
お天気に期待できないまま、遂に最終4日目を迎えた
信州ドライブの四日目は
岡谷で遊んで帰神することにします。岡谷と言えば、
プリンス&スカイラインミュージアムですが、同行者の意向もあって、これまでこの種のミュージアムにはなかなか行けませんでした。この絶好の機会(お天気のおかげ?)を逃すことなく行くことになりました。
駐車場を探して少しばかり迷い・・・暑い中、
鳥居平やまびこ公園の丘を昇っていくと見えてきます。
何れの画像もクリックで
拡大します。
入口のホールにディスプレイされている掲示板・・・期待に胸膨らみます
(^o^)
写真撮影はOKと言うことでしたので、散々撮ったのですが、
個人的な用途に限る・・・と言う趣旨の
但し書きがあったので、不特定多数の方の目に触れる本ブログでは、残念ながらこのような形で展示物(スカイラインの数々)をアップすることにします。(いつの日か、許可が出たらクリアな画像に差し替えることに致します。)
R32のニスモ(左2台)と
トミーカイラです。
ハコスカ・・・
KPGC10レーシング仕様(右)と
PGC10(GT-R)です。
R34のV-SPEC(右・・・村山工場で造られた最後の車)と
Nur.テストカーです。
ハコスカの
サービスカーです。
日本初の
量産OHCエンジンを搭載しているそうです。
2代目グロリアのタクシー(奥)と
ステーションワゴン(手前)です。
そういえば、若い頃、乗る機会のあった
3代目縦ライトのグロリアは置いてありませんね。
小一時間楽しんだあとは、丘の上からの展望を楽しみます。梅雨が明けかけているようですが、諏訪湖の向こうに見えている
八ヶ岳の主峰・赤岳の山頂は雲の中です。
最後に、ここ
鳥居平やまびこ公園の管理事務所に売っている
カブトムシのカップルを、盆休みに帰省してくる孫用に買い求めました。
岡谷と言えば、
明治から大正時代にかけては、
蚕から絹織物の原料である生糸を生産する製糸業で栄えた街です。
・・・ということで、スカイラインの後は
蚕糸博物館を訪れました。
この暑さですから、車内に放置というわけにもいかず、好奇の目で見られつつも、
カブトムシカゴの入った虫かごを携えての入場です
(^^ゞ(^^ゞ
まずは
繰糸機。
繰糸(くりいと、そうし)とは・・・
繭から生糸をつくること。繭を煮てセリシンを軟化溶解させ,繭糸を取出しやすい状態にしてから,糸口を求め,数粒の繭の糸を合せて集緒器を通し,抱合して1本の糸にする。手動の座繰など原始的,手作業的な方法による繰糸 (そうし) の呼称で,機械類の発達とともにすたれてきている・・・だそうです。
昔ながらの作業をしている解説図を2枚後にアップします。
当時、使用されていた
生糸の商標ラベルも展示されています。
実際に昔の繰糸機を使って
繰糸作業をしているデモもありましたが、その解説です。
現在の繰糸機を使った作業デモ。
奥飛騨から蓼科、北杜市、岡谷市とコロナ禍の影響で、
過疎地を周るような塩梅でしたでしたが、その後は
、蚕糸博物館を後に一路神戸へ・・・
だと呆気ないので、
少しオマケ画像をアップします。
蓼科でいただいた夕食です。
カブトムシ・・・今は孫のものとなっています。
今回も
最後は一気走り ・・・名神・多賀SAから最寄りインターまで・・・
ガラガラでした。
燃費、良いでしょ?
- 完 -
【関連のブログ】
◇
夏の信州ドライブ(その1)
◇
夏の信州ドライブ(その2)
Posted at 2020/08/25 23:39:49 | |
ドライブ | 日記