
避暑二日目は、朝をゆっくりとホテルの一室で過ごし、9時くらいから同行者と
リラクシアの森を散策します。
ホントは午前、午後とも
播但線で撮り鉄!といきたいところですが、家庭内平和のため、要所を抑えて、午前中の2時間は
森の散策と洒落込みました
(^o^)
← こちらは第一市川橋梁を渡る和田山行キハ41
何れの画像もクリックで
拡大します。
暑い中ですが、
峰山高原は標高が900mと六甲山並みに高いこともあり、比較的涼しい中で森の散策になります。
所々に小川も流れており、橋がかかっている場所を渡る必要がありますが、2時間ほどの散策の間、
この山を二人占めです。
こちらは、村上春樹原作の映画
ノルウェイの森の
撮影地だそうです。
雪の中をスノーウォーキングしたことがありますが、やはり
雪景色の方が風情があると思います。
ホテルで昼食です。
炭水化物ばかりのようですが、これからの撮り鉄に備えて、即エネルギーになる食物を供給します。
では、午後からはいよいよ単独行動にはしります!
まずは、
為信神社前を通過する
和田山行キハ40。生野峠に向かっています。背景が
U字谷だとアルプスみたいで、尚よいのでしょうが・・・

背景に写っている鉄塔は、ここの地形を利用して造られた揚水式発電所(原子力発電所一基分の発電量を誇る大河内発電所)からの送電線のものだと思われます。
今回の撮影地は、播但線(姫路⇔和田山)のうち、
非電化区間である寺前⇔和田山間の一部ですが、1時間に上下線合わせて2本のペースで走りますので、上の写真を撮った
為信神社前とこちらの集落付近を行ったり来たりして撮影することにします。
この集落の中にはS字カーブがあり、その真ん中に、冒頭の
第一市川橋梁があります。
写真は
寺前行キハ41です。キハ41は
キハ47を改造して、元々客車との
連結部であった端部に運転席を増設しているので変顔です
(^^ゞ
後にも出てくる
キハ40との違い(他にも大きな違いがあります)が
面白いです。
為信神社前に戻って撮った
香住行はまかぜ3号(キハ189)です。結構な登坂です。
更に、
第一市川橋梁に戻って、寺前駅から戻ってくる
和田山行キハ41を撮ったのが冒頭の写真です。その後、同じ
第一市川橋梁ですが、
S字カーブが見える場所に上って・・・
撮った寺前行キハ40です。
キハ41との違いが確認できます。
最後に、
大阪行はまかぜ4号を
S字カーブで待つことにします。
特急なのですから、
ヘッドマークが・・・せめて列車名の表示が
欲しいところですね。
高原から降りて
実質約2時間の撮り鉄が終了しました。
つづく
【関連のブログ】
◇
避暑(その1:峰山高原まで)
◇
避暑(その2:峰山高原で星空観賞 ☆彡)
Posted at 2020/09/10 13:19:54 | |
ドライブ(山) | 日記