
タイトルの
好古園(こうこえん)とは、姫路城西御屋敷跡庭園
※)のことです。
一度行ってみたいと思っていたので、晴天

だった一昨日(17日)行ってきました。
※) 姫路城の西側に広がっていた武家屋敷跡に、姫路市が市制百周年を記念して造営、1992年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
中は武家屋敷の地割を活かして、土塀で仕切られた
いくつかの庭園に分かれています。
桜もツツジも紅葉も無い時期ですが、良いお庭を堪能しました。
神戸は昨日から典型的な梅雨の雨降りに見舞われていますので、
お籠り状態の今のうちにアップしておきます
(^^ゞ
最初は
御屋敷の庭です。広い庭に池があり、
沢山の錦鯉が泳いでいました。結婚式の前撮りでしょうか、人が少ないのをいいことに? 良い場所を結構な時間占拠していたので、こちらも
アクセントとして使わせていただくことにします
(^^ゞ
やはりアクセントがあった方が良いですね。
アクセントに感謝!
御屋敷の庭で見つけた
オオシオカラトンボ。
苗の庭というのもありました。ここで目立ったのは
古代蓮で知られるオオガハス。
咲き始めたところでした。
苗の庭を出て振り向いたのが冒頭の画像です。
姫路城の西の丸が見えます。
続いては
茶の庭ですが・・・
庭の中心に配置されている
茶室・双樹庵へのアプローチから覗き込む
茶の庭。
この左奥に
展開する景色に期待しつつ双樹庵に入ると・・・
こんな景色が待ってました
! エアコンの効いた室内で
茶の庭を眺めながら暫しの休憩です。
そして、
流れの平庭と命名されたゾーンへ移動します。
終わりかけのアヤメが残念です。
流れの平庭から、
姫路城の大天守、西の丸を望みます。
陽射しが強かったですが、この辺りは、
水の流れが涼を生んでいました。

密になるのが目に見えていますので行きませんけど、この日から新型コロナ騒ぎで休館だった
大天守も開館していました。
夏木の庭には・・・
帰路にも撮るつもりだったのですが、一応撮りました。
オレンジ色が煌めいていた
ザクロ
。
途中省略して、最後に入った
築山池泉(ちせん)の庭・・・ここの水は流れていません。そのせいか、
暑い!!
昼食は周回路の始めに戻った
御屋敷の庭にある
活水軒で、
池と錦鯉を眺めながら優雅に
アナゴの天ぷら付のお蕎麦を食べました。
アナゴは勿論美味しく揚げてあり、お蕎麦も細いのが特徴的で、のど越しもバッチリでした。

新型コロナ対応で、テーブルは窓側向きの並行二人掛け(カップル席)に変更されています。
せっかく姫路城に来たので(お城には入りませんでしたが)ひとつ思い出した
📷スポットに立ち寄りました。
県立歴史博物館の
ガラス窓に映る姫路城です。
今回は人出の少ない時期を選んで来ましたが、
草木が🌸色づく
美味しい季節に再訪したいと思います。
Posted at 2020/06/19 15:46:38 | |
散歩 | 日記