
山形市で美味しい昼食を食べた後は、東北中央自動車を使って北に約60kmの所にある
銀山温泉♨に向かいました。
一度は行ってみたい!と思っていた温泉♨ですが、
雪の銀山温泉♨は果たして。。。
何れの画像もクリックで
拡大します。
山形市から東北中央自動車道相馬尾花沢線
何とも長い高速道路名!を走行中に東側に見えた
奥羽山脈。手前の田んぼでエサを啄ばんでいるのは越冬のため飛来している
コハクチョウか
?
銀山温泉♨に到着後は、一番奥まで一気に歩いて、帰りの道でゆっくりと街歩き。。。という作戦に出ました。
その一番奥にあった
白金の滝。
滝見館という旅館の入口(敷地内)まで入らないとこの滝は観られないので、
サッと行ってサッと撮らなくちゃならないのですが、例によってアジア系インバウンドが
何度も何度もポーズをとって中々退きません。仕方がないので、モデルもどきが交替している
一瞬の隙をついて撮った写真です
その後、奥から順番にレトロな旅館を観ながら温泉
♨街歩き。。。
まずは、
湯元 能登屋旅館

続いては、
古勢起屋別館(左)と、その2軒奥にあった
本館古勢起屋(右)

鏝絵?フレスコ画?で有名な
古山閣。
その鏝絵を中心にアップすると・・・

右からお正月、節分、桃の節句、春の七草?、端午の節句、田植え、七夕、お月見、収穫、七五三祝い・・・と
季節感あふれる行事が描かれています。
古山閣隣の饅頭屋さんの前にある
足湯♨に浸かっていたのは
インバウンドの観光客だけ(多分)。
そのインバウンド。。。確かに、銀山温泉
♨を訪れている観光客は
インバウンドが9割、
その9割がアジア系でした。円安に乗じてインバウンドの方々が大勢でいらっしゃっているおかげで、観光業界はウハウハ
ヽ(^o^)丿のようですが、宿泊費が高騰しており、
最早ジャパニーズは銀山温泉♨には泊まることも出来ません、とガイドさんがおっしゃっていました。
インバウンド料金に対して
ジャパニーズ割を設定しないと、いつの日か反乱が起こりそうな気もしますが。。。 諸外国では、このシステムが結構導入されているようです。
小一時間、銀山温泉
♨を散策の後、この日のお宿へ・・・
最上川沿いにあります・・・へ向かいます。
途中、
こんなお天気の日に見えるのは珍しい!という
鳥海山が、川沿いの国道から見えました
!
着いたお宿はこじんまりとして落ち着いた雰囲気の小宿でした。
こちらです。


就寝前には二度目のお風呂へ。。。
薄く積もった雪を裸足で踏みしめて飛び込んだ露天風呂
♨は ・・・
キィ~っ!って叫ぶほど最高でした
!
つづく
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Posted at 2024/02/16 23:57:53 | |
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