
バンフ2日目は、
6時半からの朝食、そして
8時出発でパークウェイ沿いの
ロッキー観光へGO!
カナダのロッジ風ホテルでの朝食は、ご多分に漏れず
ブッフェスタイルでしたが、グループ毎に入場時刻を決められていたので、
お行儀の悪い他のグループと重なって混雑することもなく、落ち着いて食べることが出来ました。日本国内でも取り入れて欲しいシステムですね。
何れの画像もクリックで
拡大します。
バンフの街を出たバスは、早速高速道路に入りますが、ほどなくガイドさんから紹介された構築物がこちら・・・
バンフ国立公園では・・・
・・・高速道路で分断された動物達の生息域に、動物往来用の橋、
アニマル・オーバーパス
が造られています。
1基確か2億円と言っていたような気がしますが、これが高速道路40kmほどの間に6基も設置されていました。
ストリートビューで
場所を特定しましたので、航空写真もご覧下さい。
そして、最初の訪問地が
ジョンストン渓谷。
駐車場から
下の滝までの約1kmを1時間ほどかけて散策します。
結構な数の観光客ですが、これで人がいなかったら
兵庫県の福知渓谷みたいだなぁと思いながら歩き始めましたが、やはり
スケールはこちらの方が大きかったです
(^_^;)
こちらが
ジョンストン渓谷での最終目的地、
下の滝!
右側に僅かに見えている洞窟みたいな穴から入って、間近で見ることが出来ます。
続いては、高速道路を午前中最大の目的地、ルイーズ湖へと向かいます。出発後スグに見えてきたのが冒頭の写真にあるキャッスルマウンテン・・・この辺りの山の特徴でもある荒々しいむき出しの地層に加え、このゴツゴツとした形が欧風のお城のようで、気品を感じます。
こちらは、この辺りでバスを追い越して行った
私のと同じインプレッサをすかさずゲット
小一時間でルイーズ湖・・・Lake Louiseに到着します。高速道路から少し外れた山あいに佇んでいます。奥に写っている
ビクトリア氷河からの清水が流れ込んで出来たのだそうです。
予想どおりの美しさでしたが、山あいにあって光の明暗が著しいので、撮るのが難しいです
(^_^;)
レイク・ルイーズに隣接してあった
モレーン湖。
こちらは駐車場から徒歩数分の展望台からの写真です。奥には
テン・ピークスがそびえています。
モレーン湖の後は、
高速道路と別れて地方道93号に入りました。この道は
アイスフィールド・パークウェイと呼ばれています。
ここから昼食までは、車窓からの観光が続きますので、ざっと飛ばしますが・・・
まずは、
クロウフット(Crowfoot)氷河・・・
鳥の足状をしている氷河です。
現在は、残念ながら3本目の指が消えかかっています。
次に見えたのが
ボウ湖。
ボウ氷河から流れ出した水により出来た氷河湖です。ボウと言う名称は、氷河を起源とし、
湖、峠、川、滝・・・
何にでも付けられています。
そして、ようやくの昼食は川が三叉路になっている場所にある
Crossing Resortというホテルのレストランでいただきました。 こちらにも
バックには地層剥き出しの荒々しい岩山が・・・
昼食後スグに見られた期待していた
黄葉です。陽の当たり方にも依るのでしょうが、時期が少し遅かったのでしょう・・・今回、諦めていたので
見られて良かったです。
ここまでが、往路の
バンフ国立公園です。
このあとは
ジャスパー国立公園に入って、いよいよ
コロンビア大氷原に挑みます
つづく
【関連のブログ】
◇
メイプル街道(その0)
◇
メイプル街道(その1:バンフ街歩きまで)
Posted at 2019/10/23 18:15:31 | |
海外(遊び) | 日記