
だいぶん遅れて(他にもアップが遅れている旅行がありますが(^_^;))、
ぱしふぃっく びいなすでクルージングの途中、唯一の寄港地・細島港からの
バスツアー・日向観光の様子をアップします。9月2日のことです。
こちらは、細島港に接岸中の
ぱしふぃっく びいなす・・・数名の船員さん達が白い船体のお化粧直しをしています。
← 及び以下
↓何れの画像もクリックで
拡大します。
まずは、昔から海の交易の拠点として歴史を刻み、江戸、明治時代の白壁土蔵の町並みが残る
美々津の街を歩きました。
日本海軍発祥の地
神武天皇が水軍を率いて、この街から船出したことにちなんで建立されたそうです。
白壁の家が続く石畳の道。
こんな土蔵がいくつも・・・
本当は、
もっとゆっくり美々津の街を歩きたかったのですが、ツアーですので
さらっと通りすぎただけで、そのまま細島港の方に戻って美しい
日豊海岸の絶景ポイントへ~
ここは柱状石が波の侵食によって裂けて
十文字になっていることから、
願いが叶うクルスの海と呼ばれる場所です。写真の左側を下にして見ると、
叶という字になります。
更にバスで数分の場所から徒歩10分ほどで、この場所にきます。
正面は
黒潮が流れる太平洋というか日向灘。お天気は最高でしたが、風が強かったです。
尾根の先端まで行くと
隣の尾根が海に落ち込んでいる様子が見えます。その形状から
馬ヶ背という地名になっていて、写真では判りにくいですが、岩盤面は
柱状節理で構成されています。
お天気も良くてツアー自体は満足しましたが、結構、段取りが悪いツアーで・・・
船に戻った時は13時を回ってました。
遅い昼食後、午後からは
海水を入れたプールの横で、日光浴を兼ねて
ジャグジーに浸かったり、オープンバーでお茶したりして過ごしました。
出港時間近くになると、また朝のタグボートが来て、今度は引っ張る用意を~
この写真は自室から撮ったのですよ。
予定どおり18時に出港。
太鼓で見送りしてくれました。
船客側も見送り側も弾けることなく?
おとなしい出港でした。
船は、この日のうちに
豊後水道を抜け
伊予灘に入り、あとは明朝
7時過ぎに来島海峡を通るという、ゆっくりとした予定で進みます。
つづく
【関連のブログ】
◇
ぱしふぃっく びいなす
でクルージング(その1:神戸を出港)
◇
ぱしふぃっく びいなす
でクルージング(その2:細島入港まで)
Posted at 2017/10/07 17:07:15 | |
その他旅行 | 日記