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先週の２１日です。
最近、地元紹介のSNSでが話題になっていて、区内にある如意寺へ行ってみました。

土曜日なので人出が心配で、まずは午前中に出かけたのですが、参拝客は数名のみです。ただ、午前中は曇り空で光線の向きも良くなかったので、午後からもう一度行って撮った写真を中心にアップします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


以下の説明は、お寺の看板からの抜粋です。
国指定重要文化財
如意寺常行堂（阿弥陀堂）・三重塔・文殊堂
比金山如意寺は、今から千年ほど前、願西上人によって開かれたとされる天台宗の古刹で、地蔵菩薩を本尊としています。１２世紀頃の古文書に「地蔵堂に土地を寄進する」という記述があることから、その頃に寺観が整いつつあったようです。寺院所蔵の文書群には、中世から近世にかけて隆盛を誇った当寺の姿が生き生きと示されています。そして、幸運なことに、このことは境内に残る三棟の中世建築によって今もはっきりと感じることができます。今は礎石のみを残す本堂を中心に西に阿弥陀堂、東に三重塔、南に文殊堂と建物を配置する方法は、近隣の太山寺とも共通し、天台宗独自のものであると言われています。







三重塔の下からの眺め。




右奥が本堂跡、正面が阿弥陀堂、左手の屋根が文殊堂です。
















文殊堂。





阿弥陀堂前から見た三重塔。













同じ場所からアップで～

















本堂跡側から見た三重塔。

















阿弥陀堂。






本堂跡の礎石。左が三重塔で、正面下が文殊堂。














文殊堂の鬼瓦。













いつの間にか？ニュータウンや工場に囲まれてしまったのでしょうか・・・
山門と思しき門を避けて道路が造られています。







今回は、重要文化財に指定された立派な建物が３つもあって、紅葉も綺麗なお寺が・・・自宅近くにあることに驚きました。