
久しぶりにマイナーな街歩きをしてきました。
日本のへそで知られる
西脇市では、
へそ公園とか
黒田官兵衛ゆかりの地などが有名ですが、今回は
旧来住(きし)家住宅を第一目標として行って来ました。
← 及び以下
何れの画像もクリックで
拡大します。
こちらが
旧来住家住宅の外観ですが、昼食後に巡った
街歩きの方が印象に残ったので、そちらをメインに編集します。
とは言え、旧来住家住宅で印象に残った
瓦をひとつ。
冒頭写真の右端に写っている
門の屋根には四隅に布袋さんがいたので、そのひとつをアップで撮ったものです。
昼食後には、これまで私は知らなかった(家内は知っていたそうですが)西脇の産業である
織物の
工房を観ました。
こちらが昔の
工場跡建物(現在は
播州織工房館としてショップを運営)の外観です。
中に入ると、
ベルト式機織り機のシャフトが天井に残っていました。
明かり取りの窓は北側に切られています。
その後、西脇市出身の
美術家・横尾忠則氏の作品でシリーズものの
Y字路の原点を探して
歩きましたが、その時に訪れたパン屋、雑貨屋、古道具屋さんが入る
Fアパートメントを先に~
月6日ほどしか営業していない・・・ということで、
訪れた日も閉まってました(^-^;
Fアパートメントの向かいにあった
FOOTPATH。
古道具屋さんです。こちらも・・・
何れも家内は期待していたようですが、
開店している時に出会う方が珍しい・・ということで諦め。
では、
横尾忠則氏の作品のモデルとなった
Y字路めぐりを~
ここが
まさに原点という氏が通っていた
小学校への道中にある椿坂のY字路。
作品・
暗夜光路 N市-Ⅰの場所(末尾のマップに
①で記しました)です。
①のスグ近くにあった名もないY字路
(同様に
②)。
次の
暗夜光路 N市-Ⅴに行く途中で、
名もないY字路と思って撮ったのですが、実は作品・
暗夜光路 N市-Ⅱの場所ということが後で判りました。(同様に
③)
作品・
暗夜光路 N市-Ⅴの場所
(同様に
④)
少し離れたところにあったので、別途車で移動しました。
作品・
榎のある風景の場所(同様に
⑤)
以上、
有名なY字路以外にも西脇市内(特に旧市内)には、何故か
沢山のY字路がありました。
上の5枚の写真を撮った場所を①~⑤で地図に記しましたので、Y字路の多さと併せて
お楽しみ下さい。
最後に・・
ストリートビューでY字路を観て歩くのも面白いのでお勧めします。先程も楽しみました
Posted at 2017/04/03 23:15:19 | |
散歩 | 日記