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この数年、というかみんカラを始めて比較的初期の頃からみん友として仲良くしていただいている時代おくれさんがこちらのブログで紹介された旧津山扇形機関車庫の一般公開に行って来ました。

そして、時代おくれさんとの初対面も果たしてきました
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こちらはコロシアムではなく・・・・数台のレトロな気動車が
格納されている機関車庫。



下の写真はＪＲのパンフレットを複写したものです。
『旧津山扇形機関車庫　２００９.２ 近代化産業遺産に登録　　１９３６年に建設された津山扇形機関車庫は奥行２２.１mで１７線あり、京都「梅小路」に次ぐ日本で２番目の規模を誇ります。岡山県内では１箇所しかなく、地方での鉄道が全盛期を誇った雄大な風景を残し、歴史的にも大変貴重な文化遺産です。』と記載されています。　　　↓ クリックで拡大




















一般公開での、動的イベント（その１）・・・転車台の回転をデモンストレーションしてくれました

















と言っても、全容が判りにくいと思いますので、転車台と機関車庫の関係を示す画像を～




こちらは、動的イベント（その２）・・・津山の街、ＪＲ津山駅、そして扇形機関車庫の位置関係がしっかり判るジオラマです。この画像で、実際の位置関係は一目瞭然だと思います。




機関車庫に格納されている気動車（左からDE50 1、DD51-1187、キハ33-1001）




同じく気動車（左からキハ 28-2329、キハ 58-563、キハ 181-12）

ところで・・・クイズです。
気動車前面のボディ下方にある赤いライトの近くに位置する直径２～３０ｃｍほどの丸い蓋の中には何が入っているのでしょうか？　コレが機能する時には、この蓋が開きます。


構内には展示館が設置されており、中ではこのようにＪＲのボランティア or ＯＢの方による解説が行われていました。

こちらでは、タブレット閉そく装置の実演です。
普段はお目にかかれない代物です。











１０時集合で、１時間と少しこのイベントを楽しんだ後は、津山から奥津方面へ２０ｋｍほどのところにあるお蕎麦屋さんへ、時代おくれさんとランデブー走行となりました。


こちらは私が注文したおろし蕎麦（ぶっかけ）。
時代おくれさんご夫妻と家内はとろろ蕎麦（ざる）を・・・


皆さん、満足って感じで、２０ｋｍほど走った甲斐がありました









　　　　　　　
　　　　　　このお蕎麦屋さんの玄関です。　　　　　　　　 　　　　そして玄関から見たお庭













なかなか期待させてくれるエントランスでしょ？？



時代おくれさんご夫妻とは、こちらでお別れです。
しばらく駐車場でドライブ談義などをしておりましたが、思い出して撮った記念のツーショットです。






我々は一旦北上して奥津温泉で足湯にでも・・・と思っておりましたが、奥津温泉はなにやらのイベントで人がわんさか・・・諦めて戻ることにしました。

以前、神戸に住んでいた頃は未だ建設されていなかった奥津湖の周囲にはまだ八重桜が咲いていたので、しばらく鑑賞することにしました。








当初の週間天気予報よりも良いお天気に恵まれ、また初対面の時代おくれさんご夫妻との楽しいひとときを過ごした休日になりました。