらのブログを拝見して是非と行ったものです。
おかげさまで、平日だったからでしょうか、結構下道を使い、また撮り鉄でウロウロしましたが、久しぶりに桜🌸を愛でながらゆったりとしたドライブを楽しむことが出来ました (^o^)

Posted at 2020/04/16 00:02:14 | コメント(5) | ドライブ(山) | 日記
2020年04月12日 イイね!

若桜鉄道から因美線へ(前編)

若桜鉄道から因美線へ(前編)この2~3日で、いよいよ神戸でも新型コロナウィルスの脅威が顕著になってきました。やはり、緊急事態宣言発令のタイミングが遅かったということになりますでしょうかね・・・
その緊急事態宣言発令の直前に、この春のドライブ納め?に鳥取~岡山の山間部を走ってきました。
若桜鉄道と因美線レトロな駅舎訪問と撮り鉄が目的です。



                 何れの画像もクリックで拡大します。


最初は、やはり馴染みの若桜駅に立ち寄ります。これから何か所か行ったり来たりしつつ撮り鉄をする予定があるので、今回は何故か付いてきてしまった家内にはここで待つように勧めたのですが、
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退屈しそうと・・・
同行することになります (^^;


丁度、駅に停まっていた八頭(やず)号(手前)隼ラッピング(奥)です。







次は、徳丸駅近くの八東川堤防の🌸と第二八東川橋梁に狙いを定め、先ほどの八頭号+隼ラッピングの連結列車が来るのを待ちます。

こちらが桜堤独り占めで撮った八頭号+隼ラッピング連結列車です。
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余談になりますが、第二八東川橋梁の近くに用意された駐車場に入ったところで地元の方と交わした二言三言会話が、今回のドライブでよその人と交わした唯一の会話となりました。そう、その後、コンビニでの買い物時を除いて鳥取県、岡山県の方々との交流はおろか、短時間の接触も無いという危機管理を徹底した・・・というか出歩いている人にお会いすることの無いドライブでした。



ここで近くのコンビニに行って昼食を調達、堤防に停めた車中で景色を楽しみながら食べましたが、のんびり過ごしていたため、今度は道路橋の上から撮ろうと思っていた次の列車を撮り損ねました。その列車は、この3月から運航を開始した若桜号です。写真はトリミングをしてごまかしてあります (^^ゞ
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ここで一旦若桜駅に戻って撮り逃した・・・
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若桜号をしっかりと撮り




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C12167DD167
🌸のコラボも撮って






往路に見つけたポイント(若桜駅から500mほどのところです)に移動して、
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若桜号と菜の花コラボを狙いどおりに撮りました (^o^)











そして最後に・・・本当に最後に (^^ゞ 最初の第二八東川橋梁が見える橋に戻って、先ほど撮り損ねた道路橋から見た列車を撮るために待機します。
来たのは、八頭号+隼ラッピング連結列車でした!!
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同じ場所から列車を見送る景色です。バックは僅かに残雪が見える氷ノ山です。
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2時間ほど若桜鉄道を堪能したので、次の目的地・因美線方面へ向かいますが、なにやら風情のある駅舎が見えましたので寄り道すると・・・
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寅さんのロケ地
阿部駅でした。






ここでナビを和知駅にセットし、快調に国道を走りますが・・・よく見ると途中からナビが示す道路がオレンジ色をしています。県道6ですね。
嫌な予感はしたのですが、🚫マークではないので進みます。すると・・・

・・・というわけで、あの時ほどではありませんでした(本当に狭いのは3kmほどでした)が、狭隘路+逆光(で道が見えない)という久しぶりに手に汗握る山道を走らせていただきました (^o^)
【注】Windows10に標準装備の動画編集ソフト(ビデオ エディター)の練習方々、ドラレコ画像で遊んでみました


つづく


Posted at 2020/04/12 15:54:03 | コメント(3) | ドライブ(山) | 日記

プロフィール

現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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