
13日から
1泊で淡路島に行ってきました。
この時期の関西では欠かせない
鱧を食べに行ったのです。
ず~っと前から、宿泊施設を予約していたので、お天気がイマイチですが行かざるを得ません。
← こちらは、そんなお天気の
下り淡路SAから見た神戸方面です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
ついでに撮った??淡く霞んでいる
泉南から和歌山方面のモノトーンな景色も素敵です。
淡路SAからは明石海峡が見えますが、せっかくなのに明石海峡大橋はアップしないアマノジャクな私です。
13日(木)の午前中は体操の時間でしたので、昼食後に出発しました。淡路SAからは
西海岸の下道を通って
南あわじ市まで向かいました。遅い車に行く手を阻まれることもありますが、基本的に信号が少なくて心地よい道だと思います。
肝心な鱧は・・・チョット品のない写真になりましたが、美味しくいただきました。また、鳴門海峡は
福良漁港に面した宿泊施設ですので、満足のいく海鮮でした。
玉葱の丸ごとコンソメ煮もメッチャ美味しかったです。

夜は
☆彡星空観賞☆彡がウリの施設ですが、残念ながら曇天でしたので、DVDで夏の星空について紹介してもらいました。
その後、西に見える
大鳴門橋と東に見える
福良湾を撮って。。。翌朝も撮ったので並べます。


さて、翌日も曇天なり。。。
淡路島のメインな観光地は行きつくしていますので、今回は
少しマイナーなスポットを訪ねてみました。

最初は
淡路瓦の工場です。
結構、大きな工場のようでしたが、
瓦が売れないので工場は稼働していない、とはお店番?の奥様の話。 瓦づくりを体験出来る施設はありましたが、展示館を見学するだけにしました。
ここでは、その奥様のアイデアでしょうか・・・
瓦製のコースターを自分へのお土産に買いました。
続いては、函館でも存在感のあった
高田屋嘉兵衛さんの資料館に行ってみました。
ここで。。。高田屋嘉兵衛さんが
淡路島出身の人だと初めて知りました。

最後は
五斗長垣内遺跡です。こちらが一番感動しました
!
2004年秋に襲来した台風により崩壊した棚田の復旧工事の最中に発見された
弥生時代後期に存在した集落の遺跡です。
この遺跡の特徴は、こんな時代(
卑弥呼出現前です
!)にもかかわらず
鉄器を作っていた形跡が見られるということです。
そんな集落が、
淡路島の標高200mの地点にあったのも驚きですが、このことが
ほんの20年ほど前(我が家が横浜在住時代に、私が逆単身赴任で神戸にいた頃)に判ったというのも感動的でした。


ところで、
五斗長垣内遺跡・・・の読み方、判りますか?? なかなかの
難読地名だと思います。
今回は、鱧を喰らうという目的でのドライブでしたが、
鱧以外も結構楽しめました。
Posted at 2023/07/15 23:57:11 | |
ドライブ | 日記