• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TMKのブログ一覧

2025年05月20日 イイね!

フランス旅行(その12:パリでセーヌ川クルーズから帰国まで)

フランス旅行(その12:パリでセーヌ川クルーズから帰国まで)ようやくフランス旅行のブログも最終回、帰国前夜のセーヌ川クルーズまでやってきました。

3月10日、19時発のセーヌ川クルーズに先立ち、発着地点には18時頃には到着したので、乗船時刻までエッフェル塔が間近に見える辺りをウロウロしていました。


     何れの画像もクリックで拡大します。


セーヌ川左岸にある船着き場です(左)。右岸へ渡る時にイエナ橋から見た上流側です(右)。
altalt
取り敢えず、写真右の船着き場右端に写っているバスに注目して下さい。後でここで事件が起こります


渡った先にあるヴァルソヴィ広場とその奥に見えるシャイヨー宮です(左)。
altalt
広場から見たエッフェル塔です(右)。 ヴァルソヴィ広場にはこの時、夜景を観に来ており、その前の年にはシャイヨー宮からエッフェル塔を観ています。随分前のことで。。。時の流れを感じます。



19時丁度、上流に向けて出港。。。未だ薄明るい空の下、エッフェル塔が輝いています。



アレクサンドル3世橋をくぐったところで、右岸に見えるグラン・パレ
alt


左岸に見えたレジオンドヌール(右)とオルセー美術館(左)。
alt


右岸に見えたホワイトホース・パリホテル(左)。1泊50万円だって ライトアップされた橋はヌフ橋
alt


シテ島を反時計回りします。サンミッシェル橋をくぐる前に見えるのは、手前から市裁判所。。。
alt
。。。パリ警視庁ノートルダム大聖堂(木の向こうに見える)です。昼間はこの橋の上から見ました。


alt



この日は月齢10の🌔が輝いていました。








船からとらえたノートルダム大聖堂です。



船はノートルダム大聖堂を通過、シテ島の次にあるサン・ルイ島を超えたところで右岸寄りに回ります。



そのサン・ルイ島に架かるジュエリー橋をくぐる際の動画です!  <<音量注意!>>

奥に見えるのはトゥルネル橋、その奥にノートルダム大聖堂が小さく見えています。
この船の乗船客は、パリっ子かどうか知りませんが、思いっきり盛り上がっていました。


サン・ルイ島を周り、下流に向かっています。ライトアップされたヌフ橋とあのセレブホテルです。
alt


アレクサンドル3世橋まで戻ってきました。 欄干の飾りが綺麗な橋です。
alt


alt

クルーズ開始時に乗ったエッフェル塔下の船着き場から暫く下流に進んだあと、船は、川幅が広くなっている場所でUターンして戻ってきました。

到着直前、待ってましたとばかりに撮った
エッフェル塔と🌔。。。
一応、パール・エッフェル塔。。。
ですが、フランス人は誰も気にもしていませんでした (^^)v

家内曰く 日本人だって誰も気にしていないわよっ (-_-メ) だって 
はい、どうせ自己満足です (+_+)










最後の夜のディナーは、添乗員さんにサンジェルマンにあるCafe Louiseに案内してもらいました。
alt

洞窟風の内装(左)で、まずはオニオングラタンスープ(右)。これだけでお腹一杯に~
altalt

メインはローストサーモン(左)。。。最後まで美味しく、そして明るく楽しませていただきました。
altalt



無事、我々は安全にパリでの観光を終えたことに感謝しつつ、最後の荷造りをしておりましたが、その頃、添乗員さんは・・・
そうそう、パリに入ってからは添乗員さんのアドバイスにより、(地下鉄に乗るから)デジイチは封印、コンデジとスマホだけでの撮影に徹しておりました。



alt

明けて3月11日、もうここでの朝食は3度目です


いつもどおり(いつもにもまして)美味しくいただきましたうまい!うまい!うまい!







9時に集合して、最後のバスに乗って空港へGO!!の車中で、添乗員さんから重大発表があり、みんな驚愕したのでした。

というのは、セーヌ川クルーズを終えて、我々は混雑する船の中をのんびりと進んで、バスに向かったのですが、その頃、ひと足早くバスの前に着いて待っていた添乗員さんが、暴漢に襲われて。。。業務用スマホと書類一式を奪われたというのです
大女2人組から押し倒されての、あっという間の出来事で、丁度死角にいたバスのドライバーも気づかなかったという手際の良さだったそうです (≧◇≦)
幸い、大した怪我はなく(腕が痛いとはおっしゃっていましたけど)、被害は業務用スマホ、そして書類(我々の個人情報としては、名前とパスポートNo.のリストのみ)だけだったのは不幸中の幸いでした。
それにしても、直後は何もなかったかのように振る舞われており、我々をホテルに送り届けたあとで警察へ出向いて事後処理を行ったということですので、彼女のタフなメンタルには感心したものです。

そういえば、添乗員さんの精神力の強さには。。。この事件の時も感心したものでした (^^ゞ



さぁ、あとは飛行機に乗って帰るだけ。。。ですが、これまで何百回か(数えれば算出できますが)のフライトで、不時着1回(新聞、TVニュースにも出ました)、機材不調による4時間以上の遅れ数回、到着地変更3回、延泊1回を経験している私としては、最後まで油断はなりません。


はい、やっちゃいました、撮り忘れ(左)。CDGからウクライナと露を器用に避けた航路で(右)~
altalt


朝食は忘れずに撮りました(左)。 CDG 発 KIX 行 AF-292便は無事、KIXへ到着しました。
altalt


海外旅行のブログで見事完了したのは。。。かなり久しぶりだと思います。ではなくて、前回のスロベニア・クロアチアの旅に続いての完了です。
まぁ、それだけ楽しくて、バンバン書ける載せられる話題と写真があって良い旅をしたのかなぁ、と我ながら感心しているところです。
長々と?お付き合いいただいた方々に、お礼申し上げます m(__)m



     -完-



【関連のブログ】
 ◇ フランス旅行(その1:速報)
 ◇ フランス旅行(その2:シャルトルまで)
 ◇ フランス旅行(その3:シャンボールまで)
 ◇ フランス旅行(その4:トゥールに宿泊・撮り鉄してモン・サン・ミッシェルへ)
 ◇ フランス旅行(その5:モン・サン・ミッシェル 前編)
 ◇ フランス旅行(その6:モン・サン・ミッシェル 後編)
 ◇ フランス旅行(その7:ルーアン)
 ◇ フランス旅行(その8:パリ・その1 ベルサイユ宮殿とモンパルナスタワー)
 ◇ フランス旅行(その9:パリ・その2 オルセー美術館とルーヴル美術館)
 ◇ フランス旅行(その10:パリ・その3 モンマルトルの丘)
 ◇ フランス旅行(その11:パリ・その4 シテ島)




Posted at 2025/05/20 22:32:25 | コメント(1) | 海外(遊び) | 日記
2025年05月18日 イイね!

フランス旅行(その11:パリ・その4 シテ島)

フランス旅行(その11:パリ・その4 シテ島)モンマルトル地区でゆっくりしたおかげで、シテ島で観る予定のサント・シャペル、コンシェルジュリーそしてノートルダム大聖堂の予約時刻を睨みつつ、予定より30分遅れで地下鉄オペラ駅からシャトレ駅経由でシテ駅まで、昼食もとらずに急ぎました。


     何れの画像もクリックで拡大します。


ここで初めてスリに遭遇
オペラ座裏手から表側にある地下鉄の駅に急ぐ途中、家内が危うく白人女性2人組のスリの餌食になりかけましたが、難を逃れています。
普段は前に下げているミニサイズのショルダーバッグが、急ぎ足で歩道を歩いていたため後ろ側に回ったところを違和感のある押され方をしたため、振り向いたら、逃げ去ったというものです。私が急ぐあまり、少し離れてしまったことも原因かと反省。。。ご覧の皆さまのご参考になりますように。


急いだおかげで、チケットの予約時刻どおり14時(右)にサント・シャペルに到着したところ、チケット購入済者の入口は長蛇の列 チョットだけ様子を見たけど埒が明かないので、最高裁を含めフランスの司法機関が集約されているパリ司法宮を挟んで建っているコンシェルジュリーを先に観ることにします。
altalt
コンシェルジュリーの入場した1階に広がっている武人の間(左)。各種展示会場になっています。


コンシェルジュリーの展示は、マリー・アントワネットが幽閉された部屋が判りやすく再現されたところが良かったので家内にも見せようと再訪したのですが。。。
alt

展示内容がガラッと変わっており。。。




マリー・アントワネットの記念礼拝堂👉


マリー・アントワネットの紋章👇

alt












alt





マリー・アントワネットが処刑台に送られる場面。






。。。とあっさりとした展示になっていました。2009年に訪れた際の印象が良かったためか、若干拍子抜けしてコンシェルジュリーの見学を終わり。。。



alt

。。。サント・シャペルに戻ってみますが、列は相変わらず (+_+)

何かの間違いじゃないか!?と門番に確認するも、この列で正しいと。。。




alt














チケットなしの列の方が早く進んだように見えたのは気のせい?ひがみ?

国のチケットセンターのホームページで「事前予約&チケット購入」を強く推奨していたので、そのとおりにしたのにこの有様です

この時点では怒りマックスでした (≧◇≦)




ようやく入口近くに来た時は、並び始めて30分が経過しており、入場したのは、予約時刻の2時間遅れでした。
実は、この時点でノートルダム大聖堂の予約時刻になっていたのですが、あちらの様子も判らないことだし、こちらには既に€20払込済みでもあることから、こちらを優先しました。



まぁ、文句たらたらでしたがようやくセント・シャペルに入場
altalt


alt

alt


alt




ここまで来ると、入場前はマックスだった怒りもおさまり、静かに豊かな質感の教会とステンドグラスを堪能することが出来ました。






今回は家内同伴でしたので、こちらでも写真撮影はあっさりと 笑

でも、綺麗でしょ?










この後は、17時半ホテル集合でセーヌ川クルーズが待っているというスケジュールになっています。
。。。なので、急かされるように退出してサント・シャペルを振り返ったところです(左)。
サント・シャペルの出口は隣接するパリ司法宮(右)の前庭と繋がっています。
altalt

パリ司法宮の前庭から、司法宮とサント・シャペルを振り返るとこんな感じです。
alt


今回の混雑の原因は、この日(3月10日)は月曜日でオルセー美術館が休館日だったせい(多少気にはしていたのですが)もあったのでしょう。。。前回、シテ島を訪れたのは土曜日でしたが、サント・シャペル(10:20入場)→ コンシェルジュリー(11:00入場)→ ノートルダム大聖堂(11:40入場)と円滑に消化しています。
また、入場料もサント・シャペル+コンシェルジュリーのセット券の価格が1.6倍になっています。15年の歳月を考えると当然なのでしょうが、アベノミクスの副作用?で日本だけが損しているような気がします。
こちらのブログには、趣のあるメトロ・シテ駅の様子など、今回より広範囲にシテ島の写真をアップしていますので、併せてご覧下さい。



結果的に。。。ノートルダム大聖堂の見学は諦めて、地下鉄の駅に向かいます。
alt
サンミッシェル橋から見たノートルダム大聖堂です。左手前はパリ警視庁です。


前日、オルセー美術館からの帰路、セーブル・バイロン駅で乗り換えに時間を要した(地下鉄路線も右側通行なので、反対方向の電車に乗りそうになった)ので、この日は、上記の橋を渡った所にあるサンミッシェル広場(冒頭の写真)にある駅を通り過ぎて、少し遠いですが乗り換えの無いオデオン駅から地下鉄に乗って、ホテルの最寄りのチャールズ・ミッシェル駅まで戻りました。


前日は、夕食を買うのに精いっぱいで、見つけ出さなかったモノプリ(スーパー)のエコバッグ。。。
altalt
この日に買いました 黒っぽいヴァンサンダレ(右:広げた写真)とのコラボ商品だけは€1.9ですが、モノプリ単独の商品は€3です。全部で6個買いました。帰国後、日本での売価を見て驚きです 下手なお菓子よりもお土産としては軽くてかさばらないので適していると思います。


次は、フランス最後の観光。。。夜のセーヌ川クルーズです。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ フランス旅行(その1:速報)
 ◇ フランス旅行(その2:シャルトルまで)
 ◇ フランス旅行(その3:シャンボールまで)
 ◇ フランス旅行(その4:トゥールに宿泊・撮り鉄してモン・サン・ミッシェルへ)
 ◇ フランス旅行(その5:モン・サン・ミッシェル 前編)
 ◇ フランス旅行(その6:モン・サン・ミッシェル 後編)
 ◇ フランス旅行(その7:ルーアン)
 ◇ フランス旅行(その8:パリ・その1 ベルサイユ宮殿とモンパルナスタワー)
 ◇ フランス旅行(その9:パリ・その2 オルセー美術館とルーヴル美術館)
 ◇ フランス旅行(その10:パリ・その3 モンマルトルの丘)




Posted at 2025/05/18 22:31:25 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2025年05月16日 イイね!

フランス旅行(その10:パリ・その3 モンマルトルの丘)

フランス旅行(その10:パリ・その3 モンマルトルの丘)フランス旅行でのパリ観光も佳境に入り、3月10日午前中最後の予定はモンマルトルの丘です。
ルーブル美術館からは、ピラミッド通りからオペラ通りに出て、オペラ座を大きく時計回りに迂回し、バティニョール通りからモンマルトルの丘へと向かいます。


     何れの画像もクリックで拡大します。


alt

ピラミッド通りを通過中に見かけたジュンク堂書店

神戸三宮店がジュンク堂書店発祥の地だということですが、パリ店も本店と同じ1977年に開店したということでした





ピラミッド通りからオペラ通りに出たところでのバス前方の画像です。奥にオペラ座が見えますが、着目したのはソコではありません。
alt
こちら側の車線2本に写っている「乗用車に着目」して観察すると、右側車線のタクシー3台は手前からカムリカローラツーリング(以下、カロリン)、そしてカロリンです。また、左側車線には手前からC-HRカロリンカロリン。。。と、写っている乗用車の全6台がトヨタ車なのですこのまま米国の関税が決まってしまったら、トヨタ車を適正価格で入手出来ない(トランプを支持していない)米国人はお気の毒ですね。
私は変な拘りがあってインプレッサに乗っていますが、前後方向の寸法バランスが秀逸な欧州仕様のカロリンが日本でも販売されれば(日本仕様は前席より後ろ側が異様に短く使い勝手が悪い)、変な拘りはあっさりと捨てて(色んな意味で合理的に造られているカロリンを)間違いなく買うと思います。


alt

話が横道に逸れましたが、バティニョール通りから見たサン・ラザール駅です。


あっ、鉄道! と思って咄嗟に撮ったので、汚い画像です m(__)m







モンマルトルの丘に着きました。麓のルイーズ・ミッシェル広場から見上げたところです。
1985年の春に仕事で滞在中、休みの早朝に地下鉄で来て以来ですから、40年ぶりになります。
alt
サクレクール寺院を見上げますが、左側のカルーセルは全く記憶にありません。


前回は徒歩で上がった丘も、今回はリッチにケーブルカーで上がります お年寄りですから 笑
alt

仏、英、独、葡ポルトガル、伊、日、中と7か国語で書かれた注意喚起(右) 勉強になります 笑
altalt


そしてサクレクール寺院にも入場しました。
alt


altalt
エッフェル塔と同時期の18世紀末には構想されていたそうですが、エッフェル塔の完成から遅れること25年の1914年に完成、礼拝のために市民に開放されたのは更に遅れて1919年だったそうです。
altalt
新しいこともあって、美しい天井画やステンドグラスが印象的でした。


寺院の出口から見たパリ市内。。。雨に煙ったパリです。
alt



19世紀末から多くの芸術家が暮らしたことで知られるモンマルトル地区。。。
alt
。。。しばらく散策して風情を味わいました。

40年前に来た時は、早朝だったこと、どうやら治安が悪い地区みたい(浮浪者らしき者が幾人か)、そしてとどめが行きの地下鉄内で無賃乗車の若者達の大捕り物劇を目撃。。。等々で、何となく落ち着かない観光でしたが、今回は、普通に雑踏の注意を払っただけで安心の観光が出来ました
altalt


altalt


少し雨模様だったですが、無事、モンマルトルの観光を終えて、本日のツアーの解散地であるオペラ座へ向かいました。


alt

モンマルトルの麓にあるムーランルージュです。風車の羽根の取替工事をしているようでした。

ここは2008年に、現地ツアーで体験しました。
こちらにも記載していますが、無数のオッ〇イを一度に拝んで感激したものでした




モンマルトル地区をゆっくりと散策したこともあり、オペラ座には30分遅れで到着し、ここで一旦解散です。
夕方のセーヌ川クルーズまでの自由時間を、我々はシテ島で過ごすことにしており、迫りくる予約の時間を気にしながら地下鉄で急ぐことに。。。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ フランス旅行(その1:速報)
 ◇ フランス旅行(その2:シャルトルまで)
 ◇ フランス旅行(その3:シャンボールまで)
 ◇ フランス旅行(その4:トゥールに宿泊・撮り鉄してモン・サン・ミッシェルへ)
 ◇ フランス旅行(その5:モン・サン・ミッシェル 前編)
 ◇ フランス旅行(その6:モン・サン・ミッシェル 後編)
 ◇ フランス旅行(その7:ルーアン)
 ◇ フランス旅行(その8:パリ・その1 ベルサイユ宮殿とモンパルナスタワー)
 ◇ フランス旅行(その9:パリ・その2 オルセー美術館とルーヴル美術館)


Posted at 2025/05/16 23:45:18 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2025年05月10日 イイね!

フランス旅行(その9:パリ・その2 オルセー美術館とルーヴル美術館)

フランス旅行(その9:パリ・その2 オルセー美術館とルーヴル美術館)3月9日午後は、ゆっくりと昼食を食べた後、軽くバスからパリの中心部を車窓観光し、15時すぎにオペラ座裏で解散、徒歩でオルセー美術館へ向かった・・・ところで、前回ブログは終わっていました。
解散後は、早速ラ・ペ通りを南下しヴァンドーム広場を目指します。


       何れの画像もクリックで拡大します。


ヴァンドーム広場です。
ナポレオンがアウステルリッツの戦勝記念に建てた記念碑には、自らの像が乗っています(左)。
altalt
中央から左が司法省で、右側の建物はホテル・リッツ・パリです(右)。


ヴァンドーム広場を出た所から通りはカスティリオーヌ通りになり、そのまま南下します。
alt


カスティリオーヌ通りに入って直ぐの所にいたウクライナナンバーの車。。。今回の旅行で初めて気づき(見かけ)ました。
また、タクシーはカムリ。タクシーにトヨタのHV車が多いのにも驚きました
後ろの店はルイ・ヴィトン。   




alt
更に、カスティリオーヌ通りを南下し、チュイルリー庭園の前までやってくると、懐かしいホテルが

この時に泊ったホテルです。その時はオテル・コンチネンタル(てっきりインターコンチネンタル・パリだと信じていましたが、下記調査結果によるとオテル・コンチネンタルのようです)でしたが、前回訪れたこの時にはウェスティン・パリに替わっていました。
更に、このブログを書くにあたって確認していたら、今年の4月末をもって閉業となっていました。
チョット残念なので調べると、
「1878年、オテル・コンチネンタルとして創業、2度の大戦を通じて繁栄と困難の時代を経験し、1988年にインターコンチネンタル・パリとなって新しい時代の幕開けとなった。2005年にはウェスティン・パリに、2010年にはル・ウェスティン・パリ・ヴァンドームとなり、理想的な立地を活かして世界中のお客をもてなしていたが、将来の運営会社は不明のまま、2025年4月末にその幕を閉じる
ということでした。




今回、まさかこんなことになるとは想像もしておらず、WESTINの看板を撮っていませんでしたので、看板を外す前の姿をストリートビューから1枚拝借しておきます👇
alt



あまりの暑さに耐えきれず、チュイルリー庭園では空いているベンチを探して暫しの休憩&水分補給を・・・その庭園を抜けるところで、東側にルーヴル美術館が見えました。
alt
セーヌ川を前にしたリヴォリ通りの信号待ちの間に撮ったものです。



セーヌ川を渡る人道橋から上流側を撮りました。左手前からルーヴル美術館、シテ島のサント・シャペルの尖塔ノートルダム大聖堂フランス学士院(ドーム状の建物)、右手前にはこれから訪れるオルセー美術館が写っています。
alt
勝手に人道橋と呼んでいますがレオポール・セダール・サンゴール橋というややこしい立派な名前が付いています。


アップにすると、サント・シャペル、ノートルダム大聖堂、フランス学士院が見やすくなりました(左)。
altalt
ツアーのメンバーのうち、自由行動でオペラ座からオルセー美術館に向けて歩いたのは、我々ともう一組老夫婦の二組だけでした。それで心配になったのか、親切にも我々をフォローされていた添乗員さんとここでバッタリ出会いました せっかくですので撮っていただいたツーショットの右端に、レジオンドヌール(勲章博物館)が写っていたので、モザイクかけて追掲します(右)。




ようやくオルセー美術館まで来ました入場直ぐから、有名な彫像群が出迎えてくれます。
altalt
今回は、個人で入る美術館、教会で必要な個所は事前に予約/チケット購入していました(右)。


駅舎として建造したと言うものの、列車を入れるターミナル駅の駅舎としては小さく感じませんか?
alt
レイアウトが2009年に訪れた時と違うと思ったら、2013年に改装されているようでした。


5階の窓から見たモンマルトルの丘。。。サクレクール寺院も見えます。 明日、行きます
alt


alt
同じく5階の時計台から見たルーブル美術館です。
この時計台は、人道橋から撮ったオルセー美術館の写真にも写っていますので、この写真は外から見た建物のどの場所になるのか?が判ります。

オルセー美術館の展示物については、2009年のブログに載せていますので、併せてご参照ください。





この日は歩き疲れた(2万歩オーバーだったと思います)ことだし、昼食も多くてお腹が空いていなかったこともあり、ホテル近くのスーパーでパンとサラダ、そしてアルコールを買って、真っ直ぐホテルに戻りました。  👇丁度19時、ホテル前の歩道から見たエッフェル塔です。



ホテルに戻ってからは、洗面台の排水機能が正常になっていることを確認し、軽く夕飯を食べて、機嫌よく眠りにつきました。



明けて3月10日です。この日は朝から雨模様。。。少し気が重いスタートでした。

alt


安心の朝食ですが、前日と違って要領が良くなっており、最初からヨーグルト、フルーツなども取ってきています。ケチャップのある場所も判ったみたいです (^^ゞ








この日は朝からルーヴル美術館へ~

ツアーのメンバーと団体行動ですので、自分の観たいものというわけにはいきません。

ルーブルは、1983年2008年に続いて三回目ですが、逆ピラミッド(左)は初めてかも。。。
altalt
内側から見たピラミッド(右)です。


alt
こちらは、そのピラミッドの外観です👉
気になるので、ピラミッドに関して調べてみると。。。

1)1988年にピラミッドと地下ロビー完成
2)1993年に逆ピラミッドとショッピングモール完成

という順のようです。





地下駐車場からルーヴル美術館に入るのは、今回が初めてです

今回は、上述の地下施設建築に際して発掘されたルーヴル美術館の遺跡を観ることが出来ました。
遺跡は、元々はフランス王家の宮殿跡で、その更に前はパリを守る要塞で、それが発掘されたのだそうです。
altalt
石垣を眺めながら進みます。。。石垣には積上げた職人さんのマークが彫られていました(右)


いつの間にか、彫像展示のエリアになっていました。アテネの守護神、アテナ神像です(右)。
altalt



ツアーでの見学で時間的な余裕も無かったので、有名どころの少ししか観ていません。 なので、欲求不満はあるのですが、少しだけアップします。

今回は、その後ろ姿に着目した・・・ミロのヴィーナス。 今回、新たな発見が。。。それは
altalt
後ろから見ると、若干姿勢が悪い(少し猫背のモデルさんのような気がした、というものです。


サモトラケのニケ。。。女神ニケが空から船の舳先へ降り立った様子を表現した彫像です。
altalt
なので、今回は遠くから一度ゆっくりと眺めながら階段を上がり(左)、船の舳先も入れた写真(右)を撮りました。


alt
続いては、ルイ14世の命によって造られ整備されたというアポロンのギャラリーです。

以前は入った記憶がありません (+_+)
2020年にリノベーションされたそうですので、大分見やすくなっているのかも知れません。

こちらには、ルイ15世が戴冠式で着用した王冠👑(冒頭の写真)、ル・ジャン(摂政)と呼ばれる140カラットを超えるダイヤモンド、など輝きを競い合っていましたが、残念なことに、ル・ジャンは大歩危のピンボケでした (^^ゞ
alt












alt










続いては、モナリザ

相変わらずの人気でしたので、撮るには撮ったけど。。。という感じです。











最後は、ベルサイユ宮殿で注目していたナポレオンの戴冠式の絵です。
alt
微妙に違うという二つの絵。。。細かい所では幾つかの相違点がありますが、一番判りやすいのは、左下に並んでいるナポレオンの妹たちのうち、1人のドレスの色が違うのです。ベルサイユ宮殿にある絵のドレスの色は。。。ピンクでした (^^ゞ



駆け足でルーヴル美術館を観たあとは、モンマルトルの丘へ向かいます。

その途中、バスがジャンヌダルクの金色の像の前を通ったので、ここだと思って撮った写真です。
altalt
2008年に訪れた時には昼食を食べ、その美味しさが忘れられなくて2009年にも訪れたレストランです。2009年にも替わっていましたが、今回も替わっており、遂に同じビルにあるホテルの名称になっていました。
2009年時のブログにリンクを貼っているストリートビューで、今のところ旧い店が確認出来ました


モンマルトルの丘へつづきます。


【関連のブログ】
 ◇ フランス旅行(その1:速報)
 ◇ フランス旅行(その2:シャルトルまで)
 ◇ フランス旅行(その3:シャンボールまで)
 ◇ フランス旅行(その4:トゥールに宿泊・撮り鉄してモン・サン・ミッシェルへ)
 ◇ フランス旅行(その5:モン・サン・ミッシェル 前編)
 ◇ フランス旅行(その6:モン・サン・ミッシェル 後編)
 ◇ フランス旅行(その7:ルーアン)
 ◇ フランス旅行(その8:パリ・その1 ベルサイユ宮殿とモンパルナスタワー)


Posted at 2025/05/10 22:39:07 | コメント(1) | 海外(遊び) | 日記
2025年05月07日 イイね!

フランス旅行(その8:パリ・その1 ベルサイユ宮殿とモンパルナスタワー)

フランス旅行(その8:パリ・その1 ベルサイユ宮殿とモンパルナスタワー)3月8日、ルーアン観光を終えてパリに向かったところから再開します。
高速道路A13を東進、小一時間ほどでA13とA14の分岐点に到達、パリの南西部から入るA13を進みます。
👈ここから約30kmほどでパリの中心部に行けます。


     何れの画像もクリックで拡大します。


土曜日だからでしょうか、夕方の渋滞が始まっていました(17時過ぎです)。
altalt
冒頭の場所から10分ほどでエッフェル塔が見えてきました(右)。



18時頃パリ市内に到着して夕食。不覚にも、どこで食べたか???不明です。。。
altalt
。。。が、お料理の写真だけは撮ってました (^^ゞ サラダとアボカドのパテだったか?(左)とメインはビーフ煮込み(右)。赤ワインワイングラスがピッタリでしたうまい!うまい! 場所は後でゆっくり調べます・・・パリ15区辺りかなぁ (^^ゞ



altそして、
ホテルはノボテル

ノボテルはパリにいっぱいありますが、ここは、
Novotel Paris Centre Tour Eiffel

1983年のパリ滞在時最後に泊ったホテル(パリに出たり入ったりしていたのでホテルも2軒使いました)です。


alt
当時はHotel Nikko de Paris でした。黒川紀章さんのデザインです。
👈日航ホテルの名残。。。レストラン・弁慶があったのには驚きました!

42年前は1泊で、エレベータの音がうるさいなぁ、という記憶しかありませんが、今回は3泊します! 
今回はエレベータホールからも離れていて良い部屋でしたが、、、洗面台の排水が悪くて実用に耐えなかったので、翌朝、フロントに行って戻るまでには直すようお願いしました。勿論、夕方にはちゃんと直っていましたが、この時に夜間の対応には懲りたので、昼勤のスタッフに直接頼んだものです。


alt
朝食は、安心の品質。
トーストにサラダ、卵、ウインナー。
当然、フルーツもヨーグルトも食べます。

フランスの朝食。。。外れた記憶はありません。

3日ともこの調子でした (^^ゞ





3月9日(日)。。。さて、ようやくパリの観光に漕ぎ付けました (^_-)-☆ 

これまで、パリには1983年(仕事)、1985年(仕事)、2008年(遊び)、2009年(仕事)に来ています。 このため、今回のパリでの観光は、2度目、3度目の観光スポットが殆どですが、家内が未踏の場所も多いので、自由行動の時は私が行って良かったスポットを案内するようにしました。

alt
最初はベルサイユ宮殿です。
日曜日ですし、ホテルを8時半に出発したので、交通渋滞もなく9時過ぎにはベルサイユ宮殿に到着しました。

左奥のバス駐車場から宮殿入口に向かって歩いてきて、入場待ちの間に振り返って撮った写真です。



ベルサイユ宮殿は、1983年と2008年の2度訪れていますので、私自身の記録としては少し手抜きします。


入って直ぐの中庭です。 ここをゆっくりと観たのは初めてかも知れません(記憶にない(;^_^A)。
alt


alt

宮殿建物内には、素晴らしい天井画彫刻があって沢山撮ったものの、慣れないコンデジで撮ったため、結構無様な写真が多くて困りました。

altalt


alt


altそれでも鏡の間👆👉)は、一応チャンと撮れていました (^^ゞ

あと、「ナポレオンの戴冠式」の絵👇を、載せておきます。
これは、翌日訪れるルーブル美術館にある同じ絵が作者ダヴィッドがナポレオンに献上したもので、こちらの絵はナポレオンに心酔していたダヴィッドが自分の手元に置くために描いたものという説明を受けたので、比較するために撮ったものです。


alt


裏庭?にゆっくり滞在したのは、今回が初めてでした (^。^)y-.。o○  お天気が残念 (^^ゞ
alt





昼過ぎにパリに戻って昼食です。
モンパルナスタワー(右)の56階にあるル・シェル・ド・パリでいただきました。
altalt
モンパルナス駅(左)。。。2008年訪問時の最寄り駅ですが、モンパルナスタワーに上がるのは初めてです


さて、昼食ですが、フォアグラの前菜と白ワインからスタートしましたうまい!
altalt


メインはローストポーク。。。と赤ワインうまい!うまい! パリの街を見下ろしながら優雅な時間でした👇
altalt


alt

デザートも手抜きなしのチョコレートケーキうまい!

ここだけの話、最初ワインのお値段を聞いてヤバいなぁと思っていたのですが、白ワインを注ぐ頃になって、飲み放題にしてくれたことが判明。。。それでも、昔みたいに御替わりなんてしていません。



では、56階からの眺めを。。。横浜ランドマークタワーの70階よりも低いですが、それなりに視界は広いです

モンパルナスタワーが北西向きに建っているため、眺めは北西方向に限られます。一番西側から見ていくと。。。

やや左にメトロ6号の地上走行部分が見えており、その奥左の高層ビル群はセーヌ川に沿い。。。
alt
に建っています。宿泊しているホテルもその中にあります。奥に黒く左右に広がって見えているのはブローニュの森です。


真正面が北西方向です。
右端の金色の塔は、アンヴァリッドのドーム教会です。ナポレオンのお墓があるそうです。
alt
ドーム教会の左上に小さく凱旋門が写っています。中央奥にある高層ビル群は再開発地区=ラ・デファンスで、シャンゼリゼ通りと凱旋門の延長線上に位置します。


ほぼ真北方向です。
金色の塔から派生する緑地を辿ると、セーヌ川岸にグランパレの大屋根が見えています。
alt
更に、右に広がる緑地を辿るとコンコルド広場、その右にオランジェリー美術館が見えています(ここまでの写真は、後掲しています)。更に右に広がる緑地の手前にオルセー美術館が横たわっています。

これより東側には、ルーブル美術館、モンマルトルの丘、シテ島(ノートルダム大聖堂ほか)などもあるのですが、これが限界でした (^^ゞ



食後は午後からの自由行動に先立ち、バス内からパリ市内を車窓見学しました。ルートに沿って、主なところだけをピックアップしてみます。


  ルーブル美術館西南端(手前はセーヌ川)    セーヌ川に架かる人道橋(オルセー美術館前)
altalt


  セーヌ川越しに見るオランジェリー美術館         コンコルド橋から見たグランパレ
altalt


           コンコルド広場             同広場から見たシャンゼリゼ通りと凱旋門
altalt


         撮りそこないの凱旋門         凱旋門前から見たシャンゼリゼ通り(👆の逆向)
altalt


          マドレーヌ寺院                        スクリーブホテル
altalt


         カフェ・ド・ラ・ペ                      オペラ座正面(工事中)
altalt



最後に到着したオペラ座の裏手で、この日(3月9日)のツアーは解散となりました。

近くにはギャラリー・ラファイエット等お土産を買うのに適した店が沢山あるのですが、我々は、ここから徒歩でオルセー美術館に向かいました。



つづく


【関連のブログ】
 ◇ フランス旅行(その1:速報)
 ◇ フランス旅行(その2:シャルトルまで)
 ◇ フランス旅行(その3:シャンボールまで)
 ◇ フランス旅行(その4:トゥールに宿泊・撮り鉄してモン・サン・ミッシェルへ)
 ◇ フランス旅行(その5:モン・サン・ミッシェル 前編)
 ◇ フランス旅行(その6:モン・サン・ミッシェル 後編)
 ◇ フランス旅行(その7:ルーアン)


Posted at 2025/05/07 15:28:32 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記

プロフィール

現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/6 >>

12 34567
8 910 11 121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

代行ドライバーとの会話・‥の巻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/21 09:58:09
雨の日の鉄分補給 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/02 19:43:04
もみじの飛騨・信州ドライブ(その3:上高地を発つ三日目の朝まで) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/08 08:05:17

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
前車の劣化?に伴い、買い替えを決めましたが、車両購入のタイミングが悪くて好みの新車が無く ...
スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
2022年に発生したリアのハブベアリング損傷に続き、CVTも損傷(異音発生)したため、2 ...
日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
2016.2.28  12年で約8.5万km乗りましたが、車齢や家計(私もいつの間にか雇 ...
トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
ここ数年専有していた次男が新車を購入し、その下取り車としたことにより、本日(2014.3 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation