• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TMKのブログ一覧

2019年07月06日 イイね!

北海道ガーデン街道(その4)

北海道ガーデン街道(その4)

ガーデン街道、早くも最終日(弾丸ツアーで三日目)です。
最終日の朝食はホテルではなく、六つ目のガーデンでとりました
Garden 6 紫竹ガーデン
紫竹おばあちゃんの幸福な庭

こちらは、そのパレット花壇です。



                    何れの画像もクリックで拡大します。

竹ガーデンは北海道ガーデン街道のパンフレットによると、7番目のガーデンになっていますが、朝食を食べるために6番目に訪れたので、ここではGarden 6 としておきます。なお、元の6番目は最後の8番目に、8番目は7番目に訪れました。



紫竹ガーデンは、紫竹昭葉さんという昭和2年生まれのおばあさんが始められたのですが、今も健在なこのおばあさんと朝食を~というのが、綺麗な庭とともにセールスポイントの一つとなっており、我々のツアーもそれが特徴として謳われておりました。

レストラン(右の建物)とその前庭です。




我々のツアーは一番乗りでしたが、それでも朝食(ブッフェ)のテーブルはこの混雑です。ブッフェの生存競争がどうも苦手な私は、最初のひと皿でギブアップしてしまいました。ツアー同行者のもうひとりの男性は、この時点でふた皿目に夕張メロンを3切れもゲットしていたのに・・・おかげでブッフェが益々苦手になった私でした (^^;










食後は前庭のテーブルが、おばあちゃん(赤い洋服の小さい女性)との記念撮影会場になって大賑わいです。
この後、我々夫婦も添乗員さんの計らいで、記念撮影することになりました。(画像は省略)




その後、社長さんの案内でガーデンを一回りします。











花の径・・・緑の中にバランスよく季節の花が咲いています。
















宿根ボーダーガーデン。宿根草のエリアです。




こちらは、冒頭にもあるパレット花壇のエリアです。唯一、一年草で作られています。




結構慌ただしかったですが、朝食会場をあとに、次のガーデンへと向かいます。




Garden 7 六花の森
六花亭の包装紙に描かれた山野草の森です

山岳画家、坂本直行(祖父の叔父が坂本龍馬)が六花亭の包装紙に描いた山野草、中でも十勝六花と言われる6種の花が・・・ 丁度、狭間で・・・歩いた範囲では見られませんでしたが、新緑と豊かな水を湛えた水路を楽しむことが出来ました。

10時頃にも拘らず、この日の暑い陽射に、日陰のチェアで暫し景色を楽しみむことにします。
奥にちょこっと見えるのは「考える人(ロダンから)」という彫刻です。
















ミズバショウは終わっていて、巨大な葉っぱだけが・・・

















小川越しに彫刻を見ます。




新緑の中を流れる三番川。豊かな水量の川面に映える緑が印象的です。















園内には画家の記念館が幾つかありますが、こちらは花柄包装紙記念館内部。




最後は、やはり新緑と水です。左奥に水色に写っているのが、ガラス張りのショップとカフェです。




こちらも約1時間ほど滞在の後、いよいよ最後のガーデンへと向かいます。




Garden 8 十勝ヒルズ
丘の上の花園十勝の「農と食」を身近に感じる

謳い文句のとおり、美しい景色の中で「食」が楽しめそうな庭園でしたし、まさにシェフが食材を摘んでいるところを目の当たりにしたのですが、ツアーとしてはここで昼食をとることもなく(この後、空港までの移動中にバスの中でお弁当となりました)、景色だけ楽しむことになります。

エントランス近くにて




十勝平野を臨む

















ヤマボウシ

















ローズガーデン





トンボ池に咲く睡蓮とアサザ




フラワーアイランズからレストラン方面へ





ということで、最後は駆け足でしたが、Garden 6 ~ Garden 8 でした。



他にも往復の飛行機からの景色、北海道JR踏切(ハイデッカーバスからしか見られない景色)を撮っていますので、引き続きアップしたいと思います。


つづく

【関連のブログ】
 ◇ 北海道ガーデン街道(その1)
 ◇ 北海道ガーデン街道(その2)
 ◇ 北海道ガーデン街道(その3)

Posted at 2019/07/06 22:03:46 | コメント(1) | その他旅行 | 日記
2019年07月01日 イイね!

北海道ガーデン街道(その3)

北海道ガーデン街道(その3)この旅行二日目は、午前中に富良野地区の観光を終え、午後からは十勝地区に移動しました。
途中、日勝峠に立ち寄って、レストハウスで昼食、この時以来、4年ぶりです。更に、同じ看板と十勝平野をバックに、添乗員さんから記念写真を撮って貰いました。

こちらは真鍋庭園にて、夕陽に煌く○○○・・・名称不明 (^^;




                何れの画像もクリックで拡大します。


では、午後の十勝平野、二つのガーデンを順にアップします。


Garden 4 十勝千年の森
ガーデン王国イギリスで賞賛された世界最高峰の美しい庭

・・・世界最高峰の美しい庭(↑)と言うと、ベルサイユ宮殿の庭みたいな庭をイメージされるかもしれませんが、緩やかにうねった緑の中に、部分的に華やかさを織り交ぜながらも、自然のせせらぎ、草木、森を上手く利用して整備された庭園、というのが私なりの表現になります。
なお、この森は、我々のライフスタイルに起因する環境破壊を省みた人が、森(再生するには千年をかかると言われています)を千年後の未来へ遺そうとの思いで発案し、引き継ぐ大切な財産として育てているのだそうです。

alt










ビジターセンターからガーデンまでは、森の中の道を5分ほど歩きます。





最初に出てくるのが、アース・ガーデンと呼ばれる草原。十勝の山並みに溶け込んでいます。木陰に配置されたベンチに座って何時までも眺めていたい気分ですが、バスツアーの悲しさで、時間に追われる観光を急ぎます。
alt



アース・ガーデンを流れるせせらぎ。癒しの効果を倍増させる働きがあります。
alt





続いて迎えてくれたのはメドウ・ガーデン。まさに草ぼうぼうですが、この中にある宝物を見つけるのも楽しみなのです。
alt



alt

ありましたexclamation 宝物です。

オレンジの紫陽花かと思ったら、

ユーフォルビア・グリフィシー・ファイヤーグロー

という名称の花です。偶然、この名前を知りましたが、覚えられるものではありません (^^;





alt





そして、こんな蝶も~





調べましたっexclamation
ウラギンヒョウモン です。





alt











同じく
スジグロシロチョウ です。




他にファーム・ガーデンフォレスト・ガーデンがありましたが、ファーム・ガーデンでアイスクリームを食べて、暫し休憩していたら、あっという間に集合時刻となって、十勝千年の森をあとにしました。
この時点で既に15時半でした。






そして、二日目最後のガーデン、真鍋庭園に到着した時は16時を回っていました。


Garden 5 真鍋庭園
50周年を超えた庭造りは奥行きと円熟味が魅力exclamation

この庭園は1966年から一般開放していて、24,000坪の敷地に、日本庭園西洋風庭園風景式庭園を展開している回遊式ガーデンになっています。

入園後、暫く歩くと最初に出てくるのが、こちらの日本庭園・鯉の池です。
alt



日本庭園の次がヨーロッパガーデンで、こちらのほうが面積は広かったです。感覚的にはヨーロッパでも北部の森を感じました。
alt



alt



更に進むと、風景式庭園に入りますが、こちらは、その殆ど入口に近いストローブ松の森の景色です。池に映える緑がとても綺麗でした。
alt



alt









ほぼ一周して戻ると、落ち着いたガーデンセンターの庭が迎えてくれました。リスも歓迎してくれそうな雰囲気です。





alt









どこかで見たことがあるんですけど、名前が思い出せない・・・静かに咲いていました。





この日最後のガーデン散策を終えて戻ってきたら、駐車場には日野のセレガが3台並んでいました。珍しいので、撮っておきました。                        真鍋庭園駐車場にて
alt





この三日間で、この二日目が一番歩き回ったみたいで、万歩計は15,000歩を超えていました。
幸い、宿は十勝川温泉にあり、好きなだけ温泉いい気分(温泉)に浸かれますので、ゆっくりと筋肉をほぐして、最終日に残る3つのガーデン散策に備えました。


【関連のブログ】
 ◇ 北海道ガーデン街道(その1)
 ◇ 北海道ガーデン街道(その2)

Posted at 2019/07/01 17:32:35 | コメント(2) | その他旅行 | 日記
2019年06月30日 イイね!

北海道ガーデン街道(その2)

北海道ガーデン街道(その2)北海道ガーデン街道の旅二日目は、ガーデン街道8つのガーデンには含まれていませんが、富良野を代表するラベンダー園を持つファーム富田を、朝一番に訪れました。
眩い朝日の中、咲き誇るラベンダーの紫色とキンギョソウの色合いが・・・と言いたいところですが、どちらも満開はもう少し先なのだと思います。そこそこの色合いと香りを楽しみました。



                何れの画像もクリックで拡大します。


Garden X ファーム富田
富良野を代表するラベンダー園

こちらは、ファーム富田の原点となった、日本で最も歴史のあるラベンダーですが、園の上部に位置するため、今回はバスの中から見ただけでした。国鉄のカレンダーで紹介されたことで富良野のラベンダーを全国に広めるきっかけとなった畑です。7月上旬からは紫の絨毯を広げたかのように、斜面一面をラベンダーが埋め尽くすのだそうです。
alt



以下は、園の中央部に位置する花人の畑です。キンギョソウやラベンダーが満開になったら、さぞ綺麗なのでしょうね~
alt

















alt

















alt

















こちらは倖の舎・・・冒頭の写真と同様の場所、倖の畑にあり、ラベンダーが主体になっています。
alt




続いては、ファーム富田からほど近い、同じ富良野にある風のガーデンに移動しました。



Garden 3 風のガーデン
自然を感じながら散策する小路

このガーデンは、富良野を愛する脚本家・倉本聰さんの手がけたドラマの舞台となった庭園です。奥まった位置にあるため、大型観光バスからハイエースに乗り換えて園の入口にアプローチします。
alt



私は、そのテレビドラマを見ていなかったので良く判りませんが、保存されている小屋の中には使用されたセットがそのまま残されており、視聴した人にとっては懐かしいものだと思います。この辺りがメインガーデンになります。
alt

















alt











良く判らない花と
赤いカミキリムシ?




パーゴラに絡まる色とりどりの花・・・メインガーデにて。
alt



alt











パーゴラに絡まっていた
ニーサックル





alt











メインガーデンだけでなく、
薔薇の庭も散策しました。




alt









ゲラニウム系の花で働く蜂
気ままな動きをする蜂、連写するも歩留まりが悪く時間切れです。




丁度、正午頃に富良野地区に別れを告げ、日勝峠を経て Garden 4 以降がある十勝地区へ向かいました。


つづく


【関連のブログ】
 ◇ 北海道ガーデン街道(その1)



Posted at 2019/06/30 01:29:18 | コメント(3) | その他旅行 | 日記
2019年06月28日 イイね!

北海道ガーデン街道(その1)

北海道ガーデン街道(その1)

23日(日)から三日間で、
北海道ガーデン街道を巡ってきました。
北海道ガーデン街道とは、北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している大雪 ~ 富良野 ~ 十勝を結ぶ全長約250kmの街道を指します。北海道独自の気候や景観を生かして、自然の風景や山並み、そして豊かな食も充実している・・・ということで、既に開始以来9年が経過し、人気も一段落したのではないかと、ツアーに参加してみました。



                  何れの画像もクリックで拡大します。


街道の始点は旭川になりますが、関西からは直行便飛行機が無いため、羽田で乗り継いで正午過ぎに旭川空港へ到着です。旭川から添乗員さんが同行し、ツアーのグループは23名中、男性は夫婦連れ2組の2名だけ、ということが初めて判明します。そして、昼食の危機も・・・
羽田で充分時間があったため、お昼の弁当買おうよ~と家内に言われたものの、ツアーの案内に何も書いてないので、旭川で買った方が良いと勝手に解釈したのが失敗でした。旭川空港にはコンビニも無く(7月の開店目指してセブンが準備中)、レストランで食べる時間も無い・・・ということで、いきなり家内はオカンムリにexclamation 結局、最初のガーデンにあるカフェで食べることになりましたが・・・今後の旅が思いやられます (><)

では、順を追って記載します。


Garden 1 大雪 森のガーデン
大雪山系の中で最も美しい風景の中に描かれた庭

エントランスです。
alt



alt







昼食の時間も見学時間に組み込まれていたので、待ち時間では苛立ち、食べ始めても慌ただしい昼食でした。美味しかったけど・・・


好天に恵まれたツアーを象徴する青空と咲き誇るルピナス
alt



alt

















alt

















alt

















ここ大雪 森のガーデンから見えるはず大雪山ですが、見えません(><)
alt




続いては、初日最後のガーデンです。


Garden 2 上野ファーム
季節によって魔法のように変化するドラマティックガーデン

この時点で16時、西日があたってきましたので、冒頭のバーバスカム?の写真以外は順光で~
alt



alt



alt











ローズガーデンも見頃でした。




alt











この写真を撮っていると踏切の警報器が鳴り出し・・・



このような写真をゲットしました。石北本線桜岡駅北側踏切にさしかかるキハ40です。
alt


初日に訪れた二つのガーデン、何れも色鮮やかな花々が咲き誇り・・・というよりも、緑が美しく清々しい北のガーデンという表現が相応しいのではないかと思いました。


つづく)



Posted at 2019/06/28 21:52:11 | コメント(4) | その他旅行 | 日記
2019年05月18日 イイね!

佐渡島に行って来ました(その3:奉行所、妙宣寺と港)

佐渡島に行って来ました(その3:奉行所、妙宣寺と港)

佐渡島への旅行も最終日になりました。
この日(5月11日(土))は、午前中は観光で、昼食後はゆっくりと港のターミナルでジェットフォイル出航時刻までゆっくりと買い物、といったスケジュールでした。

こちらは搭乗前(ジェットフォイルは水中翼で浮上して走行するので、乗船ではなく飛行機と同じ搭乗と表現しているようです)のジェットフォイル・すいせい
写真には石井国交大臣と思われる人物が写っています(3人目に搭乗中の人)。


                 何れの画像もクリックで拡大します。


最初は佐渡奉行所跡を訪れました。建物は焼失と再建を5回も繰り返しており、現在は1859年再建の奉行所が復元されています。







奉行所の玄関です。
奉行所と言っても、強盗、殺人等の犯罪は殆ど発生しておらず、民事上の諍い事案が多かったそうです。














判決を下す場所、お白洲




そして、構内には勝場(せりば)という採鉱した鉱石を細かく砕いて金や銀を選鉱する工場も復元されていました・・・ということは、奉行所と言っても裁判所というよりも造幣局のような役割も併せて担っていたものと思われます。











選鉱場の中にあったねこ場
既に選鉱されていた沈殿物を、更に「ねこ流し」にかけて木綿に付着した金銀を回収していた所です。





奉行所の次は、日蓮宗の妙宣寺へ行きました。日蓮が流刑されたこともあって、佐渡島では日蓮宗が盛んですが、五重塔もある立派なお寺でした。




こちらは本堂(左)と庫裡(右)。






この後、佐渡における歴史上の有名なシーンが人形等により再現されている佐渡歴史伝説館で一通りの勉強をし、付属する食堂で旅行最後の昼食となりました。ここで飲んだコップ酒・・・地元の真野鶴という銘柄・・・の美味しさは格別で、最後のジェットフォイル待ちの土産物屋街で買い込んでしまいました。




新潟⇔佐渡の行き来は冒頭のジェットフォイルに乗ると、僅か1時間少々しかかりません。ただ、ジェットフォイルは最高速度80km/Hで走れますが、先日鯨と衝突して1台がドック入り・・・









と言うことで、最高速の実績は76km/Hでした(^^;)





さて、今回の旅行3日間のうち、最後の1日(5月11日)は・・・







G20の農業大臣会議と重なっており、そのため港湾施設は厳重な警戒体制が敷かれていました。





おかげで、普段は本来は小樽にいるはずの巡視船・しれとこも新潟港に接岸していましたし、冒頭の大臣が乗船するジェットフォイル・すいせいには戦闘服姿?の海上保安庁職員も同乗して警戒にあたってました。













こちらは、初日の新潟港で見た巡視船PL51(ひだ)搭載の複合艇






何はともあれ、G20の影響は、最後の佐渡島・両津港 → 新潟港のジェットフォイルで2階席が大臣&視察ご一行様に占拠されたくらいで、たいしたこともなく無事旅程を終了しました。  完


【関連のブログ】
 ◇ 佐渡島に行って来ました(その1:朱鷺と金山)
 ◇ 佐渡島に行って来ました(その2:海辺と宿根木)


Posted at 2019/05/19 00:19:27 | コメント(1) | その他旅行 | 日記

プロフィール

現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/11 >>

      1
2 34567 8
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

代行ドライバーとの会話・‥の巻 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/08/21 09:58:09
雨の日の鉄分補給 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/02 19:43:04
もみじの飛騨・信州ドライブ(その3:上高地を発つ三日目の朝まで) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/08 08:05:17

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
前車の劣化?に伴い、買い替えを決めましたが、車両購入のタイミングが悪くて好みの新車が無く ...
スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
2022年に発生したリアのハブベアリング損傷に続き、CVTも損傷(異音発生)したため、2 ...
日産 プリメーラ 日産 プリメーラ
2016.2.28  12年で約8.5万km乗りましたが、車齢や家計(私もいつの間にか雇 ...
トヨタ カルディナ トヨタ カルディナ
ここ数年専有していた次男が新車を購入し、その下取り車としたことにより、本日(2014.3 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation