
9月29日(
乗り鉄初日です)は札幌駅を出発し、
釧路まで移動します。今回乗る
キハ261系多目的特別車両
ラベンダー編成は、この秋、5回走らせる
KOKKAIDO LOVE! ひとめぐり号の中でも
最初の編成ということで、JR北海道も気合が入っています。
何れの画像もクリックで
拡大します。
8番線から出発します。
我々は5号車に乗り込みますが、そこよりも
おおぞらから
とかちまで並んだ
特急名に目が行きます。
ひとめぐり号の入線を待っている間に、9番線に入ってきた
731系通勤電車。
JR北海道の宣伝隊が、入線する方向に移動し始めました。
直後に入ってきた
キハ261系5000代多目的特急車両ラベンダー編成。これから4日間、お世話になります。
5号車の室内

列車は定刻に
札幌駅を
出発し、
函館本線→
千歳線→
石勝線と乗り継いで、
追分駅までやってきました。
こちらで2分停車・・・
夕張炭鉱が活況を呈していた頃には、こちらに機関庫(勿論、転車台も)、管理施設などがありましたが、今は機関庫、転車台の跡地も宅地、公園になっている模様です。


この近くにある
道の駅あびらD51ステーションに併設された安平町鉄道資料館では、炭鉱で賑わっていた頃の資料もあるのでしょうか。。。
追分駅を発車すると、
石勝線は夕張の山中に入って行き、間もなく、
夕張川を渡ります。雄大な夕張川を撮ろうと、私は(逆光にならない)
北側に向いて川を撮りました。
ところが、
今回いただいた案内によると、この
夕張川橋梁の南側には石勝線が一時複線だった頃の(大正から昭和初期にかけて)
名残である複線跡の橋台が残っている、とのこと・・・悔しいので、Googleマップの空撮画面で確認しました。

Googleマップは
こちらです。
その後、
新得駅の手前で根室本線と合流し、新得駅以降は根室本線を走ることになります。
新得駅、帯広駅と2~3分停車しか停車せずに、一気に東進し
札内川を渡ります。


札内川河川敷野球場 札内川の流れ
札内駅には10分停車。
地元の歓迎を受けます。
続く池田駅は通過しますが、通過後見えた
いけだワイン城。
浦幌駅には5分停車。
そして、
厚内駅には6分停車。
この厚内駅の
2番線ホームの後ろ半分は未舗装でした。
この雰囲気は、シベリア鉄道のホームを連想します。。。知らんけど (^^ゞ
その後、列車は
太平洋沿岸を
走ります。
この沿岸には、
尺別の丘に続いて
馬主来沼バシクルヌマなど、太平洋岸沿いに
うねる根室本線という撮り鉄にとって
絶好の撮影スポットがありますが~
音別駅を過ぎると、太平洋を間近に眺めて一直線に走るところや・・・
・・・
馬主来沼を
大きく迂回する線路もあって、
楽しい車窓が続くので
乗り鉄としても満足できると思います。

この辺は、こんないいお天気の日には、
馬主来沼撮影スポットから列車を撮ってみたいところなのですが、今回は
被写体になってしまいました。
次の白糠駅では10分停車。
先頭車両をバックに記念写真を撮りましたが、こちらでのアップは控えます。
最後は、予定どおり15:39に
釧路駅に到着し、1日目の乗り鉄旅は無事終了しました。
釧路駅のホームは大混雑です。
ホテルで一息ついた後は、徒歩15分くらいの所にある夕陽
☀で有名なスポットへ行ってみました。
釧路における9月29日の日没は17:10。ここは
幣舞橋(ぬさまいばし)と言って、ここから観る夕陽
☀は
世界三大夕陽☀の一つと言われているそうです。
この後のこと(夕飯)を考えて、須磨穂ちゃんで撮りましたが、それでも綺麗に撮れています。

注)
世界三大夕陽☀の残りふたつは、インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラなのだそうです。
そして夕飯は、幣舞橋の袂近くの河口にある
釧路名物・岸壁炉端を楽しみました。
私が撮った店内の写真は他人様の顔が入っていますので、Googleから拝借。
食後に表に出たところ、
中秋の名月+
満月🌕が輝いていましたので、
サンマ漁仕様の漁船とのコラボ写真を撮りました by 須磨穂ちゃん
この日は、私の古希の誕生日でしたが、食材を焼くのに夢中で、そんなことはすっかり忘れていました。
つづく
【関連のブログ】
◇
ひとめぐり号で北海道を行く(その1:北海道入り)
Posted at 2023/10/13 23:13:32 | |
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