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2024年12月27日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その11:スプリット旧市街)

スロベニア・クロアチアの旅(その11:スプリット旧市街)ようやく、スロベニア・クロアチアの旅に戻ってきました。

9月28日は、朝からスプリット旧市街を半日観光し、ランチ後には最終目的地ドブロヴニクへ移動します。
いよいよ旅も終盤になってきました。


       何れの画像もクリックで拡大します。


旧市街から3~4kmの所にあったホテルから、旧市街まではバスで移動します。9時前からの散策開始に備えて、少し早いですが7時から朝食
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ここのホテルは、あまり違和感なく食事が出来ました。また、さりげなくコップに注いでありますが、スパークリングワインも用意してありました。






スプリットはクロアチア第二の都市です。古代ローマ皇帝ディオクレティアヌスが引退を機に1700年前に建造した宮殿の跡がその旧市街となって残っています。

ホテルからバスで数分、やってきたスプリット旧市街の入口です。
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宮殿跡は、南北215m、東西180mの狭い範囲です。その周囲は厚さ2m、高さ20mの城壁によって囲まれており、この写真は、その南東側角から南側を望んだものです。


城壁の各四辺には各々青銅の門(南側)、鉄の門(西側)、金の門(北側)、銀の門(東側)が設けられています。城壁を赤線、各門を各金属の色でGoogleマップの航空写真に着色してみました・・・以降、適宜、Googleマップ及び同ストリートビューをご参照いただくと判りやすいと思います。
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早速、南側の青銅の門から入城します。
宮殿の南半分はディオクレティアヌスの私邸として使われていました。最初にその地下部分に入り込みました。
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地下の構造物は私邸の基礎部分になります。

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なので、私邸はこの上に同じ平面形状で乗っかっていたことになります。普通の家屋の基礎をバカでかくしたようなものです。

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出口だったと思いますが、結構、手の込んだ細かいタイル模様も描かれていました(右)。



一旦、表に出て、この街のランドマークである鐘楼を中心に時計回りに歩きます。八角形の建物は聖ドムニウス大聖堂です。
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冒頭の写真は、ここから左側を観たものです。 このまま南側の城壁に沿って歩いた時に撮りました。



再度、ディオクレティアヌスの私邸に入り、前庭(=玄関です)に出ました。 天井のドームは崩落して
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穴が開き、壁に設けられた棚には彫像なども置かれていたようですが、まさに遺跡という感じです。音響効果が良いからでしょうか。。。アカペラ (^^


前庭の北側にある階段を降りると、ペリスティルという広場に出ます。旧市街の中心部で、南側にある皇帝の私邸、北側にあった兵舎の境界にもあたります。

広場の東側には大聖堂(皇帝のお墓)があります(左)。広場から振り返って見た前庭です(右)。
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皇帝がユピテル神殿として作った洗礼室が広場の西側に残っています(左)。
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ここから、城壁の北方外側に向かいました。

北側には金の門があります。そして、その門の前にグルグール・ニンスキの像があります。
グルグール・ニンスキって誰? ガイドさんの現地での説明で、左足の親指に触ると幸運が訪れるというパワースポットと言う程度しか覚えていませんでしたが、帰宅後の自習で。。。
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。。。グルグール・ニンスキは10世紀に実在した人物。教会でのスラヴ語使用禁止に抵抗した司教で、クロアチアのラテン語化を防ぎスラブ語保護に大きく貢献したといわれている。。。と言うところまで進歩しました (^^ゞ


そして、こちらが北側の城壁と金の門。装飾の細工が細かいです。
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ここまではガイドさんに案内してもらっての散策です。これで旧市街の全容は大方把握したであろう、と言うことでしょう。。。昼食までの1時間半ほど自由行動になりました。


我々は、城壁の外側から攻めました

まずはフロッギーランド。。。チョット不気味でしたが、一応、入口から覗き込みました。
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孫たちに何かお土産を~と立ち寄ったのですが、何でも結構なお値段。。。


城壁の西側も少しばかりブラブラ。。。

コーヒーカップのアート(左)。 真南に見えるアドリア海が眩しいお洒落なマルモントヴァ通り(右)。
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ここからは、城壁内を通って東側の青空市場へ向けて歩いてみます。

スプリットの旧市街の路地は入り組んでいるものの、基本的に直行する道ばかりですし、
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バルセロナの路地と違って強盗など身の危険を感じることもなく(当然、スリやひったくりの類には気を遣いますが)、安全な街歩きを楽しみました。


適当に歩いても、旧市街の中心地であるペリスティル(広場)に出ます。。。
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この広場の北の面には、ネクタイ発症の地・クロアチアの老舗ネクタイ屋さんが店を出しています。
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旧市街の排水口の形状をモチーフとしたスカーフ(左)と老舗CROATAクロアタ社のロゴ入り扉。
通し番号付のネクタイもありましたので、欲しかったのですが、現在は月一回しかお勤めしていないこともあって、却下されました (>_<)


少し寄り道しましたが、東西通路を鐘楼の前を通って東に行くと(左)
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銀の門にぶつかります(右)。


銀の門を出たところにあった青空市場 ランチを控えた時間でしたし、雑貨もまさに雑、だったので
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雰囲気だけ楽しんで、集合地点の広場へと向かいました。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ スロベニア・クロアチア(速報)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その4:ポストイナ鍾乳洞からクロアチアのオパティアまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その5:イストラ半島 ①モトブン)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その6:イストラ半島 ②ロヴィニ)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その7:イストラ半島 ③プーラからオパティアへ戻る)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その8:ラストケ村経由でプリトヴィッツェ湖群国立公園へ)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その9:プリトヴィッツェ湖群国立公園・上の湖)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その10:クルカ国立公園経由でスプリットへ)


Posted at 2024/12/27 19:28:13 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2024年11月27日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その10:クルカ国立公園経由でスプリットへ)

スロベニア・クロアチアの旅(その10:クルカ国立公園経由でスプリットへ)9月27日の午後は、約170km南下した所にあるクルカ国立公園を散策し、更に90kmほど南にあるローマ皇帝の宮廷が起源とされている街スプリットまで移動しました。


      何れの画像もクリックで拡大します。


昼食を食べて出発する時の駐車場です。良い感じに欧州バスの展示会場みたいになっていたので、バスの中から1枚撮っておいたものです。
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左から、ボルボ、VDL、メルセデス、セトラ、メルセデス(ミニバン)、セトラX3です。




プリトヴィッツエ湖群国立公園から南下すること約1時間で、この様な景色に。。。
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確かに。。。スロベニアのポストイナ鍾乳洞もですが・・・


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👆ここは、右図のトゥロヴェ・グレデの辺りで、カルスト地形になっています。



ここから標高をうんと下げて。。。










まもなくアドリア海が見えてきました。ザダルの近くです。
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更に南下すること小一時間。。。



ようやくクルカ国立公園に到着しました ここもカルスト地形であることが判ります。
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バスを降りて散策開始です。
ここクルカ国立公園は、プリトヴィツェ湖群国立公園と並び、クロアチアの2大自然美と言われています。。。が、私は、プリトヴィッツエ湖群よりもマイナーで穴場的な自然公園のように感じました。
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144平方キロメートルにもおよぶ園内には、自然が造り出した息をのむような景色が連なっています。


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この美しい滝の水は、1895年にヨーロッパで最初に造られた水力発電所でも活用されており、当時、近接する街シベニクは、世界に先駆けて水力による電力供給を受けていたそうです。
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👆オーストリアの皇帝でありハンガリー国王でもあったフランツ・ヨーゼフ1世も、ヨーロッパで最も美しい滝と言われる名瀑があるクルカ川の絶景を、展望台から長い間眺めていたと書かれていました。


その展望台から見た反対側の景色です 反対側も綺麗
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Skradinski Buk(スクラディン ブク)の滝と言われている滝 川を跨ぐ橋からの眺めです。
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以前は、ここで泳いでも良かったそうです!!! (現在は禁止されています)



滝の近くから、スクラディンの街までの4kmほどは、船で下ります。
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ガイドさんが船のダイヤを間違えてくれたおかげで、この船着き場で、しばらく景色を楽しみました♪



こちらは船着き場の対岸にあったヤルーガ水力発電所・・・
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前述の発電所の後を引き継いで、現在も稼働中です。



クルカ川を跨ぐ国道橋(左)と高速道路のクルカ橋(右)。船からの眺めです。
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スクラディンの街に到着。 なんと可愛らしく綺麗な街でしょう!!
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スクラディンの街からは、再びバスに乗って1時間半、19時頃だったと思いますが、スプリットに到着しました。

夕食。。。ブッフェじゃなくて一安心したところでしたが、メニュー。。。
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。。。忘れました。 白ワインとビールは飲んでいたようですけど (^^ゞ
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メニューに関して追記。。。2024.12.26】
旅の途上で個人ブログに記したメモを確認すると、メインはツナのステーキ(右上)、我慢できずにビール🍺を追加(左下)、デザートはさっぱりとフルーツ(右下)と記載していました (^^ゞ



つづく



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 ◇ スロベニア・クロアチア(その8:ラストケ村経由でプリトヴィッツェ湖群国立公園へ)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その9:プリトヴィッツェ湖群国立公園・上の湖)




Posted at 2024/11/28 21:35:39 | コメント(1) | 海外(遊び) | 日記
2024年11月24日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その9:プリトヴィッツェ湖群国立公園・上の湖)

スロベニア・クロアチアの旅(その9:プリトヴィッツェ湖群国立公園・上の湖)その8では、プリトヴィッツェ湖群国立公園の下の湖を散策した後、同公園内にあるホテルに宿泊したところまででした。

翌9月27日の午前中は、プリトヴィッツェ湖群上の湖を巡りましたので、少し間が空きましたが、スロベニア・クロアチアの旅・・・ここ上の湖から再開します。


                    何れの画像もクリックで拡大します。


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ホテル・イェゼロでの朝食です。

スパークリングワインがあったと記憶していますが、写っていませんね (^^ゞ

このホテルのホットサンド(白い紙の中)は美味しかったですうまい!








散策のコースは、前日の最後に降り立ったP1船着き場から船でP2船着き場に渡り・・・
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上流に向かって歩き、最終的にはST3トロッコバス乗り場まで歩きます。


P1船着き場です。
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P2船着き場からは、グラディンスコ湖沿いに上流に向かって散策します。
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微妙な色合いの碧色を楽しみながら歩いていると、レースのカーテンのような滝が見えてきました。
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プルシュタブツィ滝です
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この辺は、もうガロヴァッツ湖になっていたかも知れません。
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この滝、名称は把握していませんが、周囲とは隔離されている絵に描いたような滝です。
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空の色が出ていませんので、須磨穂ちゃんに頑張ってもらった写真を冒頭に掲載しました (^^ゞ


一ヶ所だけでしたが、チョット楽しい一本橋(工事中)もありました(左)。
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その後、二つくらいの湖を経て。。。
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ST3トロッコバス乗り場に到着・・・所要時間は2時間ほどでした。
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ST2トロッコバス乗り場まで移動して、待機していた我々のバスに乗ってランチ会場に向かいました。




ランチ会場の駐車場にいた車です。 VW ティグアン??
altそこじゃなくて、ナンバープレートに注目

左端はユーロ圏のナンバープレートに準じた国籍表示ですが、UAは国名コードではウクライナです。また、EU加盟国の車だと欧州旗が描かれている場所にウクライナの国旗があります。ウクライナはEU加盟申請国であり、まだ加盟国ではないので、このような表示になっているのでしょう。

この日は、もう一台、ウクライナの車を確認しました。





昼食は、プリトヴィッツェ湖群・下の湖近くにあるこちらのレストランで、「ペカ(鉄鍋料理)」を食べました。 ※)鉄鍋を囲んで食べるのではなく、鉄鍋で食材を長時間煮込んだ料理のことでしたうまい!
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予定ではクルカ国立公園を経て、この日の宿泊地スプリットまでを一気に記載するつもりでしたが、長くなったので、ここで一旦区切ります。


つづく



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Posted at 2024/11/24 23:07:31 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2024年11月09日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その8:ラストケ村経由でプリトヴィッツェ湖群国立公園へ)

スロベニア・クロアチアの旅(その8:ラストケ村経由でプリトヴィッツェ湖群国立公園へ)9月26日は、オパティアから約175kmを移動してプリトヴィッツェ湖群国立公園へ向かいます。
プリトヴィッツェ湖群国立公園は、大小16の湖と92ヶ所の滝から成る国立公園です。 湖は標高640mに位置するものから500mに位置するものまで、階段状になった地形を滝が結んでおり、1979年に世界遺産に登録されています。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


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まずは、オパティアのホテルでの朝食です。


当然、スパークリングワインをいただいています。


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途中で見かけた道標です。


ストリートビュー画面はこちらです。


ここで、随分、遠回りをしていることが判りました。






オパティアからプリトヴィッツェ湖群国立公園までは、より近いルートがあるのですが・・・

このツアーはラストケ村の車窓観光が組み込まれていることから、1号線を通っているのです(左)。
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ラストケ村通過の直前に見かけたハンガリーナンバー三菱アウトランダーです(右)。



ラストケ村車窓観光ですが、少しレトロな家々に気を取られて、自然豊かで幻想的な。。。と言われる村の写真にはなりませんでした (^^ゞ
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プリトヴィッツェ湖群国立公園到着直前に少し早い昼食をRestaurant Degenijaでたべました。
マス料理です。

トマトスープ(左)に、かなり酸っぱかったサラダ(右)です。
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 サーモンみたいにピンク色ではなくて、鱸みたいな白身の魚でした(左)。味はです
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スロベニア観光中から食べたかったのですが、大きさ&値段の手頃感がなくて、食べそびれていたクリームケーキ。。。この地方の銘菓です(右)。




昼食後は、いよいよプリトヴィッツェ湖群国立公園の散策です。
湖群は、下の湖(地図の右半分)と上の湖(同、左半分)に分かれています。
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プリトヴィッツエ湖群地図 クロアチア旅行専門・クロアチアツアーズHPより抜粋
この日は、午後の半日をかけて下の湖を周ります。


エントランス1から入ったところで、大滝(ヴェリキ滝)が見下ろせます。
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滝までの木道の曲線と下の湖群とのバランスが絵画的に綺麗です。


少し降りてきて見た大滝(左)と、大滝へのアプローチ(右)。。。
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この突き当りを右折したら、前の写真の木道に繋がります。


大滝の正面まで来ました。近すぎて、大滝の大きさが判りにくい写真になってしまいました。
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これから下の湖群を散策します。

まずは、カルジェロヴァツ湖。。。深さ、面積、標高が記載された看板(左)。
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木道を気持ちよく歩きます(右)。


先ほど食べたのと同じ鱒でしょうか。。。似たようなのが沢山泳いでいました(左)。
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かつて使用されていた木道みたいです。立ち入り禁止になっていました(右)。


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次の湖。。。カヴァノヴァツ湖です。
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我々は、ゆっくりと歩いて約2時間で、P3船乗り場(地図上側)まで来ました。

エントランス1から、一旦、大滝を観るのに左岸(地図上側)に渡り、その後は右岸(地図下側)を通って湖群を巡り、最後に滝の上部を通って左岸に渡るルートです。


そこからは船で移動・・・



船で移動したのはコジャク湖です。 湖岸を歩く人もいますが。。。
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1.8km上流に位置する対岸のP1船着き場が近づいてきました。
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P1船船着き場で下船、ほど近い、エントランス2にあるホテル・イェゼロにチェックインしました。

湖の看板でお気づきかと思いますが、因みにホテルの名前になっているクロアチア語のイェゼロ(Jezero)は湖を意味します(Jezeraは複数形です)。


早いチェックインでしたので、ゆっくりと休んで。。。
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夕食はブッフェでしたが、お味の方は良かったです。




ホテル自体も、比較的高級なホテルのようで、お客さんも変な人はいなかったです (^^ゞ










大きく上の湖と下の湖に分かれているプリトヴィッツェ湖群国立公園を一日で周るとなると、我々年寄りにはしんどいものがあります。今回は、幸いにも国立公園内のホテルに泊まることが出来たので、二日に分けて散策することになりました。
もし、訪問される場合は、可能ならば国立公園内に宿泊し、二日に分けて散策されることをお奨めします。

翌日は、上の湖を散策し、続いて180kmほど南下したところにあるクルカ国立公園を散策、更に90kmほど南下してスプリットまで移動します。


Posted at 2024/11/09 23:01:45 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2024年11月04日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その7:イストラ半島 ③プーラからオパティアへ戻る)

スロベニア・クロアチアの旅(その7:イストラ半島 ③プーラからオパティアへ戻る)イストラ半島巡り、25日最後の目的地プーラまでは、ロヴィニから約40km。。。ほぼ1時間で着きました。

プーラ
イストラ半島南端部にあり、ローマ時代に通商の中継地として栄えた港町です。


                 何れの画像もクリックで拡大します。


街には1世紀に建てられた円形劇場アウグストス神殿をはじめ、小さいながらもローマ時代からの遺跡、中世の教会、ヴェネツィア共和国統治時代の要塞など、数多くの見どころが集まっている。。。とガイドブックには書いてありますが、ツアーで訪れたのは円形劇場のみ せめてアウグストス神殿には行ってみたかったものです、残念


バスの駐車場から円形劇場に向かって歩いて行くと、見えてきました。
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プーラの象徴的存在のこの円形劇場は、ローマ時代には闘技場をして使用されていたそうです。
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楕円形をした劇場は長径130m短径100mで、25,000人を収容できます。
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オペラやコンサート、映画の上映など現役の劇場として、今でも活用されています。
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冒頭に記載のとおり、プーラは港町・・・円形劇場を半周したところで向こうに海が見えます。


壁には上部が半円形をした窓が72個開いています。1世紀にこんなに大きな劇場を造ったことにも驚きますが、見事に5度ピッチで窓を開けたことにも感心します。。。が、この窓、いったい何のためにあるのでしょうか???
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その答えは。。。窓を開ける=壁の面積を減らす目的は建設費低減だったのだそうです。
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・・・が、中が丸見えの劇場って、当時は無料で観劇できたのかなぁ???と思いました。


小一時間の滞在で、前日から泊っているオパティアのホテルに戻りました。プーラからオパティアへは、約100km、1時間半のドライブです。




オパティアは、19世紀からクロアチア屈指の高級リゾート地と言われるだけあって、ホテルもチャンとしたホテルでしたが、2泊目は街のレストランでの夕食が用意されていました。

一旦、ホテルに戻って休憩ののち訪れたのは、評判の良いレストランEvergreen

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前菜=鯖のパテはかなり丁寧にほぐしてあり、味は鯖なのですが、食感は鯖とは全く違ったものになっていました。




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メインのスズキ、烏賊、ムール貝は、何れもイケる😋😋😋
魚介類主体のディナーですので、ビールと白ワインの両方を飲んでいます (^^ゞ



デザートは、フルーツとアイスクリームだったか?
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この日の夕食は、この街のレストランで大満足しました😋😋😋




因みに、この高級リゾート地で泊ったホテルは、BRISTOL Hotel Opatia(左) 、
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自室から見えるお隣はOPERETTAという土産物屋(休館中)。。。らしいです(右)。



翌日は、プリトゥヴィツェ湖群国立公園へ向かいます。


つづく



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Posted at 2024/11/04 22:14:52 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記

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