睦月・上弦の月を撮った29日の夜、実は
上弦の月🌙を撮る前に、
冬のダイヤモンド✨の撮影にトライしました。
👈こちらはその結果です。
冬の大三角形は、これまで何度も楽しんでいますが、
冬の第三角形を含むダイヤモンド✨となると、空いっぱいに広がっていて、
冬の第三角形の2倍以上の視野をカバーするレンズじゃないと(広角のレンズじゃないと)、1枚に納まりません。それもあってこれまで躊躇していたのですが、昨年末に初めて挑戦したところ、
見事に失敗・・・この時は、歪の少ない焦点距離50~60mmで撮って繋ごうとする作戦でした。
何れの画像もクリックで
拡大します。
そこで、過去に撮った画像を参考に作戦を変更しました。まずは、
目一杯広角で(私のレンズの場合、35mm換算で焦点距離:27mmが限界です)撮りたい空間の
片一方に寄せて撮ります。次に、殆ど同条件で不足部分をカバーするように(
広角の端っこで)撮って、
最初に撮った画像と繋ぐことにしました。
具体的には、最初に
オリオン座をギリギリ右端に寄せて撮ります。次に、
ふたご座が少し余裕をもって入る程度に撮り、その画像の
ふたご座の胴部から上(画像ではふたご座の胴部から左=こいぬ座も含む辺り)まで切り取って、
最初に撮った画像と繋ぐことで、違和感のない画像になりました。
冒頭の画像には全ての情報が入っています。以下は、これらを確認した順番です。

【第1段階】
1.時計の針の4時方向にある
オリオン座を探します。
2.続いて2時方向にある
おうし座の
アルデバラン☆
を確認します。
3.更に11時方向にある
カペラ☆を確認します。
このあたりになると、殆ど
真上になり、首が
うっ。。。ってなります。
4.後は、9時方向の
ポルックス☆、冬の第三角形
のうちの
プロキオン☆、
シリウス☆と立て続けに
判明すると思います。

【第2段階】
以上が判ると、だいたいの
星座線も判ります。

【第3段階】
一応、
星座名、
星名を記載しました。
おうし座と
ぎょしゃ座の間には
火星がいます。
因みに、今夜は上弦の後で
少し太った🌓
が、火星に近づくそうです。
そして、
冬のダイヤモンド✨(大きな六角形)と
冬の第三角形(小さな三角形)を
えんじ色の線で表したのが冒頭の画像です。
Posted at 2023/01/31 13:18:38 | |
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