
昨日、
羽田空港での
出発遅延騒動の中、つい先週、
お別れに神戸へやってきた客船
「ふじ丸」に~
遭遇しました
← クリックで
拡大 しても、
写ってないじゃん~
とおっしゃるでしょうが、本来、このショットに
「ふじ丸」が写っているはずでした。
それが、あの出発遅延のせいで、機内への案内に従って
搭乗し、この写真を撮ったのは
18時26分のことだったのです
(><)
そもそも、
羽田空港沖を通る
「ふじ丸」を見たのは、69番搭乗口に到着した時でした。
カウンターの向こうに現れたあの見慣れた船型を撮ってみました。でも手前にあるカウンターの
柱にピントが合ってしまい・・・・何度も撮り直しましたが、これが精一杯でした
(^_^;) この時点で
17時43分ですから、予定どおり搭乗できていたら、
冒頭の写真には
「ふじ丸」が
写っていたはずなのです。
そして30分遅れで出発したので、ひょっとしたら
「ふじ丸」が見られるかも・・・と期待してず~っと
東京湾の水面を監視していましたが・・・・

原発が止まっているせいか、
タンカーが目立ちました。
大きな船体なので見分けられたのが、この自動車運搬船。船腹のロゴからは
WALLENIUS WILHELMSEN のようです。
横浜港沖を通過しても
「ふじ丸」を確認できなかったので、諦めかけていた~
その時
追浜沖で怪しい船影を見つけて撮った
1枚目の写真です。

こちらが2枚目。
間違いなく
「ふじ丸」ですよね
長年、
「ふじ丸」を見てきましたが、
空撮は初めて
そして恐らくこれが
最後です(感無量)
6月末で活動を終えるとのことでしたので、
最後の最後まで働いているのだな~と思って調べてみたら、
こちらにあるように、これが
本当に最後のクルーズだったようです。何とも偶然に・・・ちょっとだけでしたが、最後の航海を
見守ることが出来て本当に
良かった、
満足でした
【注】上(↑)のリンク先が消えることも想定して・・・消えた時は
こっちで確認ください。
もう大分暗かったのですが、生憎の空模様の中、珍しく
富士山
の周りだけ雲がなかったので、
気合で撮りました。
「ふじ丸」引退万歳
~~
富士山
世界遺産登録万歳
~
以下は、リンク先の紹介文です。
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ふじ丸最後の小笠原クルーズ今年の6月で引退 クルーズの草分け的存在
クルーズ元年と呼ばれた1989年に就航してから24年。
長年日本のクルーズファンに愛され続けてきましたが、ついに引退するときがきてしまいました。
どことなく昭和の匂いを漂わせ、初めて乗る方も何度乗った方でも感じる懐かしい雰囲気、それでいて今でも見劣りすることのない洗練された雄姿…2013年6月、多くのファンに惜しまれつつ引退するふじ丸が最後に向かう場所は、船でしか訪れることのできない小笠原諸島・父島。
6日間のクルーズは名残惜しい時間であり、又、最後に過ごせる楽しい時間ともなるでしょう。
【世界自然遺産の島 小笠原】
◆東京から南へ1,000km。
◆国内で4番目に世界自然遺産登録された小笠原諸島は、有史以来大陸と繋がったことがない亜熱帯の海洋島。隔絶された島では多くの小笠原固有種が息づき、その特異な生態系は学術的にも貴重で注目を集めています。
◆6月下旬の小笠原はすでに夏本番!亜熱帯の森はどんどん色濃くなり、ボニンブルーと形容される独特の海の色は、この時季からますますその魅力的な色彩に深みが増し、海と森の大自然が生み出すコントラストを存分に楽しませてくれます。
Posted at 2013/06/26 22:07:35 | |
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