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2024年11月03日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その6:イストラ半島 ②ロヴィニ)

スロベニア・クロアチアの旅(その6:イストラ半島 ②ロヴィニ)天空の街モトブンを散策後は、約50km南西の港町ロヴィニに向かいました。

ロヴィニ
ロヴィニは16世紀から急激に発展した街で、島に造られていました。その後、海峡が埋められたので島は半島になり、城壁を巡らせて現在に至っています。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


1時間ほどで到着、町はずれの駐車場から新しい港をとおり徒歩で旧市街に向かいます。


新しい港にはクルーズ船が接岸していました。 フランスのクルーズ会社・ポナンの船です。この時、宇野港で見たル・ソレアルか!!、と思ったら、姉妹船のロストラルでした。
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この船とは、最後の訪問地ドブログニクでも再会することになります。


ロストラル横を通過して、半島に近づくと、ガイドブックで見ていたとおりの景色。。。半島の旧市街の丘に建つ教会が見えてきました。
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丁度、正午です。旧市街を歩くこと数分で、レストランに到着しました。
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前菜はサラダ、そしてビールはPAN社のピルスナーです。


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そしてメインはトリュフとクリームに包まれたペンネ
これにパンナコッタのデザートがついていました。
何れも美味しくいただきました。
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昼食後は、店の前の路地を抜けたらスグに旧い港に出ました。
地中海(ここは北部のアドリア海ですが)に小さくてもプライベートなボート。。。豊かですなぁ
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これから、遠くに見える教会に向けて旧市街を散策します。


ワンブロックほどで、ピグナトン広場(右)を横目に、チトー元帥広場(ユーゴスラビア(社会主義連邦共和国)における指導者の名前が付けられている)に到着します(左)。
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冒頭の写真は、チトー元帥広場から歩いて来た方向を振り返った景色です。


チトー元帥広場から一本目の路地(灰色の傘とクリーム色のビルの間)に入り、バルビ門(左)をくぐります。門にはヴェネツィアの守護聖人サン・マルコのレリーフが彫られています。
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門内の迷路のような市街地を歩いて行って・・・
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敷き詰められたツルッツルの石畳を注意深く歩いて丘に上がると・・・
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ロヴィニに着いた時から見えていた聖エウフェミヤ教会がありました。
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ここには、コンスタンティノープルから流れ着いたと言われる聖女エウフェミヤの石棺(右)とともに、流れ着いた石棺を運搬する様子を描いた絵(左)などが展示されていました。
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石棺がコンスタンティノープルからロヴィニへ流れ着いたと言われる背景としては、偶像破壊主義の勢力が増大する中で、聖女エウフェミヤの遺骸が汚されることを回避するためか コンスタンティノープルから姿を消した石棺がロヴィニの海岸にたどり着いた、とされています。800年7月13日のことです。



教会を出て、半島を時計回りに歩くと、地元女性のガイドさんも期待していた海岸に出ました。期待どおりトップレスの女性がいたら左の写真は撮れなかったと思われます (^^ゞ
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100kmほど離れていますが、対岸はイタリアのヴェネツィアです。



その後、30分ほど海岸で戯れて。。。実際はお買い物タイムでしたが、
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次の目的地プーラへと向かいました。 ロヴィニには約2時間半の滞在でした。


つづく



【関連のブログ】
 ◇ スロベニア・クロアチア(速報)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その4:ポストイナ鍾乳洞からクロアチアのオパティアまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その5:イストラ半島 ①モトブン)



Posted at 2024/11/03 13:35:26 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2024年11月01日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その5:イストラ半島 ①モトブン)

スロベニア・クロアチアの旅(その5:イストラ半島 ①モトブン)明けて9月25日、クロアチアに入って2日目は、オパティアから日帰りでイストラ半島を巡ります
イストラ半島イタリア、スロベニアと国境を接しており、トリュフの里として世界的に知られていますが、この旅ではモトブンロヴィニ、そしてプーラと街を三つも周るので、イストラ半島巡りは3部作とします。


     何れの画像もクリックで拡大します。


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7時からの朝食は、前日の夕食時に期待したいとおり、スパークリングワインが付いていました。勿論、飲み放題 


実は、2泊目以降のホテルは☆が複数個付いたホテルだったから? or クロアチアに入ったから? かどうか判りませんが、どのホテルも朝食にはスパークリングワインが付いていました \( 'ω')/





8時15分にホテルを出発、モトブンに向かいます(約55kmのドライブ)。


モトブン
モトブンは、周囲をトリュフの森に囲まれた丘の傾斜に沿った街です。13~16世紀に出来上がっており、今でもほぼそのままの形をとどめています。

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大型バスは、麓にある街の入口までも行けないので、シャトルバスに乗り換えて、街の入口まで向かいます。





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シャトルバスを降りて、早速石畳の道を登っているところです。
入れるのは許可車だけのようです。






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土産物屋さんには、当然のようにトリュフが売られています。

我が家もトリュフのソースを買いましたが、翌日の夕方、スーツケースを開けるとトリュフのにおいが充満 手作りのソースで蓋が甘いのか?他の人も同様ににおったと言ってました (^^ゞ




この道沿いにあった土産物屋さん(左)やホテル(右)の看板です。
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この坂には、トリュフ蜂蜜オリーブオイル。。。この地方特産品のお店が並んでいました(左)。
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さすがに何世紀も続く街、どこまでも道は立派な石畳で出来ています(右)。


頂上近くになると、露天も出ていました。
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こちらは石畳の道から見下ろした景色です。眼下に見えるのがトリュフの森みたいです。
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この日以降、ずっとこんなお天気でした。霧に包まれた早朝のモトブンは、幻想的でまさに天空の街になるそうです。この日はそんな雰囲気は全く感じられませんでした。



頂上を囲むように巡らされている城壁をくぐると(左)、聖ステパノ教会がありました(右)。
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城壁は、街づくりの最初、即ち12~13世紀に造られたものです。


こちらが聖ステパノ教会で16世紀の建立。
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                                              教会の銘板
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ステンドグラスもフレスコ画も、綺麗に保存されています。
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天空の街から見たトリュフの森、13世紀から続く石畳の道、美しい聖ステパノ教会を堪能し、お土産のトリュフのソースも無事購入して、帰りのシャトルバスで駐車場まで戻ったら既に11時。 それから次の観光スポットであるロヴィニまで50km弱を移動します。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ スロベニア・クロアチア(速報)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その4:ポストイナ鍾乳洞からクロアチアのオパティアまで)


Posted at 2024/11/01 16:29:57 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2024年10月28日 イイね!

スロベニア・クロアチアの旅(その4:ポストイナ鍾乳洞からクロアチアのオパティアまで)

スロベニア・クロアチアの旅(その4:ポストイナ鍾乳洞からクロアチアのオパティアまで)9月24日の昼食後、ポストイナの駐車場で、ヒストリックカー・ラリー出場車見学の後は、いよいよ鍾乳洞巡りです。
ヨーロッパ最大の大きさを誇るポストイナ鍾乳洞に初めて調査隊が入った1818年以来、この鍾乳洞は、スロベニア有数の観光地として知られています。


       何れの画像もクリックで拡大します。


規模的には、長さ27km、観光歩道1.8km と言うことですが、日本の鍾乳洞(秋芳洞鍾乳洞が各々11.2km、1km、そして安家洞鍾乳洞が各々23.7km、500m)と比べても大きなものであることが判ります。


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まずは、入口で日本語のガイドフォンを受け取り、トロッコに乗って洞窟内を疾走すること約10分、2kmほど降りて行きます。
段々気温も下がってきて、恒温の洞窟に入ってきた感満載です。





途中の景色を楽しんでいると、あっという間の10分間でした。
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到着後は、エリア毎に割り当てられた番号に合わせてガイドフォンを操作し、説明を受けます。
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整備された歩きやすい道を降りて行きます。 この写真からも鍾乳洞の大きさが判ると思います。
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また、鍾乳石は1mm伸びるのに10~30年かかると言われていますので、その時間的なスケールも感じます。
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出来上がった鍾乳石は、細い針状のものと、丸っこい円筒状のものがありました。
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長い年月をかけて造られた鍾乳石の中を、
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時にはポツンと滴り落ちる
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水滴を肌で感じながら
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歩きます。


色は、黄土色をしているものが大半ですが、中には白く輝く色をしたものもあります。
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こちらが遊歩道の終着点、70分ほどの散策でした。。。ここから帰りのトロッコに乗ります。
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地上へ向けてトロッコに乗って疾走しているところです。 往路と同じく10分ほどかかります。
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約1時間半のポストイナ鍾乳洞巡り。。。神秘的で時空を超えた自然に触れられて感動しました。 あまり知られていない観光ポイントですが、良い思い出になりました。




この後は、19世紀のオーストリア=ハンガリー帝国の頃から王侯貴族が訪れていたというクロアチア屈指の高級リゾート地オパティアまで、約60kmを1時間かけて移動します。 オパティアには2連泊します。

こちらは、未だスロベニア領内、Knezakという街の入口です。 ストリートビューはこちら
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今回のドライバーは一ケタ国道ではなく、少し近道になる三ケタ国道404号を走っています。
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街が近づくと、こんな表示が出るのがヨーロッパの田舎道の常ですが。。。
上から

Your
speed
57
slow down

スピード違反を警告しています




そう、ここは三ケタ国道 こんな九十九折りも平気で飛ばしてくれます。 ストリートビューはこちら
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スロベニア→クロアチアの国境です。すんなりと通過。 ストリートビューはこちら
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アドリア海が見えてきました 地中海の奥=北部に位置します。 ストリートビューはこちら
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この日から2連泊するオパティアも見えてきました。静岡県の熱海って感じの眺めです。
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この写真、実際は翌朝の車窓から撮ったものです。



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ホテルの夕食です。


相変わらずブッフェスタイルですが、この日からはホテル食も劇的に改善されて、皆さん満足のようでした。

こんなホテルならば。。。朝食ブッフェも期待できます






翌日は、イストラ半島巡りをして、このホテルに戻ってきます。



つづく



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 ◇ スロベニア・クロアチア(速報)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)



Posted at 2024/10/28 20:00:55 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記
2024年10月19日 イイね!

スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)

スロベニア・クロアチア(その3:ブレッド城からポストイナまで)スロベニア・クロアチアの旅2日目(9月24日)は、朝からブレッド城を観て、午後はポストイナ鍾乳洞を観光し、夕方にはスロベニアからクロアチア領内のオパティアまで移動しました。
まずはブレッド城観光ポストイナまでの移動について記します。


      何れの画像もクリックで拡大します。


前日の予想どおり、朝から雨模様のブレッド湖畔。。。部屋から見たホテル周辺です。
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前日の夕食はあまり評判がよろしくなかったホテルのブッフェですが、朝食は無難なところでまとまっていました。
でも、我が家にとって野菜、フルーツが少ないのは致命的ですね。






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前日に2時間弱の観光を消化していますので、少しゆっくりとホテルを出発し、ブレッド城に着きました。

前日、ブレッド湖畔から見たこのお城です。






石畳の坂道が秋もみじを思わせますが、決して寒くはありません。




登城すると、城の中庭からはブレッド湖が見えます。
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昨日、手漕ぎボートで渡ったブレッド島も煙っていました。


中庭から見たお城の外観です。
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建物内にはフレスコ画が描かれています。落ち着いた雰囲気。。。
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城の中庭テラス、ブレッド湖を見下ろします。宿泊したホテルも見えていました。
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城の中庭は、湖側以外は、城、城壁に囲まれています。
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城壁の内側は土産物屋、展示館になっています。


👆の右側に見える城壁に上ってみました。湖側。。。テラスのある景色です。
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同じく城壁の上から中庭とお城本体を眺めたところです。
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城壁の先端からは、ブレッドの街、そしてブレッド湖を見下ろすことが出来ます。
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それにしても、教会が多い街です。


小一時間の散策の後、ブレッド城を後にします。
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ブレッド湖から南に100km、一時間半ほどかけて鍾乳洞のあるポストイナと言う街に向かいます。ポストイナのICを降りて、2つ目のラウンドアバウトで、バスの前方になにやら怪しい車たちを見つけました。
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しばらく注視して。。。チャンスを窺ったのち撮った画像です。
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どう見てもヒストリックカーです。何だろう???って、とっても気がかりです。



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ポストイナでは土産物街にあるレストランで昼食です。
15名のツアーですが、当然ですが予約してあったので、難なく食事にありつけます。


今日は違うビールです。こちらも美味しかったです。
スロベニア二大ビール会社は、昨日飲んだUNION社LASKO社です。





午後からは、トロッコで洞内に入ってポストイナ鍾乳洞巡りをする予定ですが、しばらく時間があったので、同じ地区の駐車場に入ったはずのヒストリックカーを捜しに行くことにしました。

そして、怪しい車たちが何者か?判りました!!
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DOLOMITE CLASSIC というスロベニア、イタリア、クロアチアを周るヒストリックカーによるラリーでした。こちらは冒頭の写真、ベントレーに付けられていたプレートです。
リンクを貼ったホームページからは、この日はクロアチアのリエカからポストイナを経由してブレッドまで移動する行程になっており、丁度、ポストイナで我々とすれ違ったのでした。


このトライアンフ TR-6 には、運転席で寛いでいるドライバーがいたので、話しかけてみたところ、
altアイルランドからの参加だということが判明、米国人は馬鹿だから嫌い(多分、英語が正確じゃないというのも理由のひとつみたいでした)、と言うアイルランド人がいたので、時制とか人称に注意しながら聞き出しました。
曰く、弟が日本のTEL(有名な会社です。。。敢えて、彼が言うとおりに記載)に勤務しているという日本贔屓で、車は業者に運んでもらって、ラリーだけ走っているそうです。


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ナンバープレートの冒頭にある「ZV」ですが、アイルランドのライセンスプレートに関するホームページによると、ヴィンテージカーにのみ使用される記号だそうです。


他にも英国車が沢山!!

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      ご存知、ジャガー・Eタイプ                      MGB


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           MGC                        不詳(ご存じの方は連絡下さい)


英国登録ですが、英国車以外もいました。
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           ボルボ144                          BMW2002tii


残念ながら、バスの中から見たアルファロメオ・ジュリエッタ、MGB GTは見つけられませんでした。



ということで、取り敢えずは、自由時間内に探索を完了して満足し。。。

集合場所(=鍾乳洞の入口)でツアーの一行と合流しました。
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つづく



【関連のブログ】
 ◇ スロベニア・クロアチア(速報)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)
 ◇ スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)



Posted at 2024/10/19 20:53:42 | コメント(1) | 海外(遊び) | 日記
2024年10月14日 イイね!

スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)

スロベニア・クロアチア(その2:ブレッド湖まで)スロベニア・クロアチアの旅初日の午後は、首都リュブリャナから北西に85kmほど走った所にあるボーヒン湖へ向かいました。
👈こちらは、この日からクロアチア観光の最後の都市(ドブログニク)まで乗ったバスです。昨年末の中欧早周りの時も同じMAN社のバスでしたが、あちらは最新型で、こちらは一つ前のモデルでした。


                 何れの画像もクリックで拡大します。


バスの話は機会があれば触れたいと思いますが、ここではナンバープレートについて記載します。
このバスはユーロ圏内のナンバー(左端の一角が欧州旗=青色)を付けていますが、そこに記載のHRがクロアチアを示しています。HRはクロアチアの別名(我が国で言うところのJAPANと日本の違いみたいなもの、と聞きました)Hrvatska(フルバツカと読むそうです)の略です。次のSTはクロアチア南部の都市スプリットのナンバーです。
この時はスロベニアにいましたが、このバスの運行会社はクロアチアのスプリットに在るようです。

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因みに今いる国(スロベニア)のナンバーの例です👉
左端にSLO:Slovenia そして都市コードは LJ:Ljubljana ですから、
スロベニアの首都リュブリャナのナンバーということになります。





さて、ボーヒン湖はスロベニア唯一の国立公園であるトリグラウ国立公園の中にあります。リュブリャナ空港に着陸前に見たユリアン・アルプスの最高峰トリグラウ山に因んで命名されている国立公園です。
ボーヒン湖に近づくにつれてユリアン・アルプスが近づいてきました。
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この奥に見えている山の何れかがトリグラウ山ではないかと思われます。



湖の西南にあるロープウェイ駅からゴンドラに乗って、一気にスキー場まで上がると、ボーヒン湖は眼下に、そして遠くにはユリアン・アルプスの最高峰トリグラウ山と思しき山が見えてきました。
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トリグラウ(三つの頂)山と言っても、この方向からは頂が二つしか見えませんけど。。。


東側の景色。。。ボーヒン湖ボーヒンの街です。右奥には教会も見えます。
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同じ地域をアップで見ると・・・この小さいエリアに教会が三つも見えています。リュブリャナ空港に着陸する際も思いましたが、この地方は教会の数が多いようです。








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ロープウェイを降りた所には、ボーヒンのスキーリゾートフォーゲルが広がっていました。上越線沿いの石打や越後湯沢のスキー場と似た雰囲気があります。







スキーリゾートから降りてきて、上から見た教会のひとつ。。。湖畔に佇む聖ヨハネ教会の近くで一休みしました。
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13世紀に建てられたそうです。



ボーヒン湖の次は、サヴァ川に沿って30kmほど東にあるブレッド湖に向かいます。
サヴァ川を見ていると、時折並行して走る線路が見えました。何となく気になったので、じっと観察。。。
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ガイド本「地球の歩き方」には、ボーヒン鉄道でSLに乗ろうと書いてあります。ボーヒン鉄道は、1904年に建設され、アルプスとアドリア海(トリエステ湾)を結ぶ主要路線だったようです。 SLの時刻表を見ると、あと1時間遅かったら撮り鉄出来たかも知れないことが判明しました・・・残念!



あっと言う間にブレッド湖に到着。良いお天気で気持ちの良い湖畔です。
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実は、翌日はお天気が下り坂になることから、現地のガイドさんが機転を利かして、翌日の予定のうち、お天気に左右されるアクティビティ(湖に浮かぶブレッド島へ手漕ぎボートで渡って、聖マリア教会を訪ねるという観光)をこの日のうちに済ませてしまうことになりました。この日に日本から到着したばかりでお疲れのところ。。。ということでしたが、参加者全員一致で強行することになったものですが、結果オーライでした。


湖畔からガイドさん、添乗員さんを含め総勢17名が一艘のボートに乗って、イザ出発です
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手漕ぎボートと言っても漕ぐのは船頭さん一人です どうやら観光目的の動力船は禁止された模様でした。


そして目指すブレッド島聖マリア教会が近づいてきました。
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手漕ぎボートですから、静かにゆったりと少し陽が傾いた夕方の湖面を進みます。


島に着いたら、見えているあの階段(99段だったと思います)を上がって、教会へと向かうのです。
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はい、その階段。。。





休むとしんどいので一気に上がりましたが、普通は皆さん休憩しながらの登頂になります。








上がったところで見える聖マリア教会。しんどかっただけに有難いですが、塔の外観は先ほどボーヒン湖で見た聖ヨハネ教会と似ています
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教会の内部です。金色の祭壇がオーラを放っています。
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金色以外は白い漆喰の壁ですが、祭壇の左右の一部にはフレスコ画が描かれていました。
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夕方で食事前でしたが、ガイドさん、添乗員さんのお薦めに屈して?アイスクリームを食べちゃいました。

いやぁ、お薦めどおりに濃厚なのにサッパリとして美味しいアイスでした





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食後(私は食後ですが、家内は食べながら)、あの階段を降りるのも芸がないので、島を一周するスロープを降りて船着き場に行くことにしました。





その途中に見えたブレッド城です。西日を受けて輝いています。
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このお城には明日行きますが、お城観光だと仮に雨降りでもダメージは少ないと思われます。


手漕ぎボートは無事、乗船した船着き場に到着しました。
そして、お天気のブレッド湖に別れを告げて、この日のお宿に向かいました。
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そのお宿は、ブレッド湖にほど近いリゾートホテルでしたが・・・

この旅初日のディナーは。。。ちょっと期待外れでした。
まぁ、しっかりと地元のビール(竜のマーク・・・ラベルですのではっきり見えます・・・が付いたラガーです)を飲んで、取り敢えずは満足。



と言うことで、翌日以降のホテルに期待することにします



つづく



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 ◇ スロベニア・クロアチア(その1:リュブリャナまで)




Posted at 2024/10/14 23:58:52 | コメント(0) | 海外(遊び) | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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