
諸般の事情により、素泊まりになった
南阿蘇、ホテルの近くの
フレン
チや
イタリ
アンをあたってはみたのですが、昼のみ営業だったり、予約で一杯だったりして、
南阿蘇をウロウロしている時に、目に留まったのがこの看板でした
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Galetteとありますが、
何だろう
と思いつつ・・・・

駐車場に停めて、お店に入ろうとした段階で、
この出で立ちを見て私は、
やばいかなぁ
、と思ったのですが、嫁は
面白いじゃない
と期待したそうですから、
前向きな性格って得だなぁと思います。
大体、私は
食事を予約しようと言ったのに、嫁が
行き当たりばったりで
よ等とのんびりしているから、
晩飯でこんなに
苦労するんだ、と少々不機嫌な私でした
ところで、帰宅後にトライして発見した
オーナーのブログで知ったのですが、このお店は
オーナーの手作りで、今年の
2月にオープンした出来たてのホヤホヤだということです

店内に入ると、これはGaletteさんのせいではないのですが、
なんだか臭う(香水のきつい匂い

)・・・女性が雑貨を物色していたようで、私は・・・いよいよ
ヤバイ、と思い、
食事できるのですか?と訊いてみました。
すると、マスターが
出来ますっ
と元気良く返してくれたので、
ようやく安心しました
こちらは厨房、上は
ロフト風になっています。
さて、食事は
Galette(ガレット)1種のみ。
Galetteとは、
蕎麦を材料にした
クレープで、
ブルターニュ地方の
郷土料理なのだそうです。

始めに、冷え冷えの
野菜サラダが出てきました
レンコン、
カボチャ、
ブロッコリー、
サツマイモ・・・旅行中は野菜の摂取量が減りますので、嬉しいメニューです。
アチコチのブログに出ていましたが、
冬はスープということもあるみたいです。
【注
】お箸の断面が三角形です

こちらが、メインディッシュ、
蕎麦製のクレープ・・・
Galette(ガレット)です。
トッピングは選択できるようになっていますが、私は
豚バラをチョイス。
真ん中の
半熟目玉焼きを崩して、
生地やお肉に絡めながら食べるのが、とっても
美味い
初めての味でしたが、フランス料理という割には、これだけでも結構
お腹に貯まりました。

最後はデザート。
ハチミツ&
牛乳アイスと・・・・(チョコレート系ケーキ)です
素泊まりで面倒くさいし、
食事の際に呑めないなぁ、とテンションが下がっていましたけど、この美味しいフランスの
郷土料理を堪能出来て
良かったです。
この頃、少々自分の時間が減って
ダレ気味の九州旅行記ですが、これから少し急いでアップすることにしたいと思います
【関連のブログ】
◇
九州(その1):羽田から通潤橋まで
◇
九州(その2):高千穂峡のきれいどころ
◇
九州(その3):阿蘇の火口を見た
Posted at 2010/06/05 10:49:23 | |
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