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この時以来、１０月の国際宇宙ステーション（以下、ＩＳＳ）は早朝にしか通過しないため、ずっと撮るのをあきらめていましたが、昨夜の気象衛星画像から明け方の空は☆彡.:*☆・★*:.☆彡星屑もくっきり 。。。と期待できたので、早起きして臨みました。

おうし座とぎょしゃ座は期待できると思って火星☆と共に狙っていたのですが、実際に空をみると、狙った方角の東側には冬の大三角形も、とても綺麗に見えていました。
とは言え、左記JAXA情報を参考に、予定どおりの方角に機材をセットして待ちます。

　　　　　　　　何れの画像もクリックで拡大します。



最終的には05：20：30～05：22：14に撮った１５枚を比較明合成するのですが、ここでは、まずは選んだ１枚目（即ち、05：20：30に撮影撮影した画像）で星の写り具合を確認します。
クリックして拡大すると、明るい星☆が数個、明瞭に確認できます。



それらの星のうち、主なものの名称を記入しました。
左端の下から１／４ほどの位置に見える光はＩＳＳの航跡・・・この画面に映り始めたところ・・・です。



そして、使用レンズ画角に収まる残りの１４枚を合わせて合計１５枚を比較明合成します。



更に、星座線、星座名、撮影条件等を追記しました。




今回は、予定より多くの星座を・・・それも季節の変わり目なので、秋から冬にかけての星座を確認できました。

最後に、冬の大三角形もトライしましたが、東の空は明るくなりかけており、目視で観たほど美しくは撮れませんでした。まぁ、冬の大三角形はこれからがシーズンなのでじっくりと撮りたいと思います。