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今年は珍しく？中秋の名月🌕が満月になっている！と巷では騒がれています。中秋の名月＝満月となりそうなものですが、以下の理由で。。。そうとは限らないのだそうです。
旧暦は月の満ち欠けを基準にしているので、中秋（旧暦の８月１５日）の名月の日は満月と同じ日になりそうなものですが、新月（を含む日が旧暦の１日になる）から満月までの日数が13.9～15.6日間と時期によって異なるため、必ずしも中秋の名月・十五夜は満月にならない、むしろ満月にならない年の方が多い、ということなのです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。


神戸では天気予報で雲多し、実際に南東の空には雲、くも、クモでしたので諦めていたところ、２０時頃から晴れ間が出てきたので、いつものようにインターバルタイマー撮影をしながら、お月見をしました。

冒頭の写真はオリジナルの画像（撮影した全数を比較明合成したもの）です。

続いて、同じデータを一枚おきに間引いて比較明合成しました。



更に二枚おきに間引いて比較明合成しました。




最後に撮った画像のうち１５枚目、即ち真ん中の🌕をトリミングしました。




今の家は、比較的視界が開けた南側にベランダがあるので、連続撮影が容易で助かります。
その代わり、北側にはベランダが無いので、北側における連続撮影（北極星を中心に、星の光跡を回転させるような）は大変そうです。