出石で蕎麦を食べた続きです。
県道10号を通って
和田山まで来ました。
目的は、
旧和田山機関庫です。
JRや市が観光対象として見学会を実施しているわけでもなく、どうやら
放置されている模様です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
まずは
和田山駅の北側からアクセス・・・予めストリートビューで調査していたので、迷うことなく旧機関庫を
覗くことの出来る場所に到着。冒頭の写真は
立入禁止の看板⛔があるところから2mくらい(気持ちで実際は5mくらいあったかも)忍び込んだ(きっと監視カメラがあるよね)所で撮りました。ほんの1分くらいで数歩ずつ移動して、数枚激写したうちの1枚です。撮ったあとは
即刻撤退しました
(^^ゞ
続いて
和田山駅の南側に周ります。こちらが表になります。
駅の駐車場(1時間無料)に停めて
和田山駅に入場し、
ホームから旧機関庫を眺めます。
25年ほど前までは、スキー場通いで毎週近くを通っていたのですが、峠の裏道ばかり走っていたので、旧機関庫の存在には気づきませんでした。その頃は、まだ機関庫として稼働していたみたいです。危険だからでしょうか、屋根を剥がしたくらいで完全に放置されています。
機関庫と並んで
給水塔も残ってました。
JRのロゴがありますが・・・
煉瓦造りが綺麗ですね。ちゃんと保存すれば良いと思うのですけど。
帰ろうかとしたら、
特急きのさきが雪のため数分遅れて到着するとの放送があったので、せっかくだから待ちました
!
雪が付着した
きのさき16号が到着。
先頭は
クモハ289です。
知らなかったけど、和田山駅は
山陰本線の行き違い駅になっているのですね。
下りの特急きのさき も来るというので待っていると・・・
やってきました。きのさき5号・・・こちらお先頭は
クロハ288。
一番右のくにゃくにゃした線路の先に消えて行っているのは、夏に撮り鉄した
播但線です。
特急きのさき・・・
不思議な編成です。
きのさき16号も
きのさき5号も、
城崎側はこの
クロハ288、
京都側はクモハ289になっているのです。
つまり、
あたまと尻尾で形が全然違うのです
!
和田山駅構内には
はたらくくるまにも登場する
除雪車がいました。
軌道用に除雪用の機器を取り付けたもので、降雪期以外は軌道用としても使用・・・するのだそうです。
除雪車のお腹の下に何かある・・・
転回用の装置でしょうかね?
反対側のホームには、
昨夏に撮り鉄した時の
変顔、
キハ41-2002、そのものが出発を待っていました。
和田山駅で遊ぶこと小一時間、次の目的地(というほどではありません、裏山ドライブですから)の
竹田へと向かいました。
つづく
【関連のブログ】
◇
県北ドライブ(その1:出石)
Posted at 2021/02/11 23:13:41 | |
ドライブ | 日記