
砂の美術館を後に、市街地まで戻って鳥取城跡の麓にある
鳥取県立博物館と
仁風閣を見学しました。
博物館は、訪れた翌日まで開催の企画展
大きのこ展を見てみたいと嫁が言うのと、私は博物館に隣接する
仁風閣も見てみたかったので・・・
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こちらは仁風閣のエントランスです。後ろに見えるのが秀吉に責め滅ぼされた
鳥取城があった山になります。
さて、県立博物館で開催されていた
大きのこ展、呼び物のひとつが各種きのこのレプリカです。

こちらは
タマゴタケの成長過程を示すレプリカです。
根っこや傘の成長度合いもよくわかりますが、何しろきれいでしょ?

また、こんなレプリカも・・・
これ
直径50cmくらいあった
大きなきのこです
更に、きのこを
擬人化した挿絵も沢山展示してありました。
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こちらは・・・博物館というより
美術館と言った方がいいかも・・・・絵画の
主人公になりきることのできる展示。
【注】モデルから苦情が出た場合は、期間限定の掲載となります。↓ 何れもクリックしても
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最後は、エントランスというか出口のシルエット。左隅にちょっとだけ見えているのが、続いて訪れる
仁風閣です。
その仁風閣の室内。
明治時代に皇太子(大正天皇)が山陰旅行をするのに合わせて落成させた建物だそうで、
こちらは
御座所。

2階の外周は
バルコニーになっていますが、これらは屋根と窓付きですから、
サンルームと言った方が正しいかも知れません。
【左】
螺旋階段もきれいに保存されていました。勿論、現在は
使われていません。
【右】照明器具もなかなかのデザインで・・・・触ったりはしませんが、手の届くところにあります。

室内から見ていた
宝隆院庭園に行ってみました。1階は窓ガラスのないバルコニー、
2階は窓ガラスが付いていることが判ると思います。
最後になりましたが、
仁風閣の正面、木に隠れて見にくいですが、玄関(冒頭の写真)があります。
この後、博物館に戻ってゆっくと遅いおやつを食べて、鳥取を出発したのは
17時でした。
(まだ、
つづく)
Posted at 2012/09/05 23:59:28 | |
ドライブ | 日記