
いつも行く多可町にある
彼岸花の地で、
ピンクの彼岸花が咲いている!という情報を得たので行ってきました。
ついでに帰路は、信号の多い西脇市を避けて、
北条鉄道法華口駅経由の道を選択しました。
北条鉄道は、
こちらでご紹介したとおり、9月1日から法華口駅での
行き違い営業運転を開始していますので、そのあたりも・・・
何れの画像もクリックで
拡大します。
到着早々ですが、群生している
ピンクの彼岸花です。
ショッキングピンクも二輪あります。
ピンクの彼岸花のあたりに駐車できるほど静かで・・・訪問者は
2組4名のみです。
水路沿いに咲く
赤の(普通の)
彼岸花。多いように見えますが、
赤はこれから~というところでしょう。
そして、
黄色が一本咲いていましたので、
ピンク → 黄色 → 赤の順で満開を迎えるようです。
たった一本咲いていた黄色。
帰路の途中で、
信号の多い西脇市街地を避けて一本西の道を降りる→
ついでだから法華口駅に立ち寄ると同行者に説明していましたが、ナビが
もうすぐ目的地・・・と案内してくれたので、道順は最初からの確信犯であることが判ってしまいました。せっかくピンクの彼岸花を観てご機嫌だったのに・・・でしたが、無事、
法華口駅で行き違い設備を見ることが出来て満足した模様でした。
行き違い用の線路とホームです。
待つこと約20分で、
北条町行の列車がやってきました。
今、通過している辺りが、先日の
撮り鉄批判の動画で話題になった場所です。
非常に見にくいですが、上の写真と併せて、
踏切が二つ写っていることが判ります。手前が
南北に走るK716(フラワーロード)、奥が
東西に走るR372(篠山辺りではデカンショ街道と呼ばれています)です。
運転台が進行方向左側についている(所謂左ハンドル)ためでしょうか・・・
離合は右側通行で行われます。
そして、運転席に座ったままで、
何やらICカードらしき票券をタッチしていますが、このようにして
単線への進入許可手続きが行われます。
このやり方は
全国初の票券指令閉そく式・・・駅員に代わって運行管理者が、
遠隔で閉そく区間の運行を管理する仕組み・・・と呼ばれています。
出発です。
去っていく・・・ポイントは通過後
直ちにこの状態に戻りました。
さて、北条町駅で販売されていた
行き違い設備完成記念のキーホルダーが、即時完売になりましたが、駅員さんに訊いたら
ハンドメイドだったということでしたので、写真を参考にして無謀にも
自分で作ってみました。実は、見る人が見れば判りますが、
ホンモノとは違う内容にしてあります。
この頃、
昼食後のお昼寝が習慣化していますので(
生活が老人化??)、今日は14時前に出発して17時半頃に帰宅、というドライブでした。
Posted at 2020/09/15 00:03:05 | |
ドライブ | 日記