10月7日から3泊で首題の旅へ行ってきました。
今回は、旅行社のツアーに
おんぶにだっこのまったり旅です。
(その1)は、7日夕に
神戸フェリーターミナルで、3月に就航した
新造船・せっつに乗船したところから、山口市、津和野経由で萩の城下町にあるホテルへ早い時間帯に投宿、
萩の街歩きをしたところまでです。
何れの画像もクリックで
拡大します。
この新造船は、本当は
3月末に敢行した九州旅行の際に予約して楽しみにしていたのですが、新コロのためにキャンセルして陸路で行ったという経緯があります。今回は旅行社手配とは言え、
船室はスイートです。
18時半に出航した船は
約1時間で明石海峡大橋を通過しますが、丁度夕食時でしたので、通過後に後部デッキから撮りました。
既に雨模様。。。今回の旅を象徴していま・・・
翌朝7時に到着した新門司からは、バスでまっすぐ津和野へ向かいます・・・が、このツアーは、新型コロナ禍以降、初回実施のコースであり、
大まかなスケジュールは立ててありましたが、あくまで机上の(下見なしの)計算で
余裕を持った行程を組んでありました。従って、当然ですが時間が余るので、ベテラン添乗員さんとバス会社の(こちらもベテランの)運転手さん・ガイドさんが相談しながら、追加の観光地を選んでました。津和野に行く道中、最初に訪れた山口市にある瑠璃光寺も予定されていない観光地でした。

瑠璃光寺境内にある沈流亭(明治維新の際の志士会合の場所だったそうです)の2階からの眺めです。五重塔が見えます。

その五重塔・・・
瑠璃光寺は多分35年ぶり (^^ゞ
その後・・・
ゆっくり走っても昼前には島根県の津和野町に到着。こちらは。。。47年ぶりです。

散策のメインストリートである本町通り・・・随分整備されたな~という印象です。
丁度、銀杏が色づき始めたところ。

津和野と言えば、水路に鯉
・・・でしょうが、こちらも随分賑やかになってしまったようです。

こちらはリフトを使って登頂できるという津和野城跡(てっぺんの角ばったところが石垣です)ですが、現在、道路等を整備中らしく、次回訪れることがあれば、車で登頂できそうです。
神社の名前が稲成神社・・・稲荷ではなく稲成です。

昼食後、みんながソフトクリームを食べたり、歓談している時間を利用して、津和野駅まで行ってみました。
乃わつ
野和津
と記された駅標は、意図的なものでしょうね。
津和野からは、一目散に萩へ~ 途中、予定された行程にはない蒲鉾屋さんに立ち寄ります。ここでは、幸いにも長男嫁が欲しがっていた獺祭スパークリングを購入出来(以降3日間ではスパークリングを買う機会は無かったと思います)、他のなま物と一緒にして自宅宛てに送ります。
そして、15時前には萩城下町で、世界遺産に登録された萩城下の旧上級武家地に建つ宿にチェックイン。


ひと休み後は、早速旧武家屋敷地区を散策します。
ここは、高杉晋作が生まれた家もある菊屋横丁。

高杉晋作誕生地。

こちらは、木戸孝允の実家等がある江戸屋横丁。
最後は、こんなお洒落な塀もある萩城跡線を通ってお宿へ戻ります。


夕食です。
ばらばらに出てくるので、会社に報告するために纏めて出してもらっていた添乗員さんの分です。
この日は、勝手に歩いた津和野中心部⇔津和野駅が効いて13k歩以上も歩きました。
つづく
Posted at 2020/10/15 15:41:07 | |
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