
今日も暑くって炎天下を外出する気にもならない一日でしたが、そんな中、
兵庫県立考古博物館へ行ってきました。
夏休みということもあって、来訪者は小学生が一番多かったのですが、大学生らしき女性の二人連れが何組か・・・
その人たちに混じって~冷房の効いた中で、快適に
考古学を学びました
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拡大 こちらは、考古博物館近くの
遺跡発掘現場を再現したモデルです。

博物館に行く前に、遅い昼食を
加古川にある
お気に入りのお蕎麦屋さんで食べました。
こちらは
事前に予約しておくと、人数分取り置きをしてくれますので、
ピーク時を過ぎた時間に、
静かに食べることが出来て、大変ありがたいです
席に着くとスグに出てくる
揚げ蕎麦。

今回、私は最初からこれを食べるつもりで・・・
すずしろせいろです。
ダイコンの千切りと
紫蘇の葉が絡まって、夏場には美味しい一品です。

それともうひと品。
揚げ出し豆腐が好きな
我が家で好評の、
揚げ出し蕎麦豆腐
最後に、
ゆっくりと蕎麦湯をいただいて~ 考古博物館へ移動します。場所は
加古郡播磨町ですが、10分ほどで到着しました。

博物館の駐車場と建物の間には
狐狸ヶ池という池があり、
菱が薄~く水面を覆っていました。
午後の陽射しの中、僅かな距離を歩くだけで、バテそうな気がしました
(^_^;)
さて、冒頭の写真にある
発掘現場です。小学生達が元気に遺跡の
発掘を体験していました。
兵庫県内の遺跡で
発掘された出土品を手入れしたり、再現したりしているエリアも外からですが見学出来ます。
この頃は、大規模な建設工事が減ったこともあり、こちらの
仕事も減っているそうです。
博物館特有の
ジオラマも、楽しいものが用意されていました。

こちらは、仲間とはぐれて沼に迷い込んだ
マンモスの狩りをしている様子です。
神戸港の原型である
大輪田泊での様子も再現されていました。

兵庫県内で発見された
古墳を示す展示です。
右上が
五色山古墳、
神戸市垂水区内にあります。

そもそも、この場所に博物館が出来たのは・・・・
隣接するこちらに
大中遺跡があるからだと思われます。
再現された
竪穴住居。
あまりの暑さに・・・歩き回る元気はありませんので
博物館内から撮りました (^_^;)
最後に展望台にエレベーターで上がりました。博物館の
周りは住宅地です。(
大久保方面)
昼食の
蕎麦が目的か、
考古博物館が目的か・・・意見の分かれるところですが、
涼しくて快適な環境で、美味しい
お蕎麦を食べ、
考古学の勉強をしたお盆休みの午後でした


Posted at 2013/08/16 22:52:21 | |
散歩 | 日記