
3日目、
9月12日は
利尻島から
稚内に戻り、
日本最北端・宗谷岬を見て、オホーツク沿いに南下、途中から内陸に入り、最後は
層雲峡
までの約280kmをバス

で移動します。
← クリックで
拡大
こちらは、
日本最北端・宗谷岬を中心に、
稚内、
利尻島、
礼文島、そして
サハリン(樺太)の
位置関係を示す石碑@宗谷岬です。
正確で判りやすいと思います
朝食は6時からで、
ビュフェスタイルということなので・・・食堂に
一番乗りし、さっさと朝食を済ませて、
ホテルの屋上から利尻島の景色を楽しみました。

早朝、小船での漁は
ウニ漁です。
ウニ漁の時間は
限られていて、その後は
タコを捕るそうです。
後ろには、北海道本島の
サロベツが見えています。

北側に見えた
礼文島。
手前の丘は
夕日ヶ丘・・・ここから見る夕日

は綺麗なのでしょうね。
前夜、部屋のバスを使ったっきりで
露天風呂
に入り損ねた我々は、出発が8時だったこともあり、それまでの間に
露天風呂
を楽しみました
8時40分鴛泊発
稚内行きのフェリーに乗るため、8時10分には港に着いていました。
港から見た
ペシ岬。
利尻島で撮った
最後の写真です。

出航後、20分の景色です。
遠ざかる
利尻島に
皆さんも名残惜しそうです。
相変わらずフェリーの周りには
海猫が・・・
10時20分、フェリーは予定どおり
稚内港に入港しました。
前日の早朝も見た
北防波堤ドームですが、この日は海上保安庁の
巡視船が1隻戻って2隻になっています。丁度この3日前、
宗谷海峡でロシア艦隊が日本を刺激するような演習をしていた・・・という
ニュースは帰宅後に知りました。
35年前は、
礼文島をハイキング中に、
大きなアンテナを建てて、なにやら
電子機器の詰まった小さいテントに籠もっている米人らしい人を見かけ、沖を見ると
ソ連の軍艦らしき大きな船が徘徊していました。それに比べて
平和な世の中になったものだと思っていたのですが・・・
やはり国境ですね。気のせいか
緊迫感があります。
左が
しらかみ(PM84)、右が
れぶん(PL117)
↓ クリックで
拡大
稚内では、30分ほど
JR稚内駅裏にある市場で土産品を物色した後、駅を見に行きましたが・・・・
丁度、
新しい駅舎に建て替えの最中で、以前の面影は全くありませんでした。
その後は、日本の最北端、
宗谷岬へ。
宗谷岬からは、
宗谷海峡を挟んで
かなり明瞭にサハリンが見えました
↓ クリックで
拡大
もっと拡大してみると、
建物も写っています。
36年前もここを訪れていますが、
同じ様な写真を撮っています。
クリックで
拡大 →
宗谷岬の記念碑。
この前で
ツアーの記念写真を撮りました
宗谷岬には、
最北端らしいものがありますが・・・・

そのひとつ、
流氷館。
館内にある流氷と流氷に乗ってやってくる動物たちの剥製。
ここは
零下9.1℃でした
最北端の●●、を主張する看板達(笑)
他に、
日露戦争の時に使用された望楼があるのも知っていましたが、嫁と一緒だったので・・・行けませんでした(涙)

さて、バスは
オホーツク海に沿って南下し始めました。
オホーツク海沿いらしい景色の
R238です。
この景色も、宗谷岬に続いて
車で回った36年前以来、初めて見る景色です。
宗谷岬を出たのが
12時、
昼食はホタテで有名になった猿払村で取りますので、それまでの小一時間、
オホーツク海の景色を楽しみました。
(つづく)
【関連のブログ】
◇
早起きして伊丹まで来ました
◇
爽やかなお天気です
◇
最北限の島へ
◇
最北限の地です
◇
晴天
&利尻富士
・・・
◇
日本最北端の地、宗谷岬です
◇
いかにもっ
て
◇
帰りがANA
で良かった
◇
利尻・礼文旅行(その1:稚内へ)
◇
利尻・礼文旅行(その2:礼文島へ~)
◇
利尻・礼文旅行(その3:やっぱり礼文は礼文
)
◇
利尻・礼文旅行(その4:2日目の後半は利尻島へ~)
Posted at 2011/09/24 22:13:36 | |
その他旅行 | 日記